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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013599758 | 図書児童 | C159/サイ/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
2 |
0013708094 | 図書児童 | C159/サイ/ | 1F児童 | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
こども菜根譚 |
サブタイトル |
逆境に負けない力をつける! |
タイトルヨミ |
コドモ サイコンタン |
サブタイトルヨミ |
ギャッキョウ ニ マケナイ チカラ オ ツケル |
人名 |
齋藤 孝/監修
|
人名ヨミ |
サイトウ タカシ |
出版者・発行者 |
日本図書センター
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン トショ センター |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
71p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1500 |
ISBN |
978-4-284-20390-6 |
ISBN |
4-284-20390-6 |
分類記号 |
159
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件名 |
菜根譚
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件名 |
洪 自誠
|
件名 |
コウ ジセイ
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内容紹介 |
大人が想像する以上に激しい競争や複雑な人間関係のなかで、毎日を生きているこどもたち。そんなこどもたちの役に立つよう、困難に打ち勝つための人生のバイブル「菜根譚」をこども向けに超訳して紹介する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812061762 |
目次 |
はじめに |
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この本の読み方 |
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おぼえておきたいキーワード |
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第1章 自分を強くするためのヒント |
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思い通りにならなかったとき/己を反みる者は、事に触れて皆薬石と成り、人を尤むる者は、念を動かせば即ち是れ戈矛なり。/欠点だらけの自分が嫌い!/地の穢れたるは、多く物を生じ、水の清めるは、常に魚無し。/成長のひけつってなに?/寵利は人の前に居ること毋れ、徳業は人の後に落つること毋れ。受享は分の外に踰ゆること毋れ、修為は分の中に減ずること毋れ。/とにかく早く強くなりたい!/磨礪は当に百煉の金の如くすべし。/自分の才能を自慢したい!/徳は才の主にして、才は徳の奴なり。/人格を育てる方法とは…/徳は量に随いて進み、量は識に由りて長ず。/コラム そもそも『菜根譚』ってどんなもの? |
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第2章 人に好かれるためのヒント |
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人から感謝されたい!/我、人に功有るも、念うべからず。而るに、過たば則ち念わざるべからず。/頭にきた! 許せない!/人の悪を攻むるときは、太だは厳なること毋く、其の受くるに堪えんことを思うを要す。/意見が分かれた! どうしよう?/事を議するには、身は事の外に在りて、宜しく利害の情を悉すべし。/友だちのうわさを聞いたとき/悪を聞きては、就には悪むべからず。/家族のルールって?/家人に過あらば、宜しく暴怒すべからず、宜しく軽棄すべからず。…春風の凍れるを解くが如く、和気の氷を消すが如くす。/自分の意見を押し通したい!/世に処るには、一歩を譲るを高しとなす。歩を退くるは、即ち歩を進むるの張本なり。/コラム 『菜根譚』はどんな時代に書かれたの? |
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第3章 困難を払いのけるためのヒント |
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お説教にはもううんざり…/耳中、常に耳に逆うの言を聞き、心中、常に心に払るの事有らば、纔かに是れ徳に進み行いを修むるの砥石なるのみ。/なにもかもうまくいっている!/故に君子は、安きに居りては宜しく一心を操りて以て患を慮るべく、…/とってもつらく苦しいとき/達士は、心に払る処を以て楽しみと為し、終に苦心を楽しみに換え得て来たると為す。/あれ? なにかおかしいな…/一たび起らば便ち覚り、一たび覚らば便ち転ず。此れは是れ、禍を転じて福と為し、死を起して生を回すの関頭なり。/恐怖と不安でいっぱいだ!/機の動けるものは、弓影も疑いて蛇蝎と為し、寝石も視て伏虎と為す。此の中渾て是れ殺気なり。/まわりが気になって焦る!/伏すること久しき者は、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なる者は、謝すること独り早し。/コラム 『菜根譚』はだれが読むの? |
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第4章 人生を後悔しないためのヒント |
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人生ってどんなもの?/天地は万古有るも、此の身は再びは得られず。人生は只百年なるのみ、此の日最も過し易し。/毎日いやなことだらけ…/都て眼前に来たるの事は、足るを知る者には仙境にして、足るを知らざる者には凡境なり。/よりよい時間のすごし方って?/熱鬧の中に、一の冷眼を着くれば、便ち許多の苦の心思を省く。冷落の処に、一の熱心を存せば、便ち許多の真の趣味を得。/なんのために本を読むの?/書を読みて聖賢を見ざれば、鉛槧の傭為り。/自分の評価が気になる!/我、貴くして、人、之を奉ずるは、此の峨冠大帯を奉ずるなり。我、賤しくして、人、之を侮るは、此の布衣草履を侮るなり。/自分の人生を生きるために…/人生は原是れ一の傀儡なり。只、根蒂の手に在るを要するのみ。一線も乱れず、巻舒自由ならば、行止我に在り。 |
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声に出して読みたい『菜根譚』 |
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おわりに |
目次
内容細目
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