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書誌情報サマリ

タイトル

帝国・<陰謀>・ナショナリズム

人名 山本 健三/著
人名ヨミ ヤマモト ケンソウ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版年月 2016.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 帝国・<陰謀>・ナショナリズム
サブタイトル 「国民」統合過程のロシア社会とバルト・ドイツ人
タイトルヨミ テイコク インボウ ナショナリズム
サブタイトルヨミ コクミン トウゴウ カテイ ノ ロシア シャカイ ト バルト ドイツジン
人名 山本 健三/著
人名ヨミ ヤマモト ケンソウ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版者・発行者等ヨミ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.8
ページ数または枚数・巻数 28,220,13p
大きさ 22cm
価格 ¥4700
ISBN 978-4-588-37603-0
ISBN 4-588-37603-0
注記 文献:巻末p1〜13
分類記号 238.05
件名 ロシア-歴史-1917年以前ドイツ人(ロシア在留)
内容紹介 19世紀後半のロシア。ドイツ系住民の陰謀を唱える書物をきっかけに、出版戦争と呼ばれる大論争が巻き起こる。包摂を原則とする帝国の論理と国家内国家を拒絶するナショナリズムの激突を追跡し、言論が社会に及ぼす力を描く。
著者紹介 1971年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。島根県立大学北東アジア地域研究センター研究員兼嘱託助手、同大学総合政策学部非常勤講師。政治思想史専攻。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812047562
目次 第Ⅰ章 ロシア帝国とバルト・ドイツ人
はじめに/第一節 特権階層としてのバルト・ドイツ人/第二節 エカチェリーナ二世による改革の試み/第三節 一九世紀初頭の情勢/小括
第Ⅱ章 サマーリンによる問題提起とその衝撃
はじめに/第一節 サマーリンの生涯と思想におけるオストゼイ問題の位置づけ/第二節 『リガからの手紙』前史/第三節 暴かれたバルト海沿岸地方の「実態」/第四節 サマーリンとニコライ一世の対話/小括
第Ⅲ章 一八六〇年代後半におけるオストゼイ問題の浮上
はじめに/第一節 一八六〇年代前半までのバルト・ドイツ人に対する眼差し/第二節 大改革と第二次ポーランド反乱/第三節 ドイツ統一問題とパン・スラヴ主義イデオロギー/第四節 バルト海沿岸地方をめぐる「出版戦争」/小括
第Ⅳ章 <陰謀>としてのオストゼイ問題
はじめに/第一節 カトコーフの「ポーランド人の陰謀」論/第二節 陰謀論の論理と構成/第三節 サマーリンが描いた<陰謀>としてのオストゼイ問題/第四節 バルト・ドイツ人の困惑/小括
第Ⅴ章 「隠蔽」されるオストゼイ問題
はじめに/第一節 『ロシアの辺境』以降の出版戦争/第二節 『ロシアの辺境』発禁の論理/第三節 カール・シレンの『サマーリン氏へのリフラントの返答』/第四節 ロシア政府から見たオストゼイ問題/小括
結論



目次


内容細目

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