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書誌情報サマリ

タイトル

堕落と復興の近代中国仏教

人名 エリック・シッケタンツ/著
人名ヨミ エリック シッケタンツ
出版者・発行者 法藏館
出版年月 2016.7


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 堕落と復興の近代中国仏教
サブタイトル 日本仏教との邂逅とその歴史像の構築
タイトルヨミ ダラク ト フッコウ ノ キンダイ チュウゴク ブッキョウ
サブタイトルヨミ ニホン ブッキョウ トノ カイコウ ト ソノ レキシゾウ ノ コウチク
人名 エリック・シッケタンツ/著
人名ヨミ エリック シッケタンツ
出版者・発行者 法藏館
出版者・発行者等ヨミ ホウゾウカン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2016.7
ページ数または枚数・巻数 7,381,7p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
ISBN 978-4-8318-7709-3
ISBN 4-8318-7709-3
注記 文献:p360〜375
分類記号 182.22
件名 仏教-中国
内容紹介 「中国仏教」は日本人が描いた虚像だった-。国際的に活躍する気鋭の研究者が、近代における中国仏教と日本仏教の出会いが生み出した、近代中国仏教の自画像形成の過程を闡明し、アジア仏教史研究の視座とその前提を問い直す。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812044368
目次 序論
中国の近代/中国仏教における堕落と復興をめぐる議論/近代日本仏教の大陸布教/日中仏教における思想的交流/本書の構成
第一章 明治・大正期における日本人仏教者の中国仏教観とその思想的背景
第一節 課題の設定/第二節 近代日本人仏教者の中国仏教観と廃墟/第三節 過去と現在の中国仏教/第四節 日本人仏教者の中国仏教観と日本仏教の使命/第五節 日本仏教に基づいた中国仏教理解/第六節 中国に渡った日本人仏教者の宗派意識/第七節 昭和初期における鈴木大拙の中国滞在/第八節 小結
第二章 近代中国における仏教堕落論
第一節 課題の設定/第二節 先行研究と中国仏教堕落問題/第三節 近代仏教者敬安における仏教衰頽論/第四節 末法思想とその役割/第五節 末法意識と近代中国の危機/第六節 亡国危機と経世仏学/第七節 末法のナショナライゼーション/第八節 太虚における堕落言論と宗派概念/第九節 宗派と仏教の堕落と復興/第十節 小結
第三章 近代中国仏教における宗派概念とそのポリティクス
第一節 課題の設定/第二節 宗派概念と近代日中仏教交流/第三節 近代日本の中国仏教史研究と近代/第四節 近代日本の中国仏教史研究と宗派概念/第五節 境野黄洋の中国仏教史研究/第六節 境野黄洋以後の仏教史研究/第七節 中国仏教と宗派概念/第八節 近代中国仏教における日本的宗派概念の受容/第九節 中国における凝然の宗派モデルの普及/第十節 民国期仏教界における中国仏教史認識と近代日本の仏教研究/第十一節 宗派中心的な仏教史の語りの転用/第十二節 根強い宗派概念/第十三節 小結
第四章 民国期の密教復興
第一節 課題の設定/第二節 密教復興に関する先行研究/第三節 民国期における密教復興の展開/第四節 日本的中国仏教史観と密教復興/第五節 先行研究における王弘願の位置づけ/第六節 王弘願の生涯と震旦密教重興会の興廃/第七節 王弘願の思想的背景/第八節 王弘願における平等概念と密教思想/第九節 太虚派との論争/第十節 中国人仏教者における日本仏教観/第十一節 戒律を破壊する日本密教/第十二節 戒律破壊による仏教制度の破壊/第十三節 太虚の改革仏教体制における密教の位置づけ/第十四節 震旦密教重興会からの反論/第十五節 小結
結論



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