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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013463625 | 図書一般 | 385.2/フシ16/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近代日本における出産と産屋
|
人名 |
伏見 裕子/著
|
人名ヨミ |
フシミ ユウコ |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2016.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近代日本における出産と産屋 |
サブタイトル |
香川県伊吹島の出部屋の存続と閉鎖 |
タイトルヨミ |
キンダイ ニホン ニ オケル シュッサン ト ウブヤ |
サブタイトルヨミ |
カガワケン イブキジマ ノ デービヤ ノ ソンゾク ト ヘイサ |
人名 |
伏見 裕子/著
|
人名ヨミ |
フシミ ユウコ |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,198,26p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-326-60291-9 |
ISBN |
4-326-60291-9 |
注記 |
文献:巻末p11〜17 |
分類記号 |
385.2
|
件名 |
出産-歴史
/
伊吹島
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内容紹介 |
社会や共同体、そして女性にとって、産屋の存廃とはどのような意味を持っていたのか。出部屋と呼ばれる産屋が昭和45年まで利用されていた香川県伊吹島をフィールドとして調査し、産屋の存続と閉鎖のメカニズムを解明する。 |
著者紹介 |
1983年生まれ。京都大学博士(人間・環境学)。佛教大学、帝塚山大学ほか非常勤講師。公益財団法人世界人権問題研究センター嘱託研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812003969 |
目次 |
序章 産屋研究の視角 |
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一 産屋はどのように描かれてきたか/二 本書で明らかにすべきこと/三 研究方法と本書の構成 |
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第一章 フィールドについて |
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一 伊吹島の概要/二 家族構成と年齢集団/三 出部屋について/四 出産に関わる慣習・儀礼/五 生業と女性の暮らし/六 交通/七 伊吹島および周辺の医療環境 |
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第二章 昭和戦前期における出部屋の産院化 |
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一 妊産婦保護事業の広まりと産屋へのまなざしの変化/二 「伊吹産院」の成立/三 「伊吹産院」の評価 |
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第三章 戦後の出部屋を活用した近代医療の導入 |
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一 助産婦になるまで/二 伊吹島での開業/三 出部屋で産ませる/四 近代医療の導入/五 伊吹島を去る |
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第四章 昭和二〇-三〇年代における出部屋の利用状況とその変化 |
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一 穢れ観に基づく規範/二 同居の姑から離れての出部屋生活/三 船霊信仰の弱まりと近代医療導入による影響/四 穢れ観より優先される「家の事情」/五 共同体の変化に伴う女性の出部屋離れ |
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第五章 昭和四〇-五〇年代における出部屋の閉鎖とその後 |
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一 出部屋に行くのは経産婦/二 初産婦の選択と行動/三 出部屋の閉鎖/四 出部屋閉鎖後のバリエーション |
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終章 出部屋の存続・閉鎖のメカニズムとその意味 |
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一 伊吹島出部屋の存続と閉鎖のメカニズム/二 出部屋の存廃が意味すること |
目次
内容細目
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