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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0013626585 | 図書一般 | 372.34/ワタ16/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
ドイツ自由学校共同体の研究
|
| 人名 |
渡邊 隆信/著
|
| 人名ヨミ |
ワタナベ タカノブ |
| 出版者・発行者 |
風間書房
|
| 出版年月 |
2016.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ドイツ自由学校共同体の研究 |
| サブタイトル |
オーデンヴァルト校の日常生活史 |
| タイトルヨミ |
ドイツ ジユウ ガッコウ キョウドウタイ ノ ケンキュウ |
| サブタイトルヨミ |
オーデンヴァルトコウ ノ ニチジョウ セイカツシ |
| 人名 |
渡邊 隆信/著
|
| 人名ヨミ |
ワタナベ タカノブ |
| 出版者・発行者 |
風間書房
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2016.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
6,353p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥9500 |
| ISBN |
978-4-7599-2116-8 |
| ISBN |
4-7599-2116-8 |
| 注記 |
文献:p313〜338 |
| 分類記号 |
372.34
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| 件名 |
ドイツ-教育
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| 件名 |
Geheeb Paul
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| 件名 |
ゲヘープ パウル
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| 内容紹介 |
20世紀初頭ドイツの教育改革家パウル・ゲヘープを取り上げ、彼がオーデンヴァルト校において「自由学校共同体」という理念をいかに実践していったのかを、同校の日常生活の微視的観察を通して解明する。 |
| 著者紹介 |
1967年兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期(教育学専攻)単位取得退学。神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。共著に「日本とドイツの教師教育改革」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811994623 |
| 目次 |
序章 研究の課題と方法 |
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第Ⅰ部 自由学校共同体理念の形成と特質 |
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第1章 ゲヘープにおける自由学校共同体理念の形成 |
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第1節 時代精神としての「共同体(ゲマインシャフト)」/第2節 オーデンヴァルト校設立にいたるゲヘープの思想形成/第3節 ゲヘープにおける自由学校共同体理念の特質 |
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第2章 田園教育舎運動と自由学校共同体 |
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第1節 田園教育舎系自由学校の簇生/第2節 「ドイツ自由学校連盟」の創設/第3節 ベルリン大会の開催 |
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第Ⅱ部 自由学校共同体における関係性の諸相 |
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第3章 生徒-生徒関係の位相(1) |
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第1節 異年齢生徒の混在/第2節 生徒-生徒間における制度上の同権/第3節 生徒-生徒間における能力上の差異 |
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第4章 生徒-生徒関係の位相(2) |
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第1節 男女共学の制度的背景/第2節 ゲヘープによる男女共学の実践とその理念/第3節 男女共学に関する生徒の経験・知覚・行為/第4節 男女共学に対する社会の反応 |
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第5章 生徒-教師関係の位相 |
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第1節 制度としての<学校共同体>/第2節 <作業共同体>の設立と展開 |
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第6章 教師-教師関係の位相 |
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第1節 教職員の構成/第2節 教師以外の職員の役割/第3節 意志疎通の場としての<教師会議>/第4節 教師間の関係/第5節 教師組織におけるゲヘープの位置 |
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第Ⅲ部 自由学校共同体を支える時間と空間 |
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第7章 オーデンヴァルト校における時間割の創造 |
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第1節 19/20世紀転換期ドイツにおける時間割/第2節 オーデンヴァルト校と他の田園教育舎系自由学校の日課/第3節 オーデンヴァルト校におけるコース組織の理念と実践 |
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第8章 オーデンヴァルト校における学校空間の創造 |
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第1節 20世紀初頭ドイツの学校建築をめぐる議論/第2節 オーデンヴァルト校の学校空間の構成/第3節 学校空間と学習活動/第4節 学校空間創造への生徒の関与 |
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終章 ナチス期における自由学校共同体の変容 |
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第1節 ナチス体制下の田園教育舎系自由学校/第2節 ナチス期前夜のオーデンヴァルト校/第3節 ナチスによるオーデンヴァルト校の干渉とゲヘープのスイス移住 |
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付論 新教育の「大きな合流」を創る試み |
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第1節 ロッテンとドイツ本部/第2節 教育アカデミー教授としてのヴェーニガー/第3節 新教育連盟との出会い/第4節 ドイツ支部創設と会長への就任/第5節 ニース会議に向けての準備/第6節 「大きな合流」形成の困難/第7節 会長としての最後の活動 |
目次
内容細目
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