書誌種別 |
図書 |
タイトル |
有機化学 |
並列タイトル |
ORGANIC CHEMISTRY |
タイトルヨミ |
ユウキ カガク |
人名 |
奥山 格/著
石井 昭彦/著
箕浦 真生/著
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人名ヨミ |
オクヤマ タダシ イシイ アキヒコ ミノウラ マオ |
版次 |
改訂2版 |
出版者・発行者 |
丸善出版
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出版者・発行者等ヨミ |
マルゼン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
24,423p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-621-08977-4 |
ISBN |
4-621-08977-4 |
注記 |
初版:丸善 2008年刊 |
分類記号 |
437
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件名 |
有機化学
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内容紹介 |
有機化学の論理に基づいて有機反応機構を解説し、多様な有機反応を関係づけて無理なく理解できるよう構成した、日本の大学のカリキュラムに即したテキスト。豊富な例題、問題も掲載。見返しに元素の周期表(2015)等あり。 |
著者紹介 |
京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。兵庫県立大学名誉教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811985233 |
目次 |
序 有機化学:その歴史と領域 |
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1 化学結合と分子の成り立ち |
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1.1 原子の構造/1.2 化学結合/1.3 分子とイオンのLewis構造式/1.4 分子の表し方 |
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2 有機化合物:官能基と分子間相互作用 |
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2.1 官能基/2.2 炭化水素/2.3 アルコールとエーテルおよびチオールとスルフィド/2.4 ハロアルカン/2.5 窒素化合物/2.6 アルデヒドとケトン/2.7 カルボン酸/2.8 官能基の酸化状態/2.9 命名法の基本的考え方/2.10 分子間相互作用と物理的性質 |
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3 分子のかたちと混成軌道 |
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3.1 分子のかたち/3.2 共有結合の軌道モデル/3.3 原子軌道の混成/3.4 メタンの結合/3.5 エテンの結合/3.6 エチンの結合/3.7 構造異性体と立体異性体 |
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4 立体配座と分子のひずみ |
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4.1 アルカンの立体配座/4.2 シクロアルカン/4.3 二置換シクロアルカン:シス・トランス異性/4.4 シクロアルカンの燃焼熱とひずみ |
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5 共役と電子の非局在化 |
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5.1 π結合と共役/5.2 ブタジエン/5.3 アリル系/5.4 共鳴法/5.5 ベンゼン/5.6 芳香族性/5.7 励起状態と光化学 |
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6 酸と塩基 |
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6.1 酸と塩基の定義/6.2 Brønsted酸塩基反応における平衡/6.3 酸性度を決める因子/6.4 炭素酸とカルボアニオン/6.5 有機化合物の塩基性 |
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7 有機化学反応 |
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7.1 有機反応の種類/7.2 有機反応はどのように起こるのか:巻矢印による反応の表し方/7.3 極性反応の分子軌道による表現/7.4 反応のエネルギー |
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8 カルボニル基への求核付加反応 |
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8.1 カルボニル結合の極性/8.2 シアノヒドリンの生成/8.3 水の付加/8.4 アルコールの付加/8.5 イミンとエナミン/8.6 Wittig反応 |
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9 カルボン酸誘導体の求核置換反応 |
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9.1 カルボン酸誘導体とその反応/9.2 エステルの加水分解/9.3 エステルの他の反応/9.4 求核付加-脱離反応/9.5 カルボン酸誘導体の相互変換/9.6 縮合重合 |
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10 カルボニル化合物のヒドリド還元とGrignard反応 |
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10.1 ヒドリド還元/10.2 アルデヒドとケトンのアルコール以外への還元/10.3 炭素からのヒドリド移動/10.4 有機金属化合物の反応によるC-C結合の生成/10.5 有機合成入門:アルコールの合成 |
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11 立体化学:分子の左右性 |
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11.1 キラリティー/11.2 キラル中心のR,S表示/11.3 キラル中心を2個もつ化合物/11.4 立体異性体の性質/11.5 キラル炭素をもたないキラル分子/11.6 エナンチオマーを生成する反応 |
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12 ハロアルカンの求核置換反応 |
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12.1 ハロアルカンの求核種に対する反応性/12.2 SN2反応とその機構/12.3 溶媒効果/12.4 SN1反応とその機構/12.5 分子内求核置換:隣接基関与/12.6 SN1とSN2反応機構の競争 |
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13 ハロアルカンの脱離反応 |
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13.1 E1反応とその機構/13.2 E2反応とその機構/13.3 E2反応の連続性とE1cB反応/13.4 脱離反応の位置選択性/13.5 脱離反応と置換反応の競争 |
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14 アルコール,エーテル,硫黄化合物とアミン |
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14.1 アルコールとエーテルの酸触媒反応/14.2 カルボカチオンの転位/14.3 アルコールの誘導体化/14.4 アルコールの酸化/14.5 エポキシドの開環反応/14.6 酸化還元反応:まとめ/14.7 チオールと他の硫黄化合物/14.8 アミンの反応 |
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15 アルケンとアルキンへの付加反応 |
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15.1 アルケンへの求電子付加/15.2 ハロゲン化水素の付加/15.3 水の付加/15.4 ハロゲンの付加/15.5 エポキシ化/15.6 カルベンの付加/15.7 カルボカチオンの付加とカチオン重合/15.8 ブタジエンへの求電子付加/15.9 Diels-Alder反応/15.10 オゾン分解とジヒドロキシル化/15.11 水素の付加 |
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16 芳香族求電子置換反応 |
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16.1 置換ベンゼンの構造/16.2 求電子付加と付加-脱離による置換/16.3 求電子置換反応の種類/16.4 置換ベンゼンの反応性と位置選択性/16.5 フェノールの反応性/16.6 アニリンの反応性/16.7 置換ベンゼンの合成 |
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17 エノラートイオンとその反応 |
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17.1 ケト-エノール互変異性/17.2 エノール化の反応機構/17.3 可逆的エノール化による反応/17.4 α-ハロゲン化/17.5 アルドール反応/17.6 Claisen縮合/17.7 1,3-ジカルボニル化合物のエノラートイオン/17.8 エノラートイオンのアルキル化/17.9 リチウムエノラート/17.10 エノラート等価体 |
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18 求電子性アルケンと芳香族化合物の求核反応 |
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18.1 α,β-不飽和カルボニル化合物への共役付加/18.2 その他の求電子性アルケン/18.3 アニオン重合/18.4 エノラートの共役付加/18.5 共役付加-脱離機構による置換/18.6 付加-脱離機構による芳香族求核置換反応/18.7 脱離-付加機構による芳香族求核置換反応/18.8 芳香族ジアゾニウム塩の反応 |
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19 多還芳香族化合物と芳香族ヘテロ環化合物 |
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19.1 多環芳香族化合物/19.2 芳香族ヘテロ環化合物の構造/19.3 酸・塩基としての含窒素芳香族ヘテロ環化合物/19.4 芳香族ヘテロ環化合物の反応 |
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20 ラジカル反応 |
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20.1 ホモリシス/20.2 ラジカルの構造と安定性/20.3 アルキル基のハロゲン化/20.4 ハロアルカンの脱ハロゲン/20.5 アルケンへのHBrのラジカル付加/20.6 アルケンのラジカル重合/20.7 ラジカルの開裂/20.8 自動酸化/20.9 一電子移動によるラジカルの生成と反応 |
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21 転位反応 |
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21.1 炭素への1,2-転位/21.2 酸素への転位/21.3 窒素への転位/21.4 カルベンとニトレンの転位/21.5 シグマトロピー転位と電子環状反応 |
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22 有機合成 |
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22.1 有機合成に使う反応/22.2 逆合成解析による有機合成計画/22.3 位置選択性と保護基の利用/22.4 有機合成の効率/22.5 立体選択性と不斉合成/22.6 多段階合成の例 |
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23 生体物質の化学 |
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23.1 炭水化物/23.2 核酸/23.3 アミノ酸とタンパク質/23.4 脂質 |