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書誌情報サマリ

タイトル

中世の国土高権と天皇・武家

人名 保立 道久/著
人名ヨミ ホタテ ミチヒサ
出版者・発行者 校倉書房
出版年月 2015.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 中世の国土高権と天皇・武家
シリーズ名 歴史科学叢書
タイトルヨミ チュウセイ ノ コクド コウケン ト テンノウ ブケ
シリーズ名ヨミ レキシ カガク ソウショ
人名 保立 道久/著
人名ヨミ ホタテ ミチヒサ
出版者・発行者 校倉書房
出版者・発行者等ヨミ アゼクラ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.8
ページ数または枚数・巻数 538p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-7517-4640-0
ISBN 4-7517-4640-0
分類記号 210.36
件名 日本-歴史-平安時代日本-歴史-鎌倉時代天皇-歴史武士
内容紹介 平安時代と鎌倉時代最初期の天皇・院と武家が日本列島の支配の根源においていた国家的権能、国土高権は、どのようなものであったか。国家と荘園制、山野河海の領有と支配、国土分割、土地範疇と地頭領主権などについて論じる。
著者紹介 1948年生まれ。東京大学名誉教授。著書に「義経の登場」「かぐや姫と王権神話」「歴史のなかの大地動乱」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811935291
目次 序論 中世の都市王権と国土高権論
第一節 都市王権の範疇について/第二節 都市貴族と地方留住貴族/第三節 都市王権と国土高権の展開
第一部 平安鎌倉時代の王権と国土高権
第一章 平安時代の国家と荘園制
第一節 官省符庄・院領荘園と起請/第二節 国司善政と「春時起請」・大名田堵/第三節 地頭の成立と古老神裁/第四節 展望にかえて
補論一 平安時代法史論と新制についてのメモ
補論二 石母田法史論と戸田・河音領主制論を維持する
第一節 起請-合議と専制/第二節 「負名」と「班田=散田」/第三節 起請と神社
第二章 平安鎌倉時代における山野河海の領有と支配
第一節 王土思想と山林修験/第二節 堺の山野河海相論と地頭/第三節 堺の交通と山野河海の静謐/第四節 古老と堺相論の作法
第二部 鎌倉時代への移行と国土高権
第三章 日本国総地頭・源頼朝と鎌倉初期新制
第一節 東海道惣官と「文治国地頭」の実像/第二節 「文治勅許」と「守護地頭停止」/第三節 頼朝の徳政と後鳥羽新制/第四節 展望にかえて
第四章 院政期東国と流人・源頼朝の位置
第一節 後白河院政下の東国と武家領主のネットワーク/第二節 東国武士のネットワークと頼朝/第三節 清盛の富士・鹿島詣計画と頼朝の私戦
第五章 義経・頼朝問題と国土高権
第一節 御曹司義経の位置/第二節 寿永三年二月、頼朝の上洛問題/第三節 平氏追討戦略と義経・近衛基通
第六章 鎌倉前期国家における国土分割
第一節 頼朝の「守護地頭停止」申請の理解/第二節 頼家譲状における「関西三十八ケ国」「関東二十八ケ国」
第三部 大地と領主的土地所有の明晰な把握のために
第七章 土地範疇と地頭領主権
第一節 国衙荘園体制と「地頭・地本・下地」/第二節 荘園公田制と国地頭・地頭
付論 網野善彦氏の無縁論と社会構成史研究
第一節 前資本制的所有の諸形態と「無縁」「無所有」/第二節 国土高権と「人民の本源的権利の倒錯的代表」/第三節 領主のイエ支配と「私的所有の発展=進歩」図式批判/第四節 境界的所有=「無所有」と前近代商品論



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