書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本語の談話におけるポーズの研究 |
タイトルヨミ |
ニホンゴ ノ ダンワ ニ オケル ポーズ ノ ケンキュウ |
人名 |
高村 めぐみ/著
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人名ヨミ |
タカムラ メグミ |
出版者・発行者 |
勉誠出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
206p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-585-28016-3 |
ISBN |
4-585-28016-3 |
注記 |
文献:p200〜205 |
分類記号 |
811.1
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件名 |
日本語-音声
/
談話分析
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内容紹介 |
スピーチ、プレゼンテーション、インタビューを資料に「ポーズ」を検証。それをもとに、日本語学習者が聴取者である母語話者にとって聞きやすいと感じる談話が生成できるようになるためにはどうすればいいかを考察する。 |
著者紹介 |
フェリス女学院大学人文科学研究科博士後期課程修了。同大学文学部非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811884740 |
目次 |
第1章 序論 |
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1.1 本研究の目的と意義/1.2 韻律論/1.3 談話論 |
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第2章 聞きやすいスピーチにおけるポーズの特徴 |
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2.1 聞きやすいスピーチの抽出/2.2 聞きやすいスピーチの特徴/2.3 結果、考察/2.4 まとめ |
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第3章 聞きにくいスピーチにおけるポーズの特徴 |
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3.1 聞きにくいスピーチの抽出/3.2 聞きにくいスピーチの特徴/3.3 結果、考察/3.4 まとめ |
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第4章 マイナス要因を加工した聴取実験 |
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4.1 資料/4.2 元データと加工データの作成/4.3 元データと加工データの評価/4.4 結果/4.5 考察/4.6 全体と各項目間との関係 |
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第5章 「スピーチにおけるポーズの規範」作成の試み |
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5.1 句読点とポーズの一致率/5.2 語類の分類とポーズの一致率/5.3 南の分類とポーズの一致率/5.4 音読でのポーズ/5.5 スピーチにおけるポーズの規範/5.6 K5のマイナス評価の要因(規範をもとに)/5.7 まとめ |
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第6章 プレゼンテーションにおけるポーズの特徴と規範 |
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6.1 聞きやすいプレゼンテーションの抽出/6.2 聞きやすいプレゼンテーションの特徴/6.3 まとめ |
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第7章 インタビューにおけるポーズの特徴と規範 |
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7.1 聞きやすいインタビューの抽出/7.2 聞きやすいインタビューの特徴/7.3 まとめ/7.4 三つの規範について |
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第8章 スピーチ指導 |
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8.1 資料/8.2 聴覚印象による指導前・後の比較結果/8.3 音響分析による指導前・後の比較結果/8.4 ポーズの出現位置についての指導前・後の比較結果/8.5 考察/8.6 まとめ |
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第9章 プレゼンテーション指導 |
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9.1 資料/9.2 聴覚印象による指導前・後の比較結果/9.3 音響分析による指導前・後の比較結果/9.4 ポーズの出現位置についての指導前・後の比較結果/9.5 考察/9.6 まとめ |
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第10章 インタビュー指導 |
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10.1 資料/10.2 聴覚印象による指導前・後の比較結果/10.3 音響分析による指導前・後の比較結果/10.4 ポーズの出現位置についての指導前・後の比較結果/10.5 考察/10.6 まとめ |
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第11章 総括と今後の展望 |
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11.1 全体の考察/11.2 ポーズの普遍性/11.3 ポーズ指導と日本語教育/11.4 到達目標の設定/11.5 今後の展望 |