書誌種別 |
図書 |
タイトル |
被災コミュニティの実相と変容 |
サブタイトル |
福島県浜通り地方の調査分析 |
並列タイトル |
Survey analysis of coastal areas in Fukushima prefecture:The real situation and changes in the devastated communities |
タイトルヨミ |
ヒサイ コミュニティ ノ ジッソウ ト ヘンヨウ |
サブタイトルヨミ |
フクシマケン ハマドオリ チホウ ノ チョウサ ブンセキ |
人名 |
松本 行真/著
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人名ヨミ |
マツモト ミチマサ |
出版者・発行者 |
御茶の水書房
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出版者・発行者等ヨミ |
オチャノミズ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,561p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥12000 |
ISBN |
978-4-275-02004-8 |
ISBN |
4-275-02004-8 |
分類記号 |
369.31
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件名 |
東日本大震災(2011)
/
災害復興
/
地域社会
/
福島県
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内容紹介 |
福島県浜通り地方を事例にした分析と解釈を通じて、「3.11が社会を変える/変えた」といった言説にはさほどリアリティがなく、そこに住まう/住んでいた人びとは、震災前後もあまり変わらないことを明らかにする。 |
著者紹介 |
1972年茨城県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期修了。株式会社JMR生活総合研究所等を経て、東北大学災害科学国際研究所准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811881279 |
目次 |
序章 コミュニティは変わったのか |
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1.はじめに-被災コミュニティにおける「情報」-/2.被災コミュニティと「絆」/3.被災コミュニティと「原発事故」/4.問題の視角/5.コミュニティの諸相/6.本書のねらいと構成 |
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第Ⅰ部 地域のネットワーク組織と商業活性化 |
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第1章 「道の駅」化に向けた地域の役割 |
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1.道の駅をめぐる諸環境/2.道の駅への設立経緯/3.開業前後の動静/4.むすび |
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第2章 活性化がもたらす運営組織内外の葛藤 |
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1.運営側と利用側に生起する違和感/2.NPOによる商業施設運営の課題/3.NPOによる道の駅運営に向けて/4.むすび-NPOによる道の駅は可能か- |
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第3章 「道の駅」が果たす復旧・復興への役割 |
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1.大震災後の道の駅/2.震災復興に向けた現状と課題/3.地域住民と震災復興/4.道の駅利用者の実相と対応/5.むすび |
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第Ⅱ部 被災後の地域による温度差 |
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第4章 合併による広域自治体の地域差 |
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1.いわき市自治会の概況/2.地域別でみた実態と課題/3.安心・安全まちづくりと自治会/4.むすび |
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第5章 復旧・復興に向けた地域住民組織の果たす役割 |
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1.被災と避難の実態/2.防災・防犯活動を通じた絆づくり/3.むすび |
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第6章 住まい、安全・安心、利便性の葛藤 |
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1.情報伝達・共有と帰還意思/2.復興組織と防災・減災活動/3.むすび |
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第Ⅲ部 コミュニティの構築/再構築のはざまに |
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第7章 大震災がもたらすコミュニティの変容 |
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1.楢葉町・富岡町の概要/2.楢葉町のコミュニティ/3.富岡町の事例/4.むすび |
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第8章 仮設/広域自治会の実態と課題 |
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1.仮設/広域自治会のこれまで/2.各自治会の現状と課題/3.むすび |
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第9章 震災前後におけるコミュニティ・リーダーの出来 |
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1.個人とコミュニティの関係は変容したのか/2.コミュニティ関与の類型化/3.コミュニティ・リーダーとコミュニティ/4.むすび |
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終章 むすびにかえて |
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1.四倉地区と道の駅よつくら港/2.平豊間地区/3.双葉郡楢葉町・富岡町/4.創発は「叛逆」を生み出すのか |