書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ベーシック化学 |
サブタイトル |
高校の化学から大学の化学へ |
タイトルヨミ |
ベーシック カガク |
サブタイトルヨミ |
コウコウ ノ カガク カラ ダイガク ノ カガク エ |
人名 |
竹内 敬人/著
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人名ヨミ |
タケウチ ヨシト |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2015.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,199p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7598-1593-1 |
ISBN |
4-7598-1593-1 |
注記 |
文献:p193 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
平成24年度から使われている文部科学省学習指導要領・高等学校化学に準拠した教科書で学習してきた、大学初年級の理工系学生を対象に、高校化学のエッセンスを簡潔に解説する。見返しに「元素の周期表」等を掲載。 |
著者紹介 |
1934年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。著書に「化学の基礎」「ビジュアルエイド化学入門」「人物で語る化学入門」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811869175 |
目次 |
0章 はじめに整理しておきたいこと |
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基本事項0-1 物質の量/基本事項0-2 化学反応式/基本事項0-3 国際純正・応用化学連合/基本事項0-4 日本化学会/《化学マメ知識》近代化学の誕生 |
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1章 原子の構造 |
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基本事項1-1 原子/基本事項1-2 電子配置/1-1 原子スペクトル/1-2 量子論/1-3 ボーアモデル/1-4 量子力学の導入/1-5 シュレーディンガー方程式/1-6 電子の軌道/1-7 構成原理/◆章末問題 |
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2章 元素の性質 |
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基本事項2-1 元素の種類/基本事項2-2 元素の性質の周期性/2-1 原子の性質の周期性/2-2 結合の極性/2-3 周期表と電子配置/◆章末問題 |
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3章 化学結合とその理論 |
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基本事項3-1 結合の様式/3-1 共有結合の理論:原子価結合法/3-2 共有結合の理論:分子軌道法(MO法)/3-3 等核二原子分子の分子軌道/◆章末問題/《化学マメ知識》18世紀の化学結合理論 |
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4章 分子の構造 |
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基本事項4-1 分子/4-1 混成軌道/4-2 分子の形/4-3 ベンゼン/4-4 VSEPR理論/◆章末問題/《化学マメ知識》分子模型は昔からあった/《化学マメ知識》いろいろなベンゼン? |
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5章 気体とその性質 |
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基本事項5-1 気体/基本事項5-2 気体の法則/5-1 気体の状態方程式/5-2 気体のさまざまな性質/5-3 気体分子運動論/◆章末問題/《化学マメ知識》アリストテレスの説が打ち破られるまで |
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6章 液体とその性質 |
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基本事項6-1 液体の性質/基本事項6-2 沸点と凝固点/6-1 液体の性質/6-2 状態図/◆章末問題/《化学マメ知識》今も昔も変わらない蒸留/《化学マメ知識》石油化学工業に欠かせない分留 |
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7章 溶液とその性質 |
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基本事項7-1 溶液・分散系/基本事項7-2 気体の溶解/基本事項7-3 固体の溶解/7-1 希薄溶液/7-2 浸透圧/7-3 ラウールの法則/◆章末問題 |
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8章 固体と結晶構造 |
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基本事項8-1 固体と結晶/基本事項8-2 結晶格子/8-1 結晶の構造/8-2 面心立方格子/8-3 六方最密構造/8-4 体心立方格子/8-5 単純立方格子/8-6 金属結晶/8-7 イオン結晶/8-8 共有結合の結晶/8-9 分子結晶/8-10 X線結晶解析/8-11 アモルファス(非晶質)/◆章末問題 |
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9章 化学反応とエネルギー |
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基本事項9-1 化学反応と熱/基本事項9-2 いろいろな反応熱/9-1 熱化学/9-2 エンタルピー/9-3 結合エネルギー/9-4 エントロピー/9-5 熱力学第三法則/9-6 自由エネルギー/◆章末問題 |
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10章 化学平衡 |
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基本事項10-1 化学平衡と平衡定数/基本事項10-2 平衡移動/基本事項10-3 電解質/10-1 液相平衡:質量作用の法則/10-2 気相平衡/10-3 電離平衡/10-4 さまざまな平衡/10-5 平衡定数と自由エネルギー/◆章末問題/《化学マメ知識》アンモニア合成の歴史(ハーバー・ボッシュ法以前)/《化学マメ知識》世界を変えたハーバー・ボッシュ法 |
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11章 反応速度とエネルギー |
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基本事項11-1 反応速度/11-1 一次反応/11-2 二次反応/11-3 アレニウス式/11-4 反応機構の理論/◆章末問題/《化学マメ知識》元素を予言したメンデレーエフの周期表 |
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12章 酸・塩基 |
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基本事項12-1 酸・塩基/基本事項12-2 酸・塩基の電離/12-1 酸・塩基の理論/12-2 中和反応/12-3 滴定曲線/12-4 塩の加水分解/12-5 HSAB則/◆章末問題/《化学マメ知識》意外に新しい酸と塩基の歴史 |
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13章 酸化・還元 |
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基本事項13-1 酸化・還元/基本事項13-2 原子の酸化数/基本事項13-3 酸化・還元反応/13-1 酸化・還元滴定/13-2 金属の酸化・還元反応/13-3 酸化数の変化/13-4 酸化・還元反応式の組立て/◆章末問題 |
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14章 電池と電気分解 |
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基本事項14-1 化学電池/基本事項14-2 電気分解/14-1 電池に用いられる電極/14-2 代表的な電池/14-3 電池の起電力/14-4 電池の起電力と自由エネルギー/14-5 電気分解の反応/14-6 電気分解の法則/14-7 代表的な電気分解/14-8 金属の精錬/◆章末問題 |