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書誌情報サマリ

タイトル

芥川龍之介と切支丹物

人名 宮坂 覺/編
人名ヨミ ミヤサカ サトル
出版者・発行者 翰林書房
出版年月 2014.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 芥川龍之介と切支丹物
サブタイトル 多声・交差・越境
タイトルヨミ アクタガワ リュウノスケ ト キリシタンモノ
サブタイトルヨミ タセイ コウサ エッキョウ
人名 宮坂 覺/編
人名ヨミ ミヤサカ サトル
出版者・発行者 翰林書房
出版者・発行者等ヨミ カンリン ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2014.4
ページ数または枚数・巻数 571p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
ISBN 978-4-87737-369-6
ISBN 4-87737-369-6
注記 宮坂覺先生履歴・業績一覧:p554〜567
分類記号 910.268
件名 芥川 竜之介
件名 アクタガワ リュウノスケ
内容紹介 多声(多層)性をもたらし、様々な言語・文化と交差し、様々な領域を越境し続けている芥川龍之介とその文学。「煙草と悪魔」「邪宗門」など切支丹物を中心に、芥川文学の魅力の原点を探る。
著者紹介 1944年長野県生まれ。上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得満期退学。フェリス女学院大学名誉教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811789782



目次


内容細目

羅生門   芥川文学の祖形としての多層的<物語性>構造   10-26
宮坂 覺/著
地獄変   『大阪毎日新聞』での戦略   27-39
西山 康一/著
蜘蛛の糸   「極楽の蓮池」から<地獄>を<視る>   40-51
乾 英治郎/著
舞踏会   明治の馬車・大正の汽車   52-63
五島 慶一/著
藪の中   映画『羅生門』と戦後占領期の日本   64-78
秦 剛/著
白   芥川版「母を恋ふる記」?   79-90
田村 修一/著
点鬼簿   ある<僕>の物語   91-101
馮 海鷹/著
玄鶴山房   「暗澹」たる日常の形象化   102-114
清水 康次/著
或阿呆の一生   「勝利の文学」として   115-129
有光 隆司/著
歯車   <親和力>の向こうへ   130-144
高橋 博史/著
初期キリスト教もの   芥川文芸の<命根>をとらえたキリスト教   146-156
細川 正義/著
煙草と悪魔   その「メルヘン」の要素をめぐって   157-165
朝・ベッティーナ・ヴーテノ/著
尾形了斎覚え書   眼前の「書面」に胚胎するもの   166-176
小澤 純/著
さまよへる猶太人   <黙示録的想像力>の帰趨   177-189
藤井 貴志/著
奉教人の死   愛されたい悲劇の物語   190-199
マッシミリアーノ・トマシ/著
邪宗門   相対世界・絶対世界の狭間   200-209
足立 直子/著
るしへる   日本的精神とキリスト教   210-220
関 祐理/著
きりしとほろ上人伝   切支丹版聖人伝のダイナミクス   221-236
嶌田 明子/著
じゆりあの・吉助   愚人と聖者   237-248
曺 紗玉/著
黒衣聖母   新潟の宗教的思考と松岡譲   249-259
小谷 瑛輔/著
南京の基督   宋金花の<物語>をとりもどすために   260-271
篠崎 美生子/著
神神の微笑   <我我>の聴く不協和音   272-285
安藤 公美/著
報恩記   モダニズムの光と影   286-297
高橋 龍夫/著
おぎん   <他力>へ   298-311
早澤 正人/著
おしの   基督教に対する抵抗と愛着のパラドックス   312-317
戴 煥/著
糸女覚え書   <烈女>を超えて   318-329
奥野 久美子/著
誘惑   誘惑の論理性と「後記」を手掛かりに   330-341
澤西 祐典/著
西方の人   遺言の神話化作用に抗して   342-353
松本 常彦/著
夏目漱石   漱石的エートスへのアンチテーゼ   356-367
奥野 政元/著
森鷗外   歴史小説『或敵打の話』と『護持院原の敵討』をめぐって   368-378
高橋 修/著
谷崎潤一郎   小説の筋論争をめぐって   379-395
千葉 俊二/著
志賀直哉   志賀へ病む   396-405
小林 幸夫/著
堀辰雄   芥川龍之介とロマネスクのヴィジョン   406-418
影山 恒男/著
太宰治   太宰の芥川受容を中心として   419-429
長浜 拓磨/著
江戸の音   水音・三絃・花火に聴く故郷の声   430-442
神田 由美子/著
西洋音楽   西洋音楽の受容に関する考察のために   443-453
庄司 達也/著
韓国   芥川龍之介研究の昨日と今日   454-464
河 泰厚/著
中国   1 二〇世紀までの動向を視野にして   465-471
郭 勇/著
中国   2 二一世紀の研究を中心に   472-481
王 書瑋/著
台湾   芥川龍之介台湾との接点   482-492
彭 春陽/著
短歌   万葉歌との関連から芥川短歌を見直す   493-505
太田 真理/著
俳句   芥川俳句と久米三汀   506-518
伊藤 一郎/著
芥川の生涯をつらぬく闘いとは何であったか   『老狂人』から『西方の人』に至るまで   520-525
佐藤 泰正/著
年来の歩み   526-528
遠藤 祐/著
新資料の発掘とテクストの<読み>が、研究の新たな次元を拓く   529-531
関口 安義/著
「下町」と「山峡の村」   わが芥川論事始   532-534
東郷 克美/著
表現者芥川龍之介   535-537
菊地 弘/著
英訳講義のことなど   538-540
平岡 敏夫/著
芥川研究と私   541-543
海老井 英次/著
思いがけない縁   544-546
林 水福/著
芥川の宗教的感覚   547-549
テレーザ・チャッパローニ・ラ・ロッカ/著
「金将軍」の英訳について   550-553
ジェイ・ルービン/著

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