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1 0012427647図書一般216.2/カワ14/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

建物疎開と都市防空

人名 川口 朋子/著
人名ヨミ カワグチ トモコ
出版者・発行者 京都大学学術出版会
出版年月 2014.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 建物疎開と都市防空
サブタイトル 「非戦災都市」京都の戦中・戦後
シリーズ名 プリミエ・コレクション
シリーズ番号 41
タイトルヨミ タテモノ ソカイ ト トシ ボウクウ
サブタイトルヨミ ヒセンサイ トシ キョウト ノ センチュウ センゴ
シリーズ名ヨミ プリミエ コレクション
シリーズ番号ヨミ 41
人名 川口 朋子/著
人名ヨミ カワグチ トモコ
出版者・発行者 京都大学学術出版会
出版者・発行者等ヨミ キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2014.3
ページ数または枚数・巻数 4,308p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
ISBN 978-4-87698-480-0
ISBN 4-87698-480-0
注記 略年表:p275〜276 文献:p277〜287
分類記号 216.2
件名 京都市-歴史防空
内容紹介 終戦直前、国内大都市の実に61万戸が強制的に撤去された。「破壊防空」がもたらした市民生活と都市の空間構造への、今日にまで至る物理的・心理的影響に学術的に迫る。
著者紹介 1980年熊本県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専攻は都市史、日本近代史。京都府立総合資料館勤務。京都外国語短期大学非常勤講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811776174
目次 序章-建物疎開(強制疎開)と近現代史研究
1 わが国の民防空と建物疎開/2 戦争体験の記録・歴史化のなかで等閑視された建物疎開/3 建物疎開研究の本質的意義と学際的アプローチの必要性/4 京都の建物疎開を研究する意義/5 本書の目的と意義
第1部 民防空と建物疎開
第1章 近代戦における航空機の発達と民防空
1 世界の民防空の歴史とその概念/2 日本の民防空/コラム1 日本の大都市の人口集中率と地形的特徴
第2章 京都の民防空
1 「近畿防空演習」(1934年)の実態/2 防空計画の設定-防空法第1期(1937年4月〜1941年11月)/3 国際情勢の変化と防空計画の対応/4 防火・消防の重視とその現実-防空法第2期(1941年11月〜1943年10月)/5 民防空への「疎開」の導入と空襲の現実化-防空法第3期(1943年10月〜1945年8月)
第3章 建物疎開と民防空
1 内務行政としての民防空/2 建物疎開の法制/3 帝都東京の建物疎開
第2部 建物疎開と京都
第4章 京都における建物疎開の実施
1 京都の建物疎開執行機関/2 大都市空襲以前の建物疎開/3 大都市空襲以後の建物疎開
第5章 建物疎開を生き抜いた住民たち
1 除却および移転の実態/2 疎開者への補償/コラム2 両側町/コラム3 学区
第6章 建物疎開の戦後処理-都市空間・都市意識への影響
1 京都における建物疎開の戦後/2 疎開者に対する戦後法的補償/3 現代京都に見られる建物疎開のひずみ-3地域の事例/4 いまも残る,建物疎開の物質的・空間的・精神的影響
京都の戦中・戦後を論じるもう一つの意味-まとめに代えて-



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