蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012407417 | 図書一般 | 210.35/キタ14/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
平城京成立史論
|
人名 |
北村 優季/著
|
人名ヨミ |
キタムラ マサキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2013.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
平城京成立史論 |
タイトルヨミ |
ヘイジョウキョウ セイリツ シロン |
人名 |
北村 優季/著
|
人名ヨミ |
キタムラ マサキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,335,7p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-642-04610-7 |
ISBN |
4-642-04610-7 |
分類記号 |
210.35
|
件名 |
平城京
|
内容紹介 |
記紀に見える宮号、京戸の構造や条坊の論理、首都の疫病や治安など、「都市とは何か」という命題のもとに考察した、平城京に関する諸論考を集成。唐の都城とも比較しつつ、文献史料を精査して、古代都市の実像に迫る。 |
著者紹介 |
1956年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。青山学院大学文学部教授。博士(文学)(東京大学)。著書に「平安京」「平安京の災害史」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811728024 |
目次 |
序章 古代都市史研究の特質 |
|
はしがき/一 都城制/二 都市論/三 都市史の形成に向けて/おわりに |
|
第一部 都城の前史 |
|
第一章 政治空間としての飛鳥 |
|
はしがき/一 飛鳥寺/二 小墾田宮と岡本宮/三 斉明・天武朝の展開 |
|
第二章 記紀に見える宮号について |
|
はしがき/一 『古事記』と『日本書紀』/二 記紀以降の史料/三 宮号成立の時期と背景/おわりに |
|
第三章 藤原京と平城京 |
|
はしがき/一 日本における都城の起源/二 平城京/三 藤原京/四 藤原京と平城京/おわりに |
|
第二部 平城京の成立 |
|
第一章 京戸について |
|
はしがき/一 律令制と京戸/二 京戸の構造/三 平城京の人々/おわりに |
|
第二章 わが国における都城の成立とその意義 |
|
はしがき/一 羅城と領域/二 宅地の班給と貴族の家/三 都城の成立/四 平城京の成立/おわりに |
|
第三章 日唐都城比較制度試論 |
|
はしがき/一 中国における都城の系譜/二 律令のなかの「京」/三 日本における都城の成立/おわりに |
|
第四章 条坊の論理 |
|
はしがき/一 京の官制/二 坊/三 条坊/四 京/おわりに |
|
付論 京の和訓 |
|
第三部 国家と社会 |
|
第一章 首都論と日本古代の都城 |
|
はしがき/一 歴代遷宮における宮の特質/二 外交儀礼と宮の構造/三 都城成立の背景/おわりに |
|
第二章 古代の都市問題 |
|
はしがき/一 人口と集住の実態/二 疫病流行とその背景/三 撫民政策と治安維持/四 都市と自然/おわりに |
|
第三章 首都の治安と防備 |
|
はしがき/一 城郭の機能/二 平城京の治安政策/三 治安の維持と思想的背景/おわりに |
|
第四章 平城宮の「外司」 |
|
はしがき/一 衛府の守衛担当/二 平安時代の外司/三 平城宮の官衙配置/おわりに |
|
第四部 平安京への展望 |
|
第一章 長岡平安遷都の史的背景 |
|
はしがき/一 唐都長安の立地/二 東国と西国/三 東西交通のルート/四 遷都の理由/おわりに |
|
第二章 都市史における古代と中世 |
|
はしがき/一 日本の中世都市論/二 都市と農村/三 古代都市論の立場から/四 境界と中心/おわりに |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる