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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0011783370 | 図書一般 | 615.02/ﾔﾏ01/2 | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
栽培植物の自然史 2 東アジア原産有用植物と照葉樹林帯の民族文化
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| 出版者・発行者 |
北海道大学出版会
|
| 出版年月 |
2013.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
栽培植物の自然史 2 東アジア原産有用植物と照葉樹林帯の民族文化 |
| タイトルヨミ |
サイバイ ショクブツ ノ シゼンシ ヒガシアジア ゲンサン ユウヨウ ショクブツ ト ショウヨウ ジュリンタイ ノ ミンゾク ブンカ |
| 人名 |
山口 裕文／編著
|
| 人名ヨミ |
ヤマグチ ヒロフミ |
| 出版者・発行者 |
北海道大学出版会
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
札幌 |
| 出版・発行年月 |
2013.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
9,371p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥３２００ |
| ISBN |
978-4-8329-8206-2 |
| ISBN |
4-8329-8206-2 |
| 注記 |
文献:p337〜356 |
| 分類記号 |
615.02
|
| 分類記号 |
615.022
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| 件名 |
栽培植物-歴史
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| 内容紹介 |
植物の栽培化にかかわる諸問題を扱うとともに、栽培植物にまつわる文化的側面や逆栽培化とでもいうべき野生化を含めた自然とのかかわりに関する論考をまとめる。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811714439 |
| 目次 |
序章 栽培植物の栽培化と野生化 |
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1.植物多様性／2.栽培植物と雑草／3.栽培化とは／4.半栽培と二次作物／5.癒し植物と人為的拡散／6.知恵の崩壊・野生化と遺伝侵略 |
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第Ⅰ部 「栽培化」の成立機構とその伝播 |
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第1章 セリ |
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1.古くから親しまれてきたセリ／2.葉緑体DNAハプロタイプを解析／3.外部形態・生態的特性を解明／4.日本に生育している「セリ」は2種／5.セリは日本のあちこちで栽培化? |
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第2章 栽培アズキの成立と伝播 |
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1.アズキ亜属の成立とヤブツルアズキの伝播／2.アズキの栽培化／3.栽培化における形質進化／4.雑草型 |
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第3章 野生種ツルマメ |
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1.日本のダイズと世界各地のツルマメとの遺伝的な関係／2.ジーンバンクに保存されているダイズとツルマメの「中間体」／3.日本に自生する「中間体」／4.「中間体」はダイズとツルマメとの雑種なのか?／5.自然交雑の方向／6.ダイズからツルマメへの自然交雑率／7.雑種はどのくらい自生するのか?／8.自然交雑とダイズ・ツルマメの進化 |
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第4章 日本列島のタケ連植物の自然誌 |
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1.タケ連植物と分布／2.日本における特異的な区分／3.日本各地のタケは日本の固有種か?／4.日本の伝統文化とタケ類やササ類の呼び名／5.生物学的側面から見た日本列島のタケ連植物／6.タケ連の分布と樹林帯／7.「ささ」の属と属の間の中間型植物の生育地点や様相／8.日本産タケ連の遠縁交雑親和性／9.タケ連の自然雑種と雑種属／10.日本産タケ連の交雑親和性と生物学的種／11.広義に見たタケの仲間の植物／12.「人びと,栽培,自然雑種属」とインヨウチクの伝承 |
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第5章 多目的植物タケの民族植物学 |
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1.沖縄のモウソウチク?／2.タイの一民家で／3.東南アジアにおけるタケの利用／4.栽培利用 |
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第6章 野生化した薬用植物シャクチリソバ |
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1.ソバ属におけるシャクチリソバ／2.シャクチリソバから種分化した野生ダッタンソバ／3.シャクチリソバの倍数性と地理的分布／4.自生地でのシャクチリソバの利用／5.帰化雑草としての帰化植物シャクチリソバ／6.古文書からの来歴推察／7.標本調査／8.庄内川(愛知県)に見られる大群落／9.大宇陀のクローン繁殖による大規模群落形成の可能性／10.二倍体の謎 |
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第Ⅱ部 美しさと香りの栽培史 |
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第7章 イエギク |
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1.野生ギクの種類／2.キクの細胞学的特性／3.多様なイエギク／4.栽培ギクの起源 |
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第8章 サクラソウ |
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1.サクラソウという植物／2.野生サクラソウの遺伝的分化／3.サクラソウ園芸文化の始まり／4.サクラソウ園芸品種の起源／5.江戸の育種家の眼と画像解析 |
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第9章 雲南の野生バラ |
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1.雲南の野生バラ／2.現代バラの系譜と中国のバラの役割／3.中国の栽培バラの起源地／4.ラオスの中国栽培バラ／5.香りの系譜から見た中国のバラ |
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第10章 チャ |
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1.チャなのか,茶なのか／2.チャ利用の発展／3.中国から日本へ／4.日本独自の茶育種の始まり／5.茶のルーツを探す遺伝子レベルでの解析／6.日本緑茶には2つのグループが存在する／7.茶の嗜好についての日中両国の国民性 |
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第Ⅲ部 栽培植物が支える文化多様性 |
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第11章 黒潮洗う八丈島におけるコブナグサの栽培化 |
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1.八丈島におけるコブナグサの利活用史／2.八丈島のコブナグサ栽培慣行／3.八丈島のコブナグサの出穂と形態的変異の特徴／4.八丈島におけるコブナグサの栽培化 |
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第12章 ヤナギタデの栽培利用 |
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1.愛知県佐久島におけるタデの半栽培と利用／2.野生・半栽培・栽培ヤナギタデの形態的特徴と分類／3.ヤナギタデの生育環境と適応／4.ヤナギタデの多様性と人との関わり |
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第13章 タイワンアブラススキの民族植物学 |
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1.タイワンアブラススキの発見と認識／2.タイワンアブラススキの呼称／3.タイワンアブラススキの栽培の分布／4.現地の栽培状況／5.栽培と利用についてのまとめ／6.タイワンアブラススキの生物学的な起源 |
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第14章 東南アジアの極小粒ダイズ |
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1.極小粒ダイズ／2.中国古文書に記されたダイズ／3.葉緑体DNAの解析からダイズの母系をたどる／4.葉緑体ゲノムの多型解析が示唆するダイズの起源と進化／5.東南アジアの小粒ダイズ在来品種の葉緑体ゲノム型と核の遺伝的構成 |
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第15章 雲南の植物食に見られる文化多様性 |
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1.植物王国・雲南／2.雲南省の少数民族における植物食文化／3.雲南省少数民族の植物食文化の多様性 |
目次
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