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書誌情報サマリ

タイトル

近代日本の農村社会と農地問題

人名 島袋 善弘/著
人名ヨミ シマブクロ ヨシヒロ
出版者・発行者 御茶の水書房
出版年月 2013.7


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 近代日本の農村社会と農地問題
タイトルヨミ キンダイ ニホン ノ ノウソン シャカイ ト ノウチ モンダイ
人名 島袋 善弘/著
人名ヨミ シマブクロ ヨシヒロ
出版者・発行者 御茶の水書房
出版者・発行者等ヨミ オチャノミズ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.7
ページ数または枚数・巻数 7,308p
大きさ 22cm
価格 ¥6600
ISBN 978-4-275-01038-4
ISBN 4-275-01038-4
分類記号 611.921
件名 農村-日本小作争議農地政策-歴史
内容紹介 山梨県の農地改革資料(「農村・農民の市場経済意識」「村落内調整」)を読む過程で得た視点で、1920〜30年代の農業・農村を理解し、その上で農業・農地問題の理論的基礎を論証する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811700213
目次 序章 日本農業史研究の経緯と本書の構成
1.本書の出発/2.群馬県強戸村の農村社会運動/3.「1920〜30年代における農村社会運動の展開-運動の方向について-」/4.著書『現代資本主義形成期の農村社会運動』(1996年)/5.本書の構成
第1章 1920〜30年代農村社会変動の経済的基礎
はじめに/1.重化学工業化と都市化/2.都市と農村の格差の拡大と農村問題/3.農業日雇賃金上昇と米価低迷/4.1930年代-農業・農村問題の深刻化と政策的対応
第2章 1920〜30年代の農民組合の農村認識と運動方針
はじめに/1.昭和恐慌前(1929年まで)の農民運動/2.昭和恐慌前(1929年まで)の農民運動の意識/3.昭和恐慌期(1930〜34年)の農村社会運動/4.昭和恐慌(1930年)以降の農民運動の意識と方向/むすび-全国の動向について
第3章 「小作争議状況」と小作料調整
はじめに/1.1920年代前半-小作争議状況と農民組合の出発/2.1920年代後半-小作争議の本格化と農民組合/3.組合の小作争議認識/4.1930年代-昭和恐慌期/むすび-全国的動向との関連/補論1 小作料調整システムの形成/補論2 小作争議と社会主義運動/補論3 農民運動の転換はインテリ指導部によって農村の現実を無視してなされたものか?
第4章 小作料調整システムの形成と村落の平和祭
はじめに/1.小作争議が始まる前の地主小作関係/2.小作争議の出発と小作料調整/3.小作料調整システムの形成と村落の「平和祭」/4.協調システムの形成と農民組合の運動方針/むすび-小作争議と農民意識/補論1 農政官僚の小作争議・農民組合・協調組合・平和祭についての認識/補論2 土地返還争議について
第5章 地方紙の小作関係報道
はじめに/1.小作関係の理解(1910年代)/2.小作争議の出発と小作農擁護の論調/3.小作料調整の進展と「言論」(社説)/4.恐慌期の「言論」の変化/5.総括-小作関係報道と市場経済的理智の促進
第6章 小作関係調整システムの形成と「小作争議の時代」の終焉
はじめに/1.小作争議先進地/2.都市周辺農村/3.小作争議後発地/むすび-総括
第7章 1930年代の農業・農村利益要求
はじめに/1.農会/2.農業団体・養蚕関係団体/3.町村・町村長会/4.不況対策/5.農民組合・無産政党(農村社会運動)/6.総括/補論 戦時体制下の農業利益・農村利益
第8章 農地改革過程の特質
はじめに/1.農地改革推進体制-軍政部・県・農業会/2.改革前土地取り上げの実態/3.農地改革過程-村落内調整の特質/4.土地取上げをめぐる意識/むすび-全国の動向について
第9章 小作争議発生・終息の経済的条件
はじめに-米生産費調査(小作農)の特徴/1.米生産費の特徴/2.米生産費調査の検討/3.農民組合の小作損益計算書について/補論1 小作経営の改善はどの程度だったか/補論2 地域別・府県別小作料の推移
第10章 日本資本主義と農地所有
はじめに-課題/1.地主の寄生性-原理的考察/2.資本主義の発展と地主の寄生性/3.総括
第11章 農地政策の連続性と断絶性
はじめに-課題/1.大内「農地改革論」の概要と問題点/2.資本主義変質期以降の農地政策-英・独・仏について/3.農地政策の連続性と断絶性/4.総括
第12章 書評と反論
終章 総括と展望



目次


内容細目

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