検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0011964590図書一般829.369/ヤノ13/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

国民語の形成と国家建設

人名 矢野 順子/著
人名ヨミ ヤノ ジュンコ
出版者・発行者 風響社
出版年月 2013.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 国民語の形成と国家建設
サブタイトル 内戦期ラオスの言語ナショナリズム
タイトルヨミ コクミンゴ ノ ケイセイ ト コッカ ケンセツ
サブタイトルヨミ ナイセンキ ラオス ノ ゲンゴ ナショナリズム
人名 矢野 順子/著
人名ヨミ ヤノ ジュンコ
出版者・発行者 風響社
出版者・発行者等ヨミ フウキョウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.2
ページ数または枚数・巻数 342p
大きさ 22cm
価格 ¥4400
ISBN 978-4-89489-187-6
ISBN 4-89489-187-6
注記 文献:p297〜320
分類記号 829.369
件名 ラオ語ラオス-歴史言語政策-歴史
内容紹介 ラオスの30年にわたる内戦期に、対立する両陣営がともに選んだ国民統合の軸は「言語」であった。タイ語・フランス語という新旧の支配語との葛藤や戦略を追い、国民語形成へと至る道程と意味を考究する。
著者紹介 1974年兵庫県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京外国語大学、上智大学非常勤講師。専攻は言語社会学、ラオス地域研究。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811663655
目次 序章
第一節 定義-言語ナショナリズム/第二節 言語とナショナリズム/第三節 ラオス研究史/第四節 本書の視角/第五節 史資料と本書の構成
第一章 「ラオス」の誕生
第一節 ランサーン王国-繁栄と没落/第二節 シャムとフランスの国境交渉-「ラオス」の誕生/第三節 シャムの近代国家建設とフランスの植民地支配/第四節 「失地」回復運動と大タイ主義/第五節 ラオス刷新運動と『ラオ・ニャイ(Lao Nhay)』新聞/第六節 ラオ・イサラ運動/第七節 ラオス内戦
第二章 フランス植民地時代(一八九三〜一九四五)
第一節 語源型正書法と音韻型正書法/第二節 フランス人のラオ語認識/第三節 ラオ語正書法会議/第四節 新語と正書法/第五節 国民の言語、国民の文字、ラオス国民
第三章 ラオス王国政府
第一節 ラオ語の標準化へ向けて/第二節 ラオ語の「歴史」/第三節 言語による階層分化/第四節 雑誌『パイ・ナーム(Phay Nam)』/第五節 ラオ語かタイ語か/第六節 王国政府の言語ナショナリズム
第四章 パテート・ラオ
第一節 パテート・ラオの教育政策/第二節 ラオ語-唯一の「武器」/第三節 ラオ語が運んだイデオロギー-道徳(khunsornbat)/第四節 プロパガンダとしてのラオ語教育/第五節 パテート・ラオの言語ナショナリズム
第五章 言語ナショナリズムの展開
第一節 フランス植民地時代-「我々の言語」へ/第二節 王国政府-分裂する言語ナショナリズム/第三節 パテート・ラオ-「武器」としてのラオ語



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

ラオ語 ラオス-歴史 言語政策-歴史
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。