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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011618196 | 図書一般 | B933.7/ハミ13/ | 自動書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
パスカルの宗教哲学 |
サブタイトル |
『パンセ』における合理的信仰の分析 |
タイトルヨミ |
パスカル ノ シュウキョウ テツガク |
サブタイトルヨミ |
パンセ ニ オケル ゴウリテキ シンコウ ノ ブンセキ |
人名 |
道躰 滋穂子/著
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人名ヨミ |
ドウタイ シホコ |
出版者・発行者 |
知泉書館
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出版者・発行者等ヨミ |
チセン ショカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,247,41p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-86285-138-3 |
ISBN |
4-86285-138-3 |
分類記号 |
135.25
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件名 |
パンセ
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件名 |
Pascal Blaise
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件名 |
パスカル ブレーズ
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内容紹介 |
科学者ブレーズ・パスカルの膨大な覚書をまとめた「パンセ」を哲学的に読解することにより、パスカルの精神の軌跡を多面的に明らかにし、その実存に迫る。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811590106 |
目次 |
序 |
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(1)表題について/(2)『パンセ』執筆の目的について/(3)パスカルは哲学者か/(4)『パンセ』における原罪の形而上学 |
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第一章 パスカルと哲学 |
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Ⅰ 『ド・サシ師との対話』におけるパスカルと哲学/(1)序/(2)パスカルとエピクテトス/(3)ストア哲学の形而上学/(4)ストア哲学の倫理/(5)パスカルとモンテーニュ/Ⅱ 懐疑主義との闘い/(1)アウグスティヌスと懐疑主義/(2)デカルトと懐疑主義/(3)カントの<コギト>批判とパスカルの<コギト>擁護/(4)パスカルと懐疑主義 |
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第二章 神の存在証明 |
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Ⅰ 哲学者たちによる「神の存在証明」とその批判/(1)序/(2)アウグスティヌスの「神の存在証明」/(3)スコラ神学者による「神の存在証明」/(4)デカルトの証明/(5)デカルトの「神の存在証明」に対する同時代人の批判/(6)カントによる「神の存在証明」批判/(7)キルケゴールの「神の存在証明」批判/Ⅱ パスカルと「神の存在証明」/(1)「存在論的証明」との関連/(2)「宇宙論的証明」との関連/(3)「真理自体」としての「神」/(4)「自然神学的証明」との関連/(5)「神の存在証明」に関するパスカルの結論 |
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第三章 賭けの論証 |
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Ⅰ 「護教論」としての「賭けの論証」/緒言/(1)懐疑論者批判/(2)「本質」と「現存」の認識/(3)「賭け」の契機/(4)「生」と「賭け」の必然性/(5)「死」の確実性と「死後」の不分明性/(6)「賭け」の必然性/(7)賭けの論理/(8)「取り分」の確率計算/Ⅱ 「賭けの論証」における「信仰への道」/(1)論証と信仰/(2)認識と情念/(3)情念を低減する方法/(4)習慣と信仰/(5)トマス・アクィナスと「習慣」/(6)習慣の「助け」/(7)《abêtir》の語義について/(8)自由思想家の「恐れ」/(9)信仰における「心情」と「精神」/(10)情念と恩寵/(11)恩寵と自然本性/(12)護教論と「情念の低減」/(13)キリスト教と「現世利益」/(14)外的宗教行為と恩寵/(15)「賭けの断章」と護教論 |
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第四章 人間存在と思惟 |
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(1)人間の研究と護教論/(2)パスカルの人間観/(3)ハイデガーの「人間と死」論/(4)アウグスティヌスの「気晴らし」論/(5)トマス・アクィナスの「娯楽」説/(6)パスカルの「娯楽」論/(7)人間の実状 |
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第五章 真の哲学と真の宗教 |
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(1)パスカルの哲学的知見/(2)独断論者の人間観/(3)懐疑論者の人間観/(4)無神論者/(5)プラトン哲学/(6)その他の哲学者/(7)哲学の限界/(8)異教/(9)キリスト教の真実性/(10)「原罪」の哲学/(11)真の宗教としてのキリスト教/(12)人間の「悲惨さ」の由って来る原因/(13)人間の完全さと不完全さ |
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第六章 人間学の基礎としての原罪論 |
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(1)「原罪」に関する『パンセ』の二断章/(2)人間の背反性と原罪観念の導入/(3)「悲惨さ」の感覚と「偉大さ」/(4)『パンセ』における「原罪」説/(5)創造時の人間の状態/(6)アダムの過誤/(7)「堕落」による変化/(8)キリスト教史における「原罪」ならびに「原罪遺伝」説/(9)パスカルと「原罪遺伝」説/(10)人間性の回復とイエス・キリスト/(11)理性の領分 |
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第七章 「隠れたる神」と人間の認識 |
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(1)「隠れたる神」概念の思想的背景/(2)クザーヌスと「隠れたる神」/(3)十字架のヨハネと「隠れたる神」/(4)パスカルと「隠れたる神」の思想 |
目次
内容細目
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フェッセンデンの宇宙
9-34
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風の子供
35-72
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向こうはどんなところだい?
73-118
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帰ってきた男
119-144
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凶運の彗星
145-209
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追放者
211-220
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翼を持つ男
221-265
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太陽の炎
267-296
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夢見る者の世界
297-362
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世界の外のはたごや
363-392
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漂流者
393-408
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フェッセンデンの宇宙
一九五〇年版
409-433
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