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書誌情報サマリ

タイトル

時の耳と愛語の詩想

人名 石村 柳三/著
人名ヨミ イシムラ リュウゾウ
出版者・発行者 コールサック社
出版年月 2011.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 時の耳と愛語の詩想
サブタイトル 石村柳三詩論集
シリーズ名 詩論・芸術論石炭袋新書
シリーズ番号 8
タイトルヨミ トキ ノ ミミ ト アイゴ ノ シソウ
サブタイトルヨミ イシムラ リュウゾウ シロンシュウ
シリーズ名ヨミ シロン ゲイジュツロン セキタンブクロ シンショ
シリーズ番号ヨミ 8
人名 石村 柳三/著
人名ヨミ イシムラ リュウゾウ
出版者・発行者 コールサック社
出版者・発行者等ヨミ コールサックシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2011.12
ページ数または枚数・巻数 444p
大きさ 21cm
価格 ¥2000
ISBN 978-4-86435-041-9
ISBN 4-86435-041-9
分類記号 911.5
件名 詩(日本)
内容紹介 さまざまな文芸誌、詩誌などで発表した文章を、「時の耳と愛語の詩想」「詩人と批評精神」「定型詩人と作家たち」「詩人と校正」といった項目でまとめた詩論集。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811502838



目次


内容細目

《愛語》と詩的精神   14-15
《石》について   その沈黙の根源詩性を求めて   16-20
時のしからしむ耳と詩人の詩性   仏教者日蓮と道元の感性を通底した詩的人間像として   21-31
人生の生き様考   仏典翻訳僧鳩摩羅什と作家宮本輝の人生への眼   32-49
人生のステージ《林住期》   二度とない人生の中で   50-60
人間礼拝の思想について   61-63
私と仏典   「言語の蔵経」との相逢   64-65
仏教音楽の系譜における《声明》についての考察   66-75
仏教的感性を呼応する詩人   坂村真民さんの聲   76-77
<房総歴史紀行>房総の歴史風景   1 下総台地に建つ飯高檀林への旅   78-83
桐谷征一著『お釈迦さまとともに』   ダンマパダの世界(さだるま新書15)   84-85
シベリヤ抑留者の望郷詩   鳴海英吉の場合   86-90
忍辱の衣   吉本隆明風景小論を内包しながら   91-97
詩人佐藤文夫の反骨精神のやさしさ   佐藤文夫『詩集 津田沼』を繙いて   100-113
堀場清子の詩「悲愁無限」を読んで   とくにこの詩に言論人石橋湛山の悲しみを想念して   114-117
鈴木比佐雄の鋭敏な批評眼と野草花のごときやさしい詩性   『鈴木比佐雄詩選集一三三篇』解説   118-129
女の性からさけぶ水や花への魂の呼応   『くにさだきみ詩選集一三〇篇』を読んで   130-133
《鎌なす舌》の詩人   くにさだきみの思念としなやかさ   134-136
未津きみ詩集『ブラキストン線-十四歳の夏-』   澄んだ感性をつつむ思念詩語のふかさ   137-140
やさしさの《内なる信念》を背負う詩人   現代詩文庫『杉山平一詩集』を味わって   141-145
人生というレールの音を問い讃えた人間詩篇   詩集『電車道』鈴木文子   146-150
山本泰生詩集『声』を味読して   《声》《耳》《魂》に水脈する人生探究の生き方   151-155
詩集『母の庭』(高安義郎)を読んで   異形の母になろうともふかい《絆》を!   156-157
詩集『天の虫』菊田守   《自然愛詩人》の眼にみる小生物へのほほえむ讃歌   158-160
阿久根純詩集『荒寥たる風のなかで』   旅人としてのわれよ、時の到来を知れ!!   161-164
消してはならぬ原爆記憶の聲   池山吉彬詩集『都市の記憶』   165
片桐歩の人間像と詩の世界   特に2号・3号詩集を通して   166-168
郷愁の眼に浮かぶ風土の温かさ   生活語詩二七六人集 山河編   169-172
主体的にひとりの人間として読んで欲しい鎮魂詩アンソロジー   鎮魂詩四〇四人集   173-176
詩の身近さと親しみ   九十四歳で処女詩集を出版した日野原重明『いのちの哲学詩』を手にして   177-183
尾崎寿一郎『ランボー追跡』を読んで   独自視点でランボー転化の《見者》像を描く力作   184-190
『毛吹草』-利根町の鶴殺し伝説-   蜀亭原著 芦原修二口語訳   191-192
鏡味國彦著『古城栗原元吉の足跡』   恩師栗原元吉評価への一書   193-194
西館静夫著ルポルタージュ『えすおうえす』   破壊される労働者の健康   195-196
《柔和質直者》の詩人   五喜田正巳の年輪の顔につつまれた優しさ   200-202
出自の匂う句心   成田千空さんの眼の結節   203-208
俳人八幡城太郎さんの声   その追想と感謝を込めて   209-217
《俳人論》俳人僧上田正久日上人の句道仏心   218-230
ふるさと石和に「詩碑」立正大出の老詩人内田義広氏   231-232
秦恒平著『みごもりの湖』   233
渡辺淳一著『北都物語』   234
わが著書『石橋湛山-信念を背負った言説』を出版して   238-241
詩論集『雨新者の詩想』を出版して   242-246
わが内景詩集『晩秋雨』を出版して   247-251
詩人と校正   252-256
夢眼寸言   257-258
自殺寸考   259
ヴィヨンの言葉   260
潭心二題   261-262
詩誌「いのちの籠」を手にして   263-264
一枚の色紙の悲しみ   265
真赤なりんご   わがりんごへのひとりごと   266-269
詩表現スナップ   十三の砂山   270
郷愁小感   271-272
田園の水元小学校   273
「伴食詩人」考   274-275
私の詩人観   276
世紀末思想   277
詩「断ち切れぬ影」についての小文   278
詩集評   1   282-285
詩集評   2   286-293
詩集評   3   294-297
詩集評   4   298-303
詩誌評 乱世の詩誌群   304-314
詩誌評 続乱世の詩誌群   315-327
詩誌評 続続乱世の詩誌群   ボルテージの高い呼応の詩心を?   328-342
『鳴海英吉全詩集』刊行を祝う会   鳴海英吉と仏教とシベリヤ   346-349
第三回鳴海英吉研究会   鴨海英吉と石橋湛山   350-353
第四回鳴海英吉研究会《第三部 シンポジウム》   鳴海英吉の宗教観と戦争責任   354-369
第五回鳴海英吉研究会《第二部 スピーチと鳴海英吉の詩の朗読》   370-371
第二回ふるさとをたずねる会を終えて   374-376
詩まつりに想う   377-378
「千葉県詩人クラブ会報」寸感   379
根岸の「子規庵」を訪れて   380
《天上法楽》の花を愛でて   一九九八年「玄」の花見会レポート   381-383
寸言・心言   384
歴史と文学の香る佐倉散策   385
私の眼の「玄」の想い出   386
千葉県ゆかりの詩人三隅浩   387-388
日本詩人クラブ千葉大会レポート   389-390
「光芒」50号に想う   わたしの感懐を通底して   391-392
《法勝忌》と文学者の墓   第五回《法勝忌》レポート   393-395
「短説」53、54号と年鑑短説集『乗合船』について   398-401
「短説」二、三月号を読んで   四十八の誓願から発想か   402-403
「読む」という事と「批評」という事の私的雑感   上   404-407
「読む」という事と「批評」という事の私的雑感   下   408-411
「短説」六月号と「文体」小雑感   412-413
文字の魔性をもて!   414-418
「つながれた声」「性の読本」   419
月刊短説九月号   420
余韻の文体の大切さを   421
年鑑短説第六集『函中の函』   八百字に盛る言語世界の面白さ   422
『小春日和の庭で』河江伊久短説集   ユーモアの底に流脈する血族の眼の叫び   423-424
料理人の天ピン   料理人気質の面白さとやさしさを放射   425-426
解説<大籠康敬>   427
解説<北原政吉>   428
解説<坂巻やすこ>   429
解説<野村俊>   430
解説<藤原聖晃>   431

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