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1 0016220287図書児童C289/ツタ25/1F児研室研究用  ×

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書誌情報サマリ

タイトル

津田梅子のことばと人生

人名 高橋 裕子/監修
人名ヨミ タカハシ ユウコ
出版者・発行者 ポプラ社
出版年月 2024.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 児童図書
タイトル 津田梅子のことばと人生
シリーズ名 心を強くする!ビジュアル伝記
シリーズ番号 10
タイトルヨミ ツダ ウメコ ノ コトバ ト ジンセイ
シリーズ名ヨミ ココロ オ ツヨク スル ビジュアル デンキ
シリーズ番号ヨミ 10
人名 高橋 裕子/監修
人名ヨミ タカハシ ユウコ
出版者・発行者 ポプラ社
出版者・発行者等ヨミ ポプラシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.12
ページ数または枚数・巻数 111p
大きさ 19cm
価格 ¥1900
ISBN 978-4-591-18402-8
ISBN 4-591-18402-8
注記 津田梅子の年表:p64〜67 文献:p68〜69
分類記号 289.1
件名 津田 梅子
件名 ツダ ウメコ
内容紹介 日本初の女子留学生として渡米し、帰国後は女性が高等教育を受けられる学校をつくった津田梅子の伝記。前から津田梅子の16のことばと13のエピソードを、後ろから関連する人物や時代についての解説を読める。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812811049
目次 津田梅子のことば
日本の半分はまだ眠っているか、そうでなくても長い眠りからやっと目ざめはじめたばかりです。/西洋のことばを覚えるならその思想も同時に学ばなくてはいけないと思います。/これからのわたしたちの関心事ははなれていくかもしれないけれど、でも完全に別々になってしまうことはないと信じています。/移植された木のようで変な感じがします。なんとことなる地に移植されたのだろう。/群集の中で彼らとちがった行動をするということは、孤独にたえねばならないということなんです。わたしにとって宗教はその孤独をささえてくれるものといったらよいのかしら。/彼らは洋服のかわりにどうして学校や社会を改善しないのでしょうか。/わたしは他人を喜ばすために結婚する気はありません。/Life is worthless without work.(仕事がなくては生きる価値がない)/ほんとうに何かを成し遂げたい、神の愛を受け成長したい。多くの特別な機会を得てきたのだから、得たものをほかの人たちにわたしていかなければならない。その責任の大きさをどんなに感じてきたことか。/何かをはじめることはかんたんですが、それを継続するのはむずかしいのです。だから小さくはじめるのがよいでしょう。/女性の教育と地位の向上なくして日本の真の発展はあり得ないと思うのです。/今、わたしは自由になりました。言わば、後もどりする船のすべてを燃やしたのです。/完たい婦人すなわちall‐round womenとなるように心がけねばなりません。/自分自身のことでいつまでもくよくよしているべきではない。この永遠の世界の中で、自分やわたしの仕事はどんなに小さいものか自覚しなければならない。一粒の種は砕かれ地に落ち、新たな草木が生えるということを。わたしも塾もそうなのか?そのことがわたしの心の中にある。/友人たちの愛と同情が、つまるところ、世界でもっとも大切なものだと心底納得しました。/広く、深く、献身的に愛することを学べば、人生を失敗することはありません。(中略)真実と献身という指針は「人生を無為にせず、広く社会にはたらきかけることのできる、有為な人になれ」と我々に求めているのです。
津田梅子の人生
1864年(生年)…エピソード(1) 武家出身の仙と初子の次女として生まれる。仙が幕府の通訳として渡米/エピソード(2) 女子留学生の1人として、岩倉使節団とともにアメリカへ出発。ランマン夫妻のもとで育つ/エピソード(3) キリスト教への改宗。ランマン夫妻につれられ、捨松、繁子とともに万国博覧会を見物/エピソード(4) 捨松とともに日本に帰国。とまどう日々/エピソード(5) 伊藤博文と再会、華族女学校で教授補の職を得る。アリス・ベーコンの来日/エピソード(6) 研究休暇を得て再留学。ブリンマー大学で生物学をきわめる。アナ・ハーツホンと出会う/エピソード(7) ブリンマー大学の専科課程を修了。8000ドルの奨学金募金を集めて帰国/エピソード(8) 万国婦人クラブ連合大会の日本代表として、3度目の渡米。ヘレン・ケラーに面会/エピソード(9) アメリカからイギリスへ。オックスフォード大学に聴講生として滞在。ナイチンゲールをたずねる/エピソード(10) 国の学校の教師をやめて、東京に女子英学塾を開校。10名の学生をむかえる/エピソード(11) 女子英学塾の発展。病気療養と視察をかね、4度目の渡米。ローズベルト大統領と会見/エピソード(12) 世界キリスト教学生大会に出席、5度目の渡米。アデラインの死/1929年(没年)…エピソード(13) 病にたおれ、塾長を辞任。親友たちの死。関東大震災で五番町の校舎が全焼/津田梅子の年表
資料編
クイズでわかる! 津田梅子/クイズでわかる! 津田梅子 答えと解説/ここがすごい! 津田梅子/教師としての梅子/津田梅子とかかわった人々/津田梅子が生きた時代/津田梅子を旅しよう/もっと知りたい! 津田梅子/参考文献



目次


内容細目

「楽しく、力のつく」国語教育の創造   学習者の「いま、ここ」を見つめて   10-39
町田 守弘/著
ビジネス書に見る国語科教育の課題   「水平思考」と「垂直思考(論理的思考)」の統合を目指して   42-53
岸 圭介/著
音声言語を生かした言語活動における一考察   小学校低学年 伝統的な言語文化の教材をもとに   54-65
小西 理恵/著
小論文(報告)で各教科の思考力・表現力を評価する指導   66-77
深谷 幸恵/著
小学校説明文教材のつくりと重点   「このように」に着目して   78-81
山田 桂吾/著
生徒が主体的に取り組む漢文の授業   「謝小娥伝」の教材化   84-95
内田 剛/著
中学校における短歌創作学習の可能性を探る   96-107
齊藤 真子/著
構造主義による「文学的文章」の授業   「故郷」「一塁手の生還」を例に   108-119
寺崎 賢一/著
学習者の実態に合う授業を考える   教材開発の観点から   120-131
平野 孝子/著
文学教育における<読み>の交流   ジグソー法を用いた魯迅「故郷」の指導   132-143
横山 千晶/著
架け橋としての古典教育   書写教育と連携させた指導の可能性   144-147
笠原 奈緒子/著
「伝え合う力」の育成を目指した授業構想   音声言語活動の導入として   148-151
坂本 邦仁/著
授業談話から思考力を考える   中学生が学ぶ文学教材の存在   152-155
三輪 彩子/著
心を揺さぶる国語の授業を   価値観の構築を目指して   156-159
守屋 昌子/著
「自己学習能力」育成のための国語教育を考える   説明的文章指導より   160-163
安木 裕香織/著
交流する言葉   言語体験としてのディベート   166-177
浅井 靖生/著
単元を学習経験の束としてとらえる   逸脱からの学び   178-189
甲斐 伊織/著
アニメで育てる言語化能力   ICT機器を活用して   190-201
熊井 隆夫/著
学習者を「読むこと」の主体とする小説の授業   「バッタと鈴虫」の実践   202-213
後藤 厚/著
「話すこと・聞くこと」の指導と教材の関係について   214-225
田中 慎一朗/著
演劇の手法を取り入れた「国語総合」の学習   小説教材「羅生門」の読みを深めるために   226-237
本橋 明子/著
「悪文訂正」の可能性   商業高校での実践から   238-241
田邊 一奈/著
『似勢物語』を創ってみよう!   和歌を歌物語化する試み   242-245
中川 甲斐/著
言葉を通じて自己を知るために   創作文指導の可能性   246-249
堀内 さゆり/著
入試対策小論文講習   短期間で小論文を書く力をつける指導に関する考察と実践報告   250-253
山崎 真弓/著
教職課程科目「国語科教育法1」の実践   中学校・高等学校現場の視点から   256-267
大貫 眞弘/著
大学における国語教育の可能性   初年次教育としての『国語表現』の実践を通して   268-279
光野 公司郎/著
日中の同音語を用いた新しい漢字、語彙指導法   「弓」「つる」「はる」をめぐって   280-291
李 軍/著
手書きの意義について学ぶ   書写書道の授業構想   292-295
川原 世雲/著
国語教育と英語教育の連携に向けて   文法教育を中心に   296-299
持田 哲郎/著

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