書誌種別 |
図書 |
タイトル |
進路選択の過程と構造 |
サブタイトル |
高校入学から卒業までの量的・質的アプローチ |
シリーズ名 |
MINERVA社会学叢書 |
シリーズ番号 |
34 |
タイトルヨミ |
シンロ センタク ノ カテイ ト コウゾウ |
サブタイトルヨミ |
コウコウ ニュウガク カラ ソツギョウ マデ ノ リョウテキ シツテキ アプローチ |
シリーズ名ヨミ |
ミネルヴァ シャカイガク ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
34 |
人名 |
中村 高康/編著
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人名ヨミ |
ナカムラ タカヤス |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2010.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,305p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-623-05852-5 |
ISBN |
4-623-05852-5 |
注記 |
折れあり(表紙上) |
分類記号 |
375.25
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件名 |
進路指導
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内容紹介 |
高等学校5校を対象にした3年間の量的アンケート調査および質的調査により、生徒たちの進路希望が入学から卒業までどのように変化し、結果としてどのような進路に決定したかを追いかけた追跡的調査研究結果をまとめる。 |
著者紹介 |
大阪大学大学院人間科学研究科・東京大学大学院教育学研究科准教授(併任)。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811366576 |
目次 |
序章 高校生の進路選択を見る視点 |
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1 高校生の進路選択の変容/2 専門高校を含む進路多様校への注目/3 進路選択をプロセスとして把握する/4 進路選択の総合的アプローチの必要性/おわりに |
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第Ⅰ部 調査概要と基礎分析 |
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第1章 研究の方法とデータの概要 |
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はじめに/1 研究デザイン/2 調査対象校の選定とその特性/3 量的調査の概要/4 質的調査の概要/5 基本変数について |
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第2章 進路多様校における進路希望の変容 |
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はじめに/1 希望進路と学科,性別,成績,階層との関連/2 教育期待・教育達成と学科,性別,成績,階層との関連/3 教育期待の変化のパターンと学科,性別,成績,階層との関連/おわりに |
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第3章 進路多様校における進路指導 |
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はじめに/1 進学/就職=「推薦」/2 教員インタビューから見る進路指導/3 アンケートから見る進路指導とその変化/おわりに |
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第4章 進路多様校における進路行事と生徒の意識・行動 |
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はじめに/1 進路多様校における生徒の進路行動の受動性/2 高校における進路行事に関わる「仲介業者」とは/3 高校教員と仲介業者が分担する進路多様校における進路行事/4 進路多様校における生徒の進路意識/おわりに |
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第Ⅱ部 テーマ別分析 |
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第5章 専門高校の職業選抜 |
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はじめに/1 本章での分析視点/2 データと指標/3 分析結果/4 知見のまとめと残された課題 |
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第6章 専門学校は大学進学の代替的進路か? |
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はじめに/1 先行研究の検討および課題と方法/2 専門学校進学を決定するまでの進路希望/3 大学・短大から専門学校への希望変更の要因/4 なぜ専門学校を選ぶのか?/5 まとめと考察 |
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第7章 四大シフト現象の分析 |
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はじめに/1 四大シフト現象の所在/2 四大シフトの規定要因/3 質的データから見た四大シフトと推薦入学・進路指導/4 教師の関与が四大シフトに与える影響/おわりに |
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第8章 進路未定とフリーター |
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はじめに/1 先行研究に見る高卒無業者が生み出される要因/2 進路未定者とフリーター希望者の実態/3 「やりたいこと志向」と進路選択/4 進路未定とフリーターを生み出す要因/おわりに |
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第9章 高校中退と新規高卒労働市場 |
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はじめに/1 分析視点とデータの特性/2 データ概要/3 分析結果/おわりに |
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第10章 都市部高校生の進路選択とローカリズム |
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はじめに/1 都市部進路多様校生のローカリズム/2 決定進路から見た地理的移動圏/3 進学はローカリズムを修正するか/4 就職先企業規模とローカリズム/おわりに |
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終章 進路選択と社会・再考 |
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はじめに/1 時間的現象としての進路選択/2 進路選択の空間論/3 時空間を調整する進路指導の「重み」/4 取り残される高校生たち/5 方法論上の問題提起/6 今後の課題 |