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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010070704 | 図書一般 | 768.2/テラ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
雅楽の<近代>と<現代>
|
人名 |
寺内 直子/著
|
人名ヨミ |
テラウチ ナオコ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2010.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
雅楽の<近代>と<現代> |
サブタイトル |
継承・普及・創造の軌跡 |
タイトルヨミ |
ガガク ノ キンダイ ト ゲンダイ |
サブタイトルヨミ |
ケイショウ フキュウ ソウゾウ ノ キセキ |
人名 |
寺内 直子/著
|
人名ヨミ |
テラウチ ナオコ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
イワナミ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,297,25p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-00-025788-6 |
ISBN |
4-00-025788-6 |
注記 |
汚れあり(小口) |
注記 |
文献:p280〜294 |
分類記号 |
768.2
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件名 |
雅楽-歴史
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内容紹介 |
雅楽人らは閉じた文脈を越え、聴衆へ雅楽を響かせるべく、いかに尽力したのか。洋楽との交流、五線譜化、楽器・楽曲の復元、創作等さまざまな視点から、受け継がれつつ新たに生成する芸術の「近代」と「現代」を検証する。 |
著者紹介 |
1960年生まれ。東京藝術大学大学院後期博士課程単位取得。神戸大学国際文化学研究科教授。著書に「雅楽のリズム構造」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811334285 |
目次 |
プロローグ 近代以前の雅楽 |
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一 雅楽の下位分類/二 貴族社会の儀式と遊興のために/三 雅楽の担い手 |
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第一部 明治時代から一九四五年まで |
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第一章 明治初期の雅楽界の変革 |
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一 楽人組織の再編/二 宮廷儀礼の再編と雅楽/三 「明治撰定譜」の編纂/四 外からのまなざしに対して/五 西洋音楽との出会い |
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第二章 新しい「日本音楽」と雅楽-東儀鐵笛の思想 |
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一 東儀鐡笛の略歴と活動/二 二〇世紀初頭における新しい「日本音楽」創成の試み/三 <常闇>における鐵笛の二面性 |
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第三章 雅楽の西洋五線譜化 |
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一 邦楽調査掛の五線譜化事業/二 近衛直麿の五線譜稿 |
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第四章 雅楽「普及」の動き |
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一 大正から昭和へ/二 郢曲会の設立と活動/三 雅楽普及会の設立と活動 |
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第五章 普及から新しい創造へ |
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一 雅楽同志協会の試み/二 雅楽のオーケストラ編曲 |
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第六章 紀元二千六百年と雅楽界の動き |
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一 紀元二千六百年の記念行事と音楽・芸能/二 多忠朝の活動/三 <浦安の舞>の創作と実施 |
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第七章 もう一つの雅楽伝承 |
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一 明治期/二 大正期/三 昭和前半期/四 「複数の」雅楽伝承の可能性 |
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第八章 雅楽の録音 |
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一 雅楽録音小史/二 明治から昭和前期における雅楽のテンポとフレージング/三 『雅楽大系』以後 |
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第二部 一九四五年以降 |
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第九章 戦後の雅楽界と民間雅楽団体、および大学における雅楽カリキュラム導入 |
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一 戦後の雅楽界/二 民間の雅楽団体と大学での雅楽カリキュラム導入 |
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第一〇章 国立劇場の雅楽公演 |
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一 雅楽公演の内容/二 「伝統」のリセット |
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第一一章 「復元」という「思想」 |
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一 過去へのまなざし/二 鐵笛の宴曲の「研究的復活」をめぐって/三 雅楽「復元」の契機/四 雅楽「復元」の理念 |
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第一二章 「復元」の実際 |
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一 史料批判/二 記号解読の方法論/三 演奏技法の解釈 |
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第一三章 雅楽の「大衆化」 |
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一 マスメディアにおける東儀秀樹の表象/二 アイデンティティの矛盾/三 雅楽ファンの拡大 |
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エピローグ 雅楽リテラシーの構築 |
目次
内容細目
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