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書誌情報サマリ

タイトル

生と認識

人名 久保 陽一/著
人名ヨミ クボ ヨウイチ
出版者・発行者 知泉書館
出版年月 2010.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 生と認識
サブタイトル 超越論的観念論の展開
並列タイトル Leben und Erkennen:Entwicklung des transzendentalen Idealismus
タイトルヨミ セイ ト ニンシキ
サブタイトルヨミ チョウエツロンテキ カンネンロン ノ テンカイ
人名 久保 陽一/著
人名ヨミ クボ ヨウイチ
出版者・発行者 知泉書館
出版者・発行者等ヨミ チセン ショカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2010.8
ページ数または枚数・巻数 12,334,5p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-86285-089-8
ISBN 4-86285-089-8
分類記号 134
件名 ドイツ哲学ドイツ観念論
内容紹介 ドイツ古典哲学の問題意識と理論的特質を、哲学者たちの歴史的連関および哲学的布置を通して解明。ドイツ古典哲学の現代的意義と同時に、それ自体の固有の意味を探究することにより現代思想の位相を鮮明にする。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811331587
目次 序論 ドイツ古典哲学の問題意識と理論的特質
一 超越論的観念論の根本的モチーフの展開/二 生と認識、絶対者の哲学への展開/三 生の認識の方法
第Ⅰ部 超越論的観念論の根本的モチーフの展開
第一章 カントにおける表象の客観的実在性の根拠づけ
第二章 「すべての実在性の根拠」としての「感情」
一 客観の「実在性」の根拠としての「構想力」/二 必然性の感情
第三章 シェリングの超越論的観念論の特性
一 カント哲学の補足/二 知性と自然との並行論/三 フィヒテ知識学の改釈
第Ⅱ部 生と認識-ドイツ古典哲学におけるヤコービ問題
第一章 フィヒテにおける「生」の再構成
一 「生」と「認識」をめぐるフィヒテとヤコービの関係/二 自我と関係
第二章 シェリングとヤコービ
一 シェリングによるヤコービのスピノザ論の受容/二 同一哲学をめぐるシェリングとヤコービの対立/三 神と世界の関係をめぐるシェリングとヤコービの論争
第三章 ラインホルトとフィヒテ
一 「生」と「思弁」をめぐるヤコービとフィヒテとラインホルトの立場/二 合理的実在論をめぐるフィヒテとラインホルトの論争
第Ⅲ部 生と認識-ヘルダーリンにおける哲学的思索
第一章 私にとっての存在
一 ヴァルタースハウゼンメモにおけるフィヒテ批判/二 『ヒュペリオーン』構想における人性論とフィヒテ受容/三 意識の有限性の根拠づけ
第二章 ヘルダーリンにおける美と詩の思想
一 カント美学の展開/二 美的経験の根拠づけ
第三章 ヘルダーリンにおける生の思想
一 『哲学的書簡の断片』における「一層高い生」/二 『ヒュペリオーン』予稿における人間観と「存在」のプラトン的想起/三 『ヒュペリオーン』における「存在」の想起
第四章 ヘルダーリンにおける「生の認識」
一 「生」の行程と「詩」の行程/二 「合一と対立との統一」の把握/三 詩人の言葉/四 「生の認識」の背景事情/五 「エンペドクレスの死」を介した「生の認識」
第Ⅳ部 生と認識-ヘーゲル哲学体系のポテンシャル
第一章 信仰から認識へ
一 信仰における「有限者と無限者との連関」としての「生」/二 宗教から哲学への移行の理由
第二章 「無限性」と「認識」
一 「無限性」の発生的連関と「認識」の理念/二 弁証法と自己内反省/三 「認識」の諸契機/四 形而上学の内容と方法、超越論的観念論
第三章 「現象学の論理学」再考
一 「現象学の理念」の問題/二 「現象学の論理学」の問題/三 「現象学の論理学」の研究史/四 「現象学の論理学」の理念と方法の問題
第四章 ヘーゲル哲学体系の原理・条件・方法
一 「生」の学的再構成/二 体系の完結性と開放性/三 弁証法と自己内反省/四 生-導入-体系
補説
第一章 最近のドイツにおけるヘーゲル研究の諸傾向
一 文献学的発展史的研究/二 哲学的布置の研究/三 概念史的研究/四 現代思想との比較研究
第二章 ヘーゲルにおける「全体論」と「プラグマティズム」
一 アメリカにおけるヘーゲルへの転回/二 意味論的全体論/三 ブランダムの全体論的ヘーゲル解釈の検討/四 規範的プラグマティズム/五 ブランダムのプラグマティズム的ヘーゲル解釈の検討
第三章 フォルスターの『精神現象学』解釈について



目次


内容細目

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久保 陽一
134 134
ドイツ哲学 ドイツ観念論
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