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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009640533 | 図書一般 | 212.6/タナ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
会津という神話 |
サブタイトル |
<二つの戦後>をめぐる<死者の政治学> |
シリーズ名 |
MINERVA人文・社会科学叢書 |
シリーズ番号 |
158 |
タイトルヨミ |
アイズ ト イウ シンワ |
サブタイトルヨミ |
フタツ ノ センゴ オ メグル シシャ ノ セイジガク |
シリーズ名ヨミ |
ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
158 |
人名 |
田中 悟/著
|
人名ヨミ |
タナカ サトル |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2010.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,262,4p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-623-05636-1 |
ISBN |
4-623-05636-1 |
注記 |
文献:p247〜258 |
新聞書評情報 |
朝日新聞 |
書評掲載日 |
2010/04/25 |
分類記号 |
212.6
|
件名 |
福島県-歴史
/
戊辰の役(1868)
/
西南の役(1877)
/
戦没者
|
内容紹介 |
幕末維新期、多くの戦死者を出した会津は、「犬死に」ともいえる不条理をその後いかに克服したのか。戊辰戦争や西南戦争での戦死者を会津の人々がどのように認識し、自らのアイデンティティを組み立てたかを明らかにする。 |
著者紹介 |
1970年大阪市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。同大学院国際協力研究科助教。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811277092 |
目次 |
序章 死者と共同体 |
|
1 田辺元の「死生」講義から/2 死者と生者の共同体/3 「私の死」の他者起源性からネイションへ/4 「犬死に」への抗い |
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第1章 会津藩の戊辰戦争 |
|
1 幕末における会津藩/2 京都の会津藩/3 鳥羽伏見から若松開城まで/4 戦後処理 |
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第2章 「阿蘇の佐川官兵衛」をめぐる記憶と忘却 |
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1 佐川官兵衛が見た阿蘇/2 西南戦争期の熊本県における農民一揆/3 阿蘇一揆と警視隊/4 一〇小区の一揆と佐川官兵衛/5 「会津武士の文脈」からの蘇生と変容/6 「佐川官兵衛の記憶」に先行する「忘却」 |
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第3章 近代会津アイデンティティの系譜 |
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1 「会津武士」の近代/2 「観光史学」の形成/3 近代会津における二つのアイデンティティ戦略と戊辰戦争 |
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第4章 「雪冤勤皇」期会津における戦死者の記憶と忘却 |
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1 死者の記憶と「記憶装置」/2 白虎隊の記憶の行方/3 佐川官兵衛の「忘却」事情/4 記憶と忘却、そして新たな記憶 |
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第5章 戦後会津における「観光史学」の軌跡 |
|
1 戦後会津を検討するにあたって/2 戦後会津における「観光史学」の形成/3 「観光史学」と死者/4 会津の現地点 |
|
終章 <二つの戦後>をめぐる<死者の政治学> |
|
1 近代会津の経験とは何だったのか/2 会津から見る近代 |
目次
内容細目
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