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1 0009498783図書一般431.6/ハン09/2F自然貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

熱力学要論

人名 Robert M.Hanson/著
人名ヨミ Robert M Hanson
出版者・発行者 東京化学同人
出版年月 2009.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 熱力学要論
サブタイトル 分子論的アプローチ
タイトルヨミ ネツリキガク ヨウロン
サブタイトルヨミ ブンシロンテキ アプローチ
人名 Robert M.Hanson/著   Susan Green/著   千原 秀昭/訳   稲葉 章/訳
人名ヨミ Robert M Hanson Susan Green チハラ ヒデアキ イナバ アキラ
人名ヨミ  
出版者・発行者 東京化学同人
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ カガク ドウジン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.11
ページ数または枚数・巻数 18,292p
大きさ 26cm
価格 ¥3300
ISBN 978-4-8079-0719-9
ISBN 4-8079-0719-9
注記 原タイトル:Introduction to molecular thermodynamics
分類記号 431.6
件名 熱化学熱力学
内容紹介 熱力学を化学の視点から扱ったテキスト。化学平衡、相平衡から電気化学まで、熱力学が使われている重要な科目を取り上げ、数値計算やグラフなどを多用しわかりやすく解説する。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811242525
目次 1章 確率,分布,そして平衡
1・1 化学変化/1・2 化学平衡/1・3 確率は(xを得る仕方の数)/(全体の仕方の数)である/1・4 AND(“しかも”)演算で確率を掛ける/1・5 OR(“または”)演算で確率をたす/1・6 ANDとOR演算で確率を結合する/1・7 “Xでない”確率は“Xである”確率を1から引いたもの/1・8 確率は2通りに解釈できる/1・9 いろいろな分布/1・10 数が多ければ近似が使える/1・11 相対確率とゆらぎ/1・12 平衡と最確分布/1・13 平衡定数が最確分布を表している/1・14 ルシャトリエの原理の基礎は確率にある/1・15 確率から平衡での存在量と平衡定数を決める/1・16 まとめ/問題
2章 エネルギーの分布
2・1 現実の化学反応/2・2 温度と熱エネルギー/2・3 エネルギーの量子化/2・4 小さな系におけるエネルギー量子の分布/2・5 組合わせを使ってWを計算する/2・6 (2・1)式と(2・2)式がうまくいく理由/2・7 あるエネルギー分布をとる確率を求める/2・8 最確分布はボルツマン分布である/2・9 温度の影響/2・10 エネルギー準位の間隔の影響/2・11 ボルツマン分布はなぜ最確なのか/2・12 最低準位の占有数を求める/2・13 反応する粒子の割合を求める/2・14 何個の準位が占められているかを求める/2・15 まとめ/問題
3章 実在の化学系のエネルギー準位
3・1 歴史的な展望/3・2 現代的な見方/3・3 プランク,アインシュタイン,ドブローイ/3・4 確率を使って“波”を考える/3・5 電子エネルギー/3・6 振動エネルギー/3・7 回転エネルギー/3・8 並進エネルギー/3・9 全部をまとめる/3・10 化学反応/3・11 化学平衡とエネルギー準位/3・12 色,蛍光,りん光/3・13 レーザーと刺激発光/3・14 まとめ/問題
4章 内部エネルギー(U)と第一法則
4・1 内部エネルギー(U)/4・2 内部エネルギー(U)は状態関数である/4・3 ミクロな熱(q)とミクロな仕事(w)/4・4 “温めること”と“加熱すること”の違い/4・5 熱力学第一法則:ΔU=q+w/4・6 マクロな熱と熱容量:q=CΔT/4・7 マクロな仕事:w==PΔV/4・8 化学反応では仕事は無視できる/4・9 熱量計でΔUが直接求められる/4・10 外界を忘れてはいけない/4・11 いろいろなエンジン:熱を仕事に変える/4・12 生物学的な仕事,その他の仕事/4・13 まとめ/問題
5章 結合形成と内部エネルギー
5・1 化学結合/5・2 ヘスの法則/5・3 内部エネルギーの変化の基準点は“孤立した原子”/5・4 ヘスの法則の副法則/5・5 平均結合解離エネルギーと内部エネルギー/5・6 結合解離エネルギーから化学反応のΔrUを概算する/5・7 結台解離エネルギーを使って化学反応を理解する/5・8 “高エネルギーリン酸結合”などの異常性/5・9 計算化学と結合の最新の考え方/5・10 共有結合を越えて/5・11 まとめ/問題
6章 平衡に対する温度の影響
6・1 一つの系としての化学反応:異性化/6・2 異性化に対する温度の影響/6・3 間隔が均一な系でのKとTの関係/6・4 実験データからエネルギー準位の情報が得られる/6・5 実在の化学反応への応用/6・6 固体/液体の問題/6・7 まとめ/問題
7章 エントロピー(S)と第二法則
7・1 エネルギーが自然を支配しているわけではない/7・2 エントロピーの定義:S=klnW/7・3 エントロピー変化:ΔS=Kln(W2/W1)/7・4 熱力学第二法則:ΔS宇宙>0/7・5 熱と外界のエントロピー変化:ΔS外界=q外界/T/7・6 エントロピー変化を測る/7・7 標準モルエントロピー:S°/7・8 エントロピーの比較でわかること/7・9 基底電子状態の縮退によるモルエントロピーへの影響/7・10 化学反応の標準エントロピー変化を求めること/7・11 ΔSを理解するもう一つの方法/7・12 まとめ/問題
8章 エントロピーに対する圧力や濃度の影響
8・1 はじめに/8・2 不可能か,それとも起こりそうにないだけか/8・3 理想気体と理想溶液/8・4 エントロピーに対する体積の影響:ΔS=nRln(V2/V1)/8・5 混合のエントロピーは膨張のエントロピーにすぎない/8・6 理想気体における圧力効果:ΔS=-nRln(P2/P1)/8・7 溶液における濃度効果:ΔS=-nRln(<X>2/<X>1)/8・8 標準状態への補正:Sx=S°x-RlnPxおよびSx=S°x-Rln<X>/8・9 反応比:ΔrS=ΔrS°-RlnQ/8・10 固体や液体は反応比に現れない/8・11 水の蒸発/8・12 エントロピーの圧力効果のミクロな見方/8・13 まとめ/問題
9章 エンタルピー(H)と外界
9・1 熱は状態関数ではない/9・2 エンタルピーの定義:H=U+PV/9・3 標準生成エンタルピー:ΔfH°/9・4 ヘスの法則とΔfH°を使って反応のΔrH°を得る/9・5 エンタルピー対内部エネルギー/9・6 結合は高温で切れる/9・7 まとめ/問題
10章 ギブズエネルギー(G)
10・1 第二法則:見方を変えてもう一度/10・2 ギブズエネルギーの定義:G=H-TS/10・3 Tに対してGをプロットする(G-T図)/10・4 G-T図を使って複数の物質を比較する/10・5 平衡の位世はΔrG=0/10・6 低エンタルピー/高エントロピーの規則/10・7 融点を定量的に調べる:0=Δ融解H-TmpΔ融解S/10・8 気体のギブズエネルギーは圧力に依存する/10・9 蒸気圧,大気圧,沸騰/10・10 まとめ/問題
11章 平衡定数(K)
11・1 はじめに/11・2 平衡定数/11・3 ΔrH°やΔrS°の値を実験的に求める/11・4 K平衡に与える温度の影響/11・5 定性的に見た平衡への接近の道筋/11・6 ルシャトリエの原理の再発見/11・7 平衡圧と平衡濃度を求める/11・8 定圧における平衡/11・9 標準反応ギブズエネルギー:ΔrG°T/11・10 宇宙のエントロピー変化の潜在力はRln(K/Q)/11・11 理想性から離れる:“活量”/11・12 まとめ/問題
12章 ギブズエネルギーの応用:相変化
12・1 復習/12・2 蒸発と沸騰/12・3 昇華と凝縮/12・4 三重点/12・5 臨界点と相図/12・6 溶解度:0=ΔRH°-T(ΔrS°-Rlnn<X>飽和)/12・7 不純な液体:S=S°-Rlnx/12・8 まとめ/問題
13章 ギブズエネルギーの応用:電気化学
13・1 はじめに/13・2 復習:ギブズエネルギーとエントロピー/13・3 内部エネルギーに電気的な仕事を加えて拡張する/13・4 電気的な仕事はギブズエネルギーで制約される/13・5 ギブズエネルギー変化は正でもよい/13・6 電気との関係:-ΔG=Q電気×E電池=I×t×E電池/13・7 化学反応との関係:Q電気=n×F/13・8 ギブズエネルギーと電池電位:ΔrG=-nFE電池/13・9 電池電位の標準状態:E°電池,T/13・10 標準還元電位を使って反応性を予測する/13・11 電池電位から平衡定数を求める:0=-nFE°電池,T+RTlnK/13・12 実際の電池電位とネルンストの式:-nFE電池=-nFE°電池,T+RTlnQ/13・13 応用例/13・14 まとめ/問題
付録
付録A 記号と定数/付録B 数学的な取扱い/付録C 標準還元電位の表/付録D 標準熱力学データの表(25℃,1bar)/付録E 液体の水の蒸発に関する熱力学データ



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