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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009404609 | 図書一般 | 941/カイ09/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
神への問い |
サブタイトル |
ドイツ詩における神義論的問いの由来と行方 |
タイトルヨミ |
カミ エノ トイ |
サブタイトルヨミ |
ドイツシ ニ オケル シンギロンテキ トイ ノ ユライ ト ユクエ |
人名 |
ベルンハルト・ガイェック/著
川中子 義勝/編・訳
|
人名ヨミ |
ベルンハルト ガイェック カワナゴ ヨシカツ |
出版者・発行者 |
土曜美術社出版販売
|
出版者・発行者等ヨミ |
ドヨウ ビジュツシャ シュッパン ハンバイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
281p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-8120-1736-4 |
ISBN |
4-8120-1736-4 |
受賞情報 |
日本詩人クラブ詩界賞 |
受賞の回 |
第10回 |
分類記号 |
941
|
件名 |
詩(ドイツ)
/
キリスト教文学
|
内容紹介 |
讃美歌から世俗詩まで視野に収めつつ、ヨーロッパで宗教詩から世俗詩へと重心の移りゆくその精神の向きと動態を考察。さらに、現代における宗教詩の困難と可能性の問題について論じる。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811216472 |
目次 |
序 ドイツ詩とキリスト教 |
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一、宗教詩は、詩とは別なものか/二、ドイツ・コラールの起源/三、寛容の問題 |
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第一章 宗教詩における歴史性とその影響 |
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一、クノルの歌「朝の祈り」(一六八四)/二、光について語る伝統/三、福音の光におけるルターの解釈/四、クノルとオーピッツ/五、クノルとカバラ/六、ズルツバッハの各宗派共用施設/七、イメージの持つ力/八、図像(形象)の伝えるもの |
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第二章 「聖なるもの」か「崇高なるもの」か |
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一、ルターからゲルハルトまで/二、十八世紀、啓蒙主義の時代/三、「崇高なるもの」と「聖なるもの」/四、同時代のイギリス詩 |
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第三章 現代ドイツ詩における宗教経験の記述 |
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一、ヨッヘン・クレッパー「夕の歌」/二、コンラート・ヴァイス「もの書く者」/三、ゲオルク・トラークル「深淵より」/四、ゴットフリート・ベン「悲嘆ノ舞曲」/五、インゲボルク・バッハマン「いつかきっと祭りは来る」 |
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第四章 現代ドイツ詩における「神義論」の問い |
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一、意味への問い/二、神義論的問いの由来/三、問いの現在/四、神義論と歴史 |
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第五章 超越ぬきの創作<Dichtung詩作> |
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一、『ブリキの太鼓』(一九五九)/二、『頭からの生誕』(一九八〇)/三、『女ネズミ』(一九八六) |
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第六章 舞台にのせられた福音 |
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一、フェーリクス・ミッテラー『聖痕』/二、フランツ・クサヴァー・クレッツ『降誕祭の死』/三、ルートヴィヒ・トーマ『マグダレーナ』/四、三幅対の考察/五、キリスト教的著作家としての立処 |
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結び ドイツ文学から日本の状況へ |
目次
内容細目
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