検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0009120882図書一般818.62/ツシ09/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

「ハル」敬語考

人名 辻 加代子/著
人名ヨミ ツジ カヨコ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2009.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 「ハル」敬語考
サブタイトル 京都語の社会言語史
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ番号 言語編第71巻
タイトルヨミ ハル ケイゴコウ
サブタイトルヨミ キョウトゴ ノ シャカイ ゲンゴシ
シリーズ名ヨミ ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ ゲンゴヘン-71
人名 辻 加代子/著
人名ヨミ ツジ カヨコ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.5
ページ数または枚数・巻数 8,388p
大きさ 22cm
価格 ¥7800
ISBN 978-4-89476-416-3
ISBN 4-89476-416-3
注記 文献:p369〜378
新聞書評情報 毎日新聞
書評掲載日 2009/07/26
分類記号 818.62
件名 日本語-方言-京都市日本語-敬語
内容紹介 京都市方言「ハル」敬語に照準をあて、時代とともに変容する姿も含めて、江戸時代後期から現代に至る京都語言語資料に基づき包括的かつ体系的に記述。幅のある運用を含めた総体として敬語の枠組みを考える。
著者紹介 1947年鹿児島県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。神戸学院大学経済学部准教授。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811198499
目次 序章
1.本書の目的/2.本書の構成
第1部 方法論
第1章 京都市方言「ハル敬語」分析の枠組み
1.ハル敬語関連の先行研究/2.用語の定義と敬語・尊敬語の特質/3.まとめ-「ハル敬語」分析の枠組み-
第2章 調査方法
1.調査票による面接調査/2.自然談話資料の分析
第2部 現代京都市方言「ハル敬語」の共時的考察
第3章 中年層女性話者の「ハル敬語」
1.はじめに/2.調査票による面接調査/3.自然談話資料による調査/4.まとめ-第三者待遇における尊敬語機能の変容-
第4章 高年層女性話者の「ハル敬語」
1.はじめに/2.調査票による面接調査/3.自然談話資料による調査-高年層女性-/4.本章のまとめ
第5章 自然談話からみた最高年層女性話者の「ハル敬語」
1.はじめに/2.最高年層女性話者談話の調査概要/3.最高年層女性話者の敬語使用実態/4.本章のまとめ
第6章 自然談話からみた若年層女性話者の「ハル敬語」
1.はじめに/2.若年層女性話者談話の調査概要/3.若年層女性話者の敬語使用実態/4.本章のまとめ/5.女性話者の敬語運用とハル敬語の世代間比較
第7章 男性話者の敬語運用と「ハル敬語」
1.はじめに/2.ヨル・トル・オルに関する先行研究/3.調査票による面接調査/4.自然談話資料による調査/5.本章のまとめ
第3部 京都語「ハル」の通時的考察
第8章 ハル敬語の源流
1.はじめに/2.調査概要/3.結果/4.まとめ
第9章 江戸時代後期京都語・女性話者のナサル・ナハル・ヤハル
1.はじめに/2.調査/3.調査結果/4.女性話者の敬語運用の特徴とナサル・ナハル・ヤハルの性格
第10章 ハル敬語の発生
1.はじめに/2.先行研究/3.検討した資料と調査結果の概要/4.落語関係資料の分析と考察/5.幕末から現代までの敬語運用およびハルの意味・機能の変遷
終章 方言敬語の社会言語史的研究の試み
1.属性別・時代別「ハル」敬語概観/2.ポライトネスの観点からみた「ハル」敬語/3.京都語における第三者待遇表現の特質/4.第三者待遇専用敬語形式の変遷/5.今後の課題



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

日本語-方言-京都市 日本語-敬語
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。