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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009100744 | 図書一般 | 338.9/イト09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
戦後日本の対外金融 |
サブタイトル |
360円レートの成立と終焉 |
タイトルヨミ |
センゴ ニホン ノ タイガイ キンユウ |
サブタイトルヨミ |
サンビャクロクジュウエン レート ノ セイリツ ト シュウエン |
人名 |
伊藤 正直/著
|
人名ヨミ |
イトウ マサナオ |
出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
名古屋 |
出版・発行年月 |
2009.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,416p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-8158-0615-6 |
ISBN |
4-8158-0615-6 |
注記 |
文献:p399〜406 |
分類記号 |
338.9
|
件名 |
国際金融
/
為替政策
|
内容紹介 |
ドッジ・ラインによる占領改革からニクソン・ショックによる固定相場制の崩壊まで、戦後復興・高度成長を可能にした対外金融構造を、日米の一次資料を駆使して解明。ブレトン・ウッズ体制にも新たな光を投げかける。 |
著者紹介 |
1948年愛知県生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同大学大学院経済学研究科教授。経済学博士。「日本の対外金融と金融政策」でエコノミスト賞を受賞。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811196494 |
目次 |
序 課題と方法 |
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第1章 360円レートの成立 |
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第1節 対外取引の全面禁止 |
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1.対外取引の全面管理と「貿易資金」の設置/2.管理貿易発足後の為替相場再開論 |
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第2節 複数レートの時代 |
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1.制限付民間貿易の再開と為替対策/2.ヤング報告とGHQ/SCAPの反発 |
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第3節 単一為替レートの設定 |
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1.単一レート設定への旋回/2.ドッジの来日と360円レートの決定/3.外国為替管理委員会の設置と外貨資金の日本移管 |
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第4節 ドッジ改革後の占領政策と日米経済協力 |
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1.ドッジ・ライン以後の対日援助問題/2.経済復興計画審議会の設置からエオス作業まで/3.朝鮮特需・日米経済協力・経済自立 |
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第2章 360円レートの時代 |
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第1節 外為・外貨規制と外貨管理 |
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1.外貨管理の対日移管とオープン勘定の保持運営/2.外貨予算制度と外貨収支の推移/3.1950年代の外貨危機 |
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第2節 IMFコンサルテーションとOECD加盟 |
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1.IMFコンサルテーション/2.OECD加盟 |
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第3節 国際収支の黒字転換と資本自由化 |
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1.1960年代の国際収支と輸出入の推移/2.漸進的資本自由化 |
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第3章 360円レートの終焉 |
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第1節 外貨準備の急増と円切上げ回避政策 |
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1.国際通貨体制の動揺と外貨準備の急増/2.外貨準備増加抑制・短資流入規制政策の展開/3.円切上げ回避政策の固守 |
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第2節 ニクソン・ショックと国際調整の難航 |
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1.ニクソン「新経済政策」とそのインパクト/2.国際通貨調整の難航 |
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第3節 スミソニアン合意 |
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1.フロート制への一時的移行と為替管理の強化/2.スミソニアン合意に向けて |
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第4節 フロート制への本格的移行 |
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1.円再切上げの回避/2.続く通貨調整後の不安定/3.フロート制への全面的移行 |
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第5節 第1次石油危機と管理フロートへの移行 |
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1.フロート制への対応と「265円レート」の為替政策/2.第1次石油危機の勃発と為替政策の転換 |
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結 ブレトン・ウッズ体制とは何であったのか? |
目次
内容細目
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