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書誌情報サマリ

タイトル

わたしの藤沢周平

人名 NHK『わたしの藤沢周平』制作班/編
人名ヨミ エヌエイチケー ワタシ ノ フジサワ シュウヘイ セイサクハン
出版者・発行者 宝島社
出版年月 2009.1


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル わたしの藤沢周平
タイトルヨミ ワタシ ノ フジサワ シュウヘイ
人名 NHK『わたしの藤沢周平』制作班/編   遠藤 崇寿/監修   遠藤 展子/監修
人名ヨミ エヌエイチケー ワタシ ノ フジサワ シュウヘイ セイサクハン エンドウ タダシ エンドウ ノブコ
出版者・発行者 宝島社
出版者・発行者等ヨミ タカラジマシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.1
ページ数または枚数・巻数 287p
大きさ 19cm
価格 ¥1400
ISBN 978-4-7966-5995-6
ISBN 4-7966-5995-6
注記 水濡れあり,汚れあり(小口,天ほか)
注記 藤沢周平著作リスト:p280〜283
分類記号 910.268
件名 藤沢 周平
件名 フジサワ シュウヘイ
内容紹介 城山三郎、江夏豊、鳥越俊太郎ほか各界の「藤沢ファン」が藤沢作品への想いを語る。「武士道」「歴史小説」「市井人情」にわけて、それぞれのインタビューを収録。NHK BS番組「わたしの藤沢周平」をもとに単行本化。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811146104



目次


内容細目

蟬しぐれ   最高の色気、友情、剣。強烈な作品です   16-20
江夏 豊/著
風の果て   青春小説であると同時に、晩年小説でもある   22-26
佐高 信/著
風の果て   これぞ東北の原風景。日本人の独自の空間感覚を描き尽くす   27-32
涌井 雅之/著
用心棒日月抄   人間くさい痛快活劇   34-42
黒土 三男/著
たそがれ清兵衛   人を愛おしく思う、ハッピーエンドの明るい小説   44-49
中嶋 貞治/著
たそがれ清兵衛   病妻の介護のために藩への腕貸しをためらう心理描写のリアリティ   50-54
田原 総一朗/著
ごますり甚内   「ごますり」というタイトルにまずガツンときた   56-58
南部 虎弾/著
竹光始末   飄々とした、しかし根はしっかりした丹十郎の心に惚れました   60-64
児玉 清/著
雪明かり   不思議な浮遊感のある、読み終わると、とても幸せになる物語です   66-68
佐藤 江梨子/著
冤罪   色彩が印象的!若いカップルの、大人の恋とは違う初々しさ   70-74
山形 由美/著
秘太刀馬の骨   完璧な推理小説として、藤沢作品の中でも特別な作品   76-80
鳥越 俊太郎/著
秘太刀馬の骨   アスリートが最後まで隠している必殺技を見たいという欲求   81-86
鈴木 大地/著
孤立剣残月   藤沢作品はいわばハリウッド映画だ。追い詰めて、最後にハッピーエンドにする   88-94
ドクター・中松/著
麦屋町昼下がり   西部劇感覚の時代小説です   96-102
車 だん吉/著
又蔵の火   作者・藤沢周平の「暗い情念」が凝縮されている小説   104-112
冨士 眞奈美/著
三屋清左衛門残日録   設定が非常に巧み。清左衛門はいちばんあらまほしき姿   114-118
城山 三郎/著
静かな木   生きていればいいこともある!老境を迎える人たちにエールを送る作品   120-124
宇都宮 健児/著
漆の実のみのる国   励まされ、前向きな気持ちになれる上杉鷹山の生き方   128-134
沢松 奈生子/著
義民が駆ける   農民が主役として描かれた非常に希な物語です   136-142
佐藤 忠男/著
一茶   一茶の日記が隠していたリアルな一茶が描かれている   144-149
田中 優子/著
一茶   藤沢さんの死生観を感じました   150-154
織本 順吉/著
約束   藤沢作品を読むにあたっての入門書のような作品   158-162
常盤 新平/著
氷雨降る   五十を越えて、日常に不満はないけれど、何か忘れ物をしてきた気がしている男   164-168
山本 容子/著
思い違い   人間というのは捨てたものではない!最後の三行で、ふわっと温かくなる思いに   170-174
ホリ ヒロシ/著
時雨のあと   暗い背景に、ポンと一筋の光を投げる構成。そこから本当の兄妹愛がつたわってくる   176-180
酒井 政利/著
意気地なし   「こうなってほしかった」と思う結末で、幸せ感のなかで幕が下りていきます   182-188
日色 ともゑ/著
鱗雲   人間には品性、自分との約束が大事だ、ということの再確認ができる   190-194
落合 恵子/著
驟り雨   雨が降ることがなければ出会わなかった人間たちが、そこで交わる面白さ   196-202
縄田 一男/著
泣かない女   夫婦ってのはあきらめが肝心なんだぜ。じたばたしてもはじまらねえ   204-207
篠田 三郎/著
泣かない女   自分を一度捨てようとした男を最後の最後で許して泣く   208-212
杉本 章子/著
霜の朝   良心や情けを完全に切り捨てられない人間の温かさ   214-220
大石 不二夫/著
時雨みち   人生には、思うようにいかないこともある   222-228
中村 メイコ/著
山桜   藤沢作品のエッセンスが集約されている   230-238
小室 等/著
溟い海   安藤広重に対する晩年の葛飾北斎の嫉妬と、芸術家の孤独   240-244
萩原 流行/著
喜多川歌麿女絵草紙   タイトルの印象と読後感のギャップに、いい意味で裏切られました   246-250
きよ彦/著
春秋の檻   不幸に全力であらがうのではなく、受け入れる強さが印象に残ります   252-258
倉田 真由美/著
春秋山伏記   ユニークで印象的。喜怒哀楽があって、生活の匂いがする   260-264
村上 豊/著
荒れ野   安珍清姫伝説を思い出させる静かで怖い物語です   266-270
西 陽子/著
江戸おんな絵姿十二景   女を描いているが、男にもきつい。ぐっとくるところが、それぞれの話にある   272-279
立木 義浩/著

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