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書誌情報サマリ

タイトル

指数定理

人名 古田 幹雄/著
人名ヨミ フルタ ミキオ
出版者・発行者 岩波書店
出版年月 2008.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 指数定理
タイトルヨミ シスウ テイリ
人名 古田 幹雄/著
人名ヨミ フルタ ミキオ
出版者・発行者 岩波書店
出版者・発行者等ヨミ イワナミ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2008.8
ページ数または枚数・巻数 26,534p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-00-005460-7
ISBN 4-00-005460-7
注記 「岩波講座現代数学の展開 17・18」(1999,2002年刊)の合本
注記 文献:p519〜528
分類記号 415.5
件名 微分作用素
内容紹介 アティア-シンガーによる指数定理の第2の証明を、擬微分作用素を用いずにすむ範囲に限って紹介。あわせて、整数性定理などの指数の本質を用いた応用例や、群作用のある場合の4次元トポロジーへの応用などにも触れる。
著者紹介 1960年生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学大学院数理科学研究科教授。専攻は4次元位相幾何学。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811105295
目次 第1章 はじめに
§1.1 指数とは/§1.2 Atiyah‐Singerの指数定理とは/§1.3 1次元の場合/要約
第2章 多様体,ベクトル束,楕円型複体
§2.1 コンパクトな台をもつ微分形式とその積分/§2.2 多様体とベクトル束の自明な対象への埋め込み/§2.3 Clifford加群とDirac型作用素/§2.4 幾何に現われる楕円型複体とDirac型作用素/要約
第3章 指数とその局所化
§3.1 閉多様体上のDirac型作用素の指数の定義/§3.2 開多様体上のDirac型作用素の指数の定義/§3.3 切除定理と指数の位相不変性/§3.4 Dirac型作用素の積とその指数/§3.5 超対称調和振動子とEuclid空間上のde Rham複体/要約
第4章 指数の局所化の例
§4.1 Poincaré‐Hopfの定理とMorse不等式/§4.2 Riemann面上のRiemann‐Rochの定理/§4.3 Riemann面のスピン構造のmod2指数/§4.4 群作用がある場合:Lefschetz公式/要約
第5章 Laplace型作用素の固有関数の局所化
§5.1 設定/§5.2 指数的減衰/§5.3 変分法のための準備/§5.4 変分法/§5.5 固有値と固有関数の変化/§5.6 端の上での作用素の改変/§5.7 閉多様体の場合:スペクトル分解/要約
第6章 指数定理の定式化と証明
§6.1 定式化と証明の方針/§6.2 Euclid空間上のペアの構成/§6.3 指数の不変性:証明1(積の指数)/§6.4 指数の不変性:証明2(切除定理)/§6.5 偶数次元Euclid空間上のペア/要約
第7章 特性類
§7.1 接続と曲率/§7.2 Chern指標とChern類/§7.3 Chern指標の局所化/§7.4 Thom類とThom同型/§7.5 Euler類/要約
第8章 特性類と指数定理
§8.1 計量を保つ接続とPontrjagin類/§8.2 Clifford加群の特性類/§8.3 指数定理の特性類を用いた表示/§8.4 幾何学に現われる楕円型複体の指数/要約
第9章 K群と族の指数
§9.1 ベクトル空間の差の連続族/§9.2 K群/§9.3 Dirac型作用素の族の指数/§9.4 K群の要素の大域的な表示/要約
第10章 K群と指数定理
§10.1 指数定理の証明をK群を用いて記述する/§10.2 K理論における積分としての指数/§10.3 Bottの周期性定理とK群のThom同型/§10.4 Kホモロジー,Kコホモロジー/§10.5 Chern指標/要約
第11章 指数の同境不変性と和公式
§11.1 設定/§11.2 指数の同境不変性(命題11.3)の証明/§11.3 例/§11.4 同説不変性の精密化/§11.5 指数の和公式/§11.6 和公式の証明/§11.7 スペクトル流/要約
第12章 指数と指数定理の変種
§12.1 群作用のある場合:同変指数/§12.2 Clifford代数の作用がある場合:mod2指数/§12.3 楕円型作用素の族に対する指数定理/要約
第13章 指数定理の応用例
§13.1 整数性定理とその応用/§13.2 Riemann面上の複素直線束の族/§13.3 正のスカラー曲率をもつRiemann計量/§13.4 補遺:Weitzenböck公式の証明/要約
第14章 群作用のある場合の応用
§14.1 有限群作用と巡回分岐被覆/§14.2 Lefschetzの固定点公式/§14.3 G符号数定理とその応用/§14.4 その他の応用/§14.5 指数定理の適用の1つの限界/要約
第15章 奇数次元多様体の不変量
§15.1 和公式/§15.2 η不変量,符号不足数/§15.3 e不変量/§15.4 μ不変量/§15.5 ρ不変量/§15.6 まとめ/要約
今後の方向と課題
§1 本書で述べられなかった話題/§2 非線形微分方程式/§3 指数定理のその後の展開



目次


内容細目

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