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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008496341 | 図書児童 | C519/シン/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
2 |
0008499980 | 図書児童 | C519/シン/ | 1F児童 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
海はゴミ箱じゃない!
|
人名 |
眞 淳平/著
|
人名ヨミ |
シン ジュンペイ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2008.7 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
海はゴミ箱じゃない! |
シリーズ名 |
岩波ジュニア新書 |
シリーズ番号 |
601 |
タイトルヨミ |
ウミ ワ ゴミバコ ジャ ナイ |
シリーズ名ヨミ |
イワナミ ジュニア シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
601 |
人名 |
眞 淳平/著
|
人名ヨミ |
シン ジュンペイ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
イワナミ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,208p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥780 |
ISBN |
978-4-00-500601-4 |
ISBN |
4-00-500601-4 |
注記 |
文献:p203〜208 |
新聞書評情報 |
産経新聞 |
書評掲載日 |
2008/09/08 |
分類記号 |
519.4
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件名 |
海洋汚染
/
廃棄物処理
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内容紹介 |
北海道から沖縄まで、日本各地の海辺に大量のゴミが流れ着いている。いったいどこから、どんなゴミが流れてくるのだろうか? 増え続ける漂流・漂着ゴミの実態をレポートし、それらを減らすための様々な取り組みも紹介する。 |
著者紹介 |
1962年東京生まれ。法政大学大学院社会科学研究科修了。集英社編集部勤務を経て独立。エコ・パブリッシング代表。編集者・ライター。共著に「海ゴミ」「環境共同体としての日中韓」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811100564 |
目次 |
はじめに |
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第1章 沖縄・西表島の海岸にごみが流れ着く |
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川岸に巨大な発泡スチロールの塊が/美しい自然環境を誇る西表島/支え合って生きている島の生物/海岸に漂着するフロートやプラスチック容器/流れ着くごみの種類/近隣諸国からの漂着ごみ/キャップに入ったヤドカリ/ウミガメがごみを避けながら産卵する/漂着ごみを回収・処理するための法律/すべて回収すれば一億円以上?/運搬・処理費用も巨額 |
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第2章 ヒグマが漂着ごみの上を歩く 北海道・知床 |
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世界遺産・知床/カラフトマスが埋めつくす河口/プラスチックの容器やケース、外国からの漂着ごみも/ヒグマが漂着ごみを踏んで歩く/海の底にもペットボトルや空き缶が/特別保護地区の知床岬/地方自治体や住民グループの活動/事態に追いつかない行政制度 |
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第3章 特殊車両を使ってごみを回収する 神奈川・湘南海岸 |
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神奈川・湘南海岸/特殊車両を使って漂着ごみを回収/四〇分の作業でバケット三杯分のごみが/浜辺の人には要注意/砂を落とし、ごみを分別する/湘南海岸のごみの内訳/かなりの割合を占める人工のごみ/特殊車両を使うということ/ごみが次々に流れ着く |
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第4章 漂流・漂着ごみってどんなもの |
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「国際海岸クリーンアップ(ICC)」のデータ/ごみの二割以上を占める発泡スチロールの破片/硬質プラスチック破片やタバコも約一割/カキ養殖用パイプとレジンペレット/プラスチックのごみ/危険なごみ/その他の漂着ごみ/ごみが陸上から海に流れ込む/ごみを動かす「四つの流れ」/海底にごみが沈んでゆく/日本全国の海岸に数万トン単位でごみが漂着/細かく砕けていくプラスチックのごみ/ごみが海外からも流れ着く/外国由来のポリタンク/日本も加害国のひとつ |
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第5章 ごみの原因をさがして荒川をさかのぼる |
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荒川の広大な河川敷/ヨシ原の中にごみがたまり続ける/流域でもっとも多いごみは発泡スチロール/ごみが発生する場所/河川敷に流れ着いていた冷蔵庫/荒川にそそぐ用水路/軽自動車まで不法投棄されていた/枯れ枝などにごみが絡み合う/不法投棄されたごみの山/荒川の起点 |
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第6章 海洋を漂うごみが生き物を傷つける |
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危険な漂流ごみ/絡みつく漁網や飲料缶ホルダー/プラスチック破片を飲み込むウミガメや海鳥/ミズウオでの調査/世界各地の海を漂うごみ/プランクトンによる取り込みの持つ意味/生殖作用などに影響する環境ホルモン/メダカでの実験/ペレットに環境ホルモンが付着する/環境ホルモンが食物連鎖の輪の中に? |
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第7章 漂流ごみが瀬戸内海の海底にたまっていく |
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海底ごみ調査/魚介類に混じって空き缶やペットボトルが/ポリ袋などが全体の半分以上を/生活ごみが大半を占める海底ごみ/ゴルフボールでの調査結果/瀬戸内海海ごみ対策検討会/地元の関係者が立ち上がった/「検討会」の三つの専門部会/これまでとは異なった問題解決へのアプローチ/地方と全国の「プラットフォーム」 |
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第8章 それじゃあ一体どうすればいいの〜佐渡市立内海府中学校のみんなと考えた〜 |
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生徒数一五人の小さな中学校/観光名所にも多くのごみが漂着/生徒会トリオとの話し合い/海のごみを減らすための七つの方法 |
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参考文献 |
目次
内容細目
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