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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008474223 | 図書一般 | 331.21/ヤナ08/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
戦前・戦時日本の経済思想とナチズム
|
人名 |
柳澤 治/著
|
人名ヨミ |
ヤナギサワ オサム |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2008.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
戦前・戦時日本の経済思想とナチズム |
タイトルヨミ |
センゼン センジ ニホン ノ ケイザイ シソウ ト ナチズム |
人名 |
柳澤 治/著
|
人名ヨミ |
ヤナギサワ オサム |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
イワナミ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,370,8p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-00-023675-1 |
ISBN |
4-00-023675-1 |
分類記号 |
331.21
|
件名 |
経済思想-歴史
/
戦時経済
/
ナチズム
|
内容紹介 |
世界恐慌前後から第二次世界大戦にいたる時期の日本における支配的な経済思想・政策思想を取り上げ、そこにおける同時代日本人の経済体制とその転換の歴史認識に注目し、その世界的な関連を思想史的に検討する。 |
著者紹介 |
1938年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程退学。明治大学政治経済学部教授。経済学博士。著書に「ドイツ三月革命の研究」「資本主義史の連続と断絶」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811053013 |
目次 |
Ⅰ 戦前日本の統制経済論と資本主義転換の認識 |
|
一 統制経済論の二つの型/二 統制経済論における資本主義認識/三 ドイツの資本主義転化論の影響/四 新体制としての統制経済制度と超株式会社の構想/五 カルテル土台の「自主組織体」と「公益」の観点 |
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Ⅱ 戦前日本の所有・経営分離論とヨーロッパの経済思想 |
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一 「資本と経営の分離」問題に関する先行研究/二 営利主義批判と経営者・専門家の役割/三 超株式会社論とラーテナウ、ケインズ、ゾンバルト/四 ナチスの株式会社論/五 革新官僚と資本・経営分離論/小括 |
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Ⅲ 戦前日本の先駆的なナチス経済体制分析 |
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一 ナチス経済思想に対する民主主義的な批判的考察/二 ナチス経済思想の諸潮流の批判的分析/三 ナチス的統制経済の解明/小括 |
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Ⅳ 総力戦準備の経済体制の構想とナチスモデル |
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一 日満財政経済研究会の計画・構想とソ連モデル・ドイツモデル/二 ドイツモデルの検討/三 経済機構の組織化/四 準戦経済・国防経済体制論とナチス・ドイツの国防経済論/五 国防経済体制の日本的特質/六 総力戦準備・統制経済の基準法としての国家総動員法 |
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Ⅴ 日本の「経済新体制」とナチス経済思想 |
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一 経済新体制確立要綱とナチズム/二 ナチス経済思想の特質/三 ナチス経済思想への関心の広がり/四 企画院・革新官僚とナチス政策思想/五 財界のナチス・ドイツ認識と独自な受容/六 指導者原理・公益優先原則と日本的伝統主義・天皇制イデオロギーとの結合 |
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Ⅵ 「勤労新体制」とナチズム |
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一 労働のナチス的組織化/二 日本の労働新体制の特質/三 ナチス国民労働秩序法に関する認識/四 勤労新体制とナチス的労働観 |
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Ⅶ ナチス・ドイツ認識と日本的特殊性 |
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一 日本における「ヒトラー以後」的要素と「ビスマルク前」的要素の結合/二 ナチス的社会国家論と日本的労働体制の特殊性/三 ナチス的政策の共同体的中間層的性格/四 日独異質論と日本的独自性の強調/五 日本独自性論のナチス的共通性 |
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Ⅷ 戦時期日本における経済倫理の問題と西洋思想史研究 |
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一 経済倫理の問題状況/二 伝統主義的国体論的な経済倫理観/三 伝統主義・国体思想と経済革新との結合/四 「倫理」と「論理」の問題/五 大塚久雄における経済倫理の問題 |
目次
内容細目
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