書誌種別 |
図書 |
タイトル |
創薬科学・医薬化学 |
シリーズ名 |
ベーシック薬学教科書シリーズ |
シリーズ番号 |
6 |
タイトルヨミ |
ソウヤク カガク イヤク カガク |
シリーズ名ヨミ |
ベーシック ヤクガク キョウカショ シリーズ |
シリーズ番号ヨミ |
6 |
人名 |
橘高 敦史/編
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人名ヨミ |
キッタカ アツシ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2007.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
305p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥4700 |
ISBN |
978-4-7598-1256-5 |
ISBN |
4-7598-1256-5 |
注記 |
薬学教育モデル・コアカリキュラム準拠 |
分類記号 |
499.3
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件名 |
薬化学
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内容紹介 |
医薬品創製の歴史から現在の高度な創薬研究まで紹介し、ジェネリック医薬品についても言及。医薬品が標的とする生体成分やファーマコフォアの概念を解説し、「代表的な医薬品」の化学構造や創薬の経緯等を含めて系統的に説明。 |
著者紹介 |
1959年静岡県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。帝京大学薬学部教授。専門は薬化学。薬学博士。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811015062 |
目次 |
1章 医薬品創製の歴史 |
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1.1 古代の医薬品/1.2 近代科学の発展と医薬創製/1.3 メディシナルケミストリーのさらなる発展 |
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2章 創薬の現状 |
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2.1 研究開発費用の高騰/2.2 創薬研究の新しい流れ |
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3章 創薬の流れ |
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3.1 テーマの設定/3.2 リード化合物の創製/3.3 リード化合物の最適化から非臨床試験まで/3.4 臨床試験/3.5 ブリッジング試験/3.6 承認申請・承認・販売/3.7 市販後調査 |
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4章 最近の創薬研究 |
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4.1 ゲノム創薬/4.2 バイオ医薬品-組換え医薬品,遺伝子治療,再生医療/4.3 新しい自動の薬効評価系と合成装置/4.4 コンピュータの活用 |
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5章 医薬品開発の基礎 |
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5.1 医薬品の名称/5.2 特許とは/5.3 ジェネリック医薬品/5.4 薬害/5.5 新薬の研究開発にかかわるいろいろな規範/5.6 創薬における生物統計の実際 |
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6章 標的となる生体分子 |
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6.1 疾病と薬物/6.2 細胞の構造/6.3 細胞内および細胞間の情報伝達/6.4 核酸,タンパク質,糖,脂質/6.5 酵素,受容体,トランスポーター,イオンチャネル |
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7章 医薬品の構造 |
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7.1 ファーマコフォア/7.2 医薬品の立体化学/7.3 生物学的等価体/7.4 構造活性相関 |
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8章 中枢神経系薬 |
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8.1 抗精神病薬/8.2 抗うつ薬/8.3 パーキンソン病治療薬/8.4 抗痙攣薬/8.5 痴呆改善薬および脳循環・代謝改善薬/8.6 催眠薬/8.7 抗不安薬/8.8 全身麻酔薬 |
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9章 循環器系薬 |
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9.1 心臓作用薬/9.2 高血圧症治療薬/9.3 高脂血症治療薬 |
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10章 免疫抑制薬および鎮痛・抗炎症薬 |
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10.1 免疫抑制薬/10.2 抗炎症薬/10.3 麻薬性鎮痛薬 |
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11章 気管支喘息治療薬 |
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11.1 気管支喘息とその治療薬/11.2 長期管理薬 |
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12章 消化性潰瘍薬 |
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12.1 消化性潰蕩とその治療薬/12.2 攻撃因子抑制薬/12.3 防御因子増強薬 |
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13章 糖尿病治療薬 |
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13.1 糖尿病とその治療薬/13.2 抗糖尿病薬 |
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14章 抗菌薬 |
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14.1 細菌感染症と抗菌薬/14.2 β-ラクタム系抗生物質/14.3 合成抗菌薬/14.4 マクロライド系抗生物質/14.5 クロラムフェニコール/14.6 アミノグリコシド系抗生物質/14.7 グリコペプチド系抗生物質/14.8 オキサゾリジノン系合成抗菌薬 |
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15章 抗がん剤 |
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15.1 がんと化学療法/15.2 アルキル化剤/15.3 代謝拮抗薬/15.4 抗腫瘍牲抗生物質/15.5 白金錯体/15.6 トポイソメラーゼ阻害薬/15.7 抗腫瘍アルカロイド/15.8 タキソイド系/15.9 ホルモン療法剤/15.10 分子標的抗がん剤/15.11 抗腫瘍モノクローナル抗体/15.12 siRNA/15.13 臓器別のがん治療薬 |
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16章 抗エイズ薬 |
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16.1 エイズと抗エイズ薬/16.2 逆転写酵素阻害薬/16.3 HIVプロテアーゼ阻害薬 |
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17章 骨粗鬆症治療薬と高齢化 |
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17.1 骨粗鬆症とその治療薬/17.2 エストロゲン製剤/17.3 選択的エストロゲン受容体モジュレーター/17.4 カルシトニン製剤/17.5 活性型ビタミンD製剤/17.6 カルシウム製剤/17.7 ビスホスホネート製剤/17.8 イソフラボン製剤/17.9 ビタミンK製剤/17.10 副甲状腺ホルモン |