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書誌情報サマリ

タイトル

規範論と刑法解釈論

人名 高橋 則夫/著
人名ヨミ タカハシ ノリオ
出版者・発行者 成文堂
出版年月 2007.10


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 規範論と刑法解釈論
タイトルヨミ キハンロン ト ケイホウ カイシャクロン
人名 高橋 則夫/著
人名ヨミ タカハシ ノリオ
出版者・発行者 成文堂
出版者・発行者等ヨミ セイブンドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.10
ページ数または枚数・巻数 7,224p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
ISBN 978-4-7923-1775-1
ISBN 4-7923-1775-1
分類記号 326.01
件名 刑法
内容紹介 「行為規範と制裁規範」というパラダイムから、犯罪論の重要問題について考察する。法規範とは何かという視点から法命題を検討し、犯罪論に対する新たな視点を見出す可能性を探る。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811012847
目次 第1章 刑法における行為規範と制裁規範
1 はじめに/2 行為規範と制裁規範の結合-ハートのルール・モデル基底に-/3 行為規範の意義と機能/4 制裁規範の意義と機能/5 行為規範と社会的行為論/6 制裁規範と客観的帰属論/7 おわりに
第2章 刑法・民法における行為規範と制裁規範
1 はじめに/2 刑事責任と民事責任/3 刑事不法と民事不法/4 刑法と民法の接近-損害回復-/5 刑法・民法における行為規範と制裁規範-刑罰・損害賠償の機能論と規範論-/6 おわりに-修復責任の展望-
第3章 犯罪論における同時存在原則とその例外
1 はじめに/2 ベランダ殺人事件/3 実行行為の存在時期/4 故意の存在時期/5 因果関係の錯誤/6 同時存在原則の基点としての行為/7 おわりに
第4章 主観的違法要素と違法論
1 はじめに/2 法益保護と行為規範/3 評価規範と決定規範/4 行為規範と制裁規範/5 主観的違法要素の位置づけ/6 個々の主観的違法要素の検討/7 おわりに
第5章 早すぎた構成要件の実現
1 はじめに/2 クロロホルム殺人事件/3 行為の個数/4 実行行為性の判断/5 故意の構造/6 おわりに
第6章 過失犯の行為規範
1 はじめに/2 故意犯の行為規範と過失犯の行為規範/3 過失犯の行為規範と統一的正犯性/4 過失犯の行為規範と過失の標準/5 おわりに-許された危険の法理-
第7章 過失犯における「行為・実行・帰属」
1 はじめに/2 過失犯における「行為・実行」の問題-信頼の原則と結果回避可能性-/3 過失犯における「帰属」の問題-実行行為性判断と介在事情判断-/4 事前判断と事後判断の対応原則/5 おわりに
第8章 不作為による殺人罪の成否
1 はじめに/2 シャクティ治療殺人事件/3 実行行為の存在時期/4 不作為犯の成否/5 故意の存在時期/6 共同正犯の成否・錯誤
第9章 正犯・共犯類型と共謀共同正犯の規範論的基礎づけ
1 はじめに/2 規範論と共犯論/3 スナック強盗事件/4 間接正犯と教唆犯の区別/5 間接正犯と共同正犯の区別/6 60条の解釈/7 おわりに
第10章 間接正犯の構造
1 はじめに/2 間接正犯の正犯性/3 間接正犯の類型/4 間接正犯の実行の着手時期/5 間接正犯と教唆犯との錯誤/6 間接正犯とその防衛
第11章 共犯の処罰根拠論の新様相
1 はじめに/2 共犯の処罰根拠論の生成-責任・不法共犯論からの脱却-/3 共犯の処罰根拠論の展開-因果共犯論の諸様相-/4 共犯の処罰根拠論の展望-共犯不法の構造-
第12章 共犯論と犯罪体系論
1 犯罪論の試金石としての共犯論/2 共犯の処罰根拠と「違法の連帯性」/3 多数関与者の帰責構造
第13章 共同正犯の帰属原理
1 はじめに/2 適法行為と違法行為との共同正犯/3 過失行為の共同正犯/4 重複的実行行為の共同正犯/5 おわりに
第14章 相互作用規範としての行為規範
1 はじめに/2 現行犯逮捕と法令行為/3 法令行為の違法阻却根拠/4 現行犯逮捕のための実力行使の相当性/5 逮捕意思という主観的正当化要素/6 法令行為と正当防衛・自救行為との関係/7 35条と230条の2の関係/8 防衛行為の必要性と相当性
第15章 事後強盗罪の構造
1 はじめに/2 不真正身分犯説の問題性/3 真正身分犯説の問題点/4 結合犯説(非身分犯説)と承継的共同正犯/5 潜在的実行行為と顕在的実行行為/6 事後強盗罪における「窃盗の機会」
補論 偽証罪における「虚偽の陳述」の意義



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