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書誌情報サマリ

タイトル

化学結合論入門

人名 高塚 和夫/著
人名ヨミ タカツカ カズオ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版年月 2007.9


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 化学結合論入門
サブタイトル 量子論の基礎から学ぶ
タイトルヨミ カガク ケツゴウロン ニュウモン
サブタイトルヨミ リョウシロン ノ キソ カラ マナブ
人名 高塚 和夫/著
人名ヨミ タカツカ カズオ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.9
ページ数または枚数・巻数 10,231p
大きさ 21cm
価格 ¥2600
ISBN 978-4-13-062506-7
ISBN 4-13-062506-7
分類記号 431.12
件名 化学結合
内容紹介 化学結合の量子論的理解を促しながら、化学における基本的かつ重要な概念や量を伝える。問題を解きながら読み進めていくことで、本当の化学の考え方が身につくテキスト。
著者紹介 1950年岐阜県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科化学系専攻博士課程修了(工学博士)。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「非平衡系の科学 4」がある。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811005496
目次 第1章 分子の存在とそのスケール
1.1 発見の歴史/1.2 諸化学の発展/1.3 量子力学の登場/1.4 実在としての分子:直接観測される分子達/1.5 分子を構成する要素/1.6 量子力学的分子像に向かって
第2章 量子論への準備
2.1 古典力学:バネとしての分子/2.2 波動と基本的性質:水面の波であれ物質波であれ
第3章 量子力学の基礎
3.1 作用量子の発見(1900年)/3.2 光量子説(1905年)/3.3 ボーアの水素原子のスペクトルの理論(1913年)/3.4 物質波の提唱(1923年)/3.5 物質波の実験的観測/3.6 シュレディンガー方程式(1926年)/3.7 波動関数の物理的意味/3.8 ◆フーリエ変換と波動関数に運動量表示/3.9 量子力学的期待値(平均値)/3.10 ◆不確定性原理/3.11 定常状態のシュレンディンガー方程式/3.12 簡単な例題に学ぶ量子論の一般的性質
第4章 水素原子
4.1 ボーアの原子模型/4.2 水素原子:シュレディンガー方程式の解/4.3 角運動量,スピン,磁気モーメント
第5章 多電子原子の電子配置
5.1 多電子原子のハミルトニアン/5.2 平均場の考え方と原子軌道/5.3 軌道のエネルギー準位
第6章 分子における原子核と電子の運動,およびその分離
6.1 分子の構成とハミルトニアン/6.2 原子核と電子の運動の時間スケール/6.3 化学結合と原子核の質量/6.4 ボルン・オッペンハイマー近似:固定核の近似あるいは断熱近似/6.5 ポテンシャルエネルギー曲面:原子核に働く位置エネルギー/6.6 分子の回転
第7章 化学結合と分子内電子分布
7.1 結合形成と電子密度の変化:原子核に働く力/7.2 化学結合と電子密度の変化
第8章 量子波動の重ね合わせと化学結合
8.1 水素分子イオンの電子状態:分子軌道/8.2 ◆展開法とヒルベルト空間/8.3 原子軌道で分子軌道を展開する/8.4 結合性軌道と反結合性軌道/8.5 分子における波動の重ね合わせの典型的な組み合わせ/8.6 状態の混合,あるいは,軌道相互作用/8.7 対称性への簡単な導入
第9章 2原子分子の電子状態
9.1 平均場近似と分子軌道/9.2 等核2原子分子の分子軌道/9.3 異核2原子分子/9.4 孤立電子対とその性質/9.5 電気陰性度
第10章 多原子分子の化学結合
10.1 混成軌道と化学結合/10.2 化学結合の局在性/10.3 分子の構造
第11章 ヒュッケル分子軌道法とその応用
11.1 ヒュッケル法が考える分子モデル/11.2 LCAO法/11.3 分子軌道を決定する固有値方程式/11.4 ヒュッケル近似/11.5 分子の諸性質の計算とその考え方/11.6 π電子系へのヒュッケル法の応用
第12章 化学反応論入門
12.1 分子軌道と分子軌道の相互作用/12.2 化学反応を支配する要因/12.3 HOMO-LUMO相互作用(フロンティア軌道理論)と反応性の例



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