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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0007850860 | 図書一般 | 369.31/オオ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
事例研究の革新的方法
|
人名 |
大谷 順子/著
|
人名ヨミ |
オオタニ ジュンコ |
出版者・発行者 |
九州大学出版会
|
出版年月 |
2006.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
事例研究の革新的方法 |
サブタイトル |
阪神大震災被災高齢者の五年と高齢化社会の未来像 |
タイトルヨミ |
ジレイ ケンキュウ ノ カクシンテキ ホウホウ |
サブタイトルヨミ |
ハンシン ダイシンサイ ヒサイ コウレイシャ ノ ゴネン ト コウレイカ シャカイ ノ ミライゾウ |
人名 |
大谷 順子/著
|
人名ヨミ |
オオタニ ジュンコ |
出版者・発行者 |
九州大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キュウシュウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
福岡 |
出版・発行年月 |
2006.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,338p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5400 |
ISBN |
4-87378-922-2 |
注記 |
文献:p301〜327 |
分類記号 |
369.31
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件名 |
阪神・淡路大震災(1995)
/
高齢者
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内容紹介 |
阪神大震災後の復興過程において被災高齢者はどう生きのびて、どのように見られてきたのか。仮設住宅や復興住宅での現地調査、マスコミ報道や公的報告書の分析によりその実態を解き明かす。 |
著者紹介 |
ロンドン大学衛生熱帯医学大学院及び、ロンドン大学経済政治大学院博士課程修了。Ph.D.取得。九州大学大学院言語文化研究院・人間環境学府助教授。同大学アジア総合政策センター協力教員。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810910402 |
目次 |
第1章 本事例研究の背景設定 |
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はじめに/第1節 背景1:日本の人口高齢化/第2節 背景2:1995年1月17日阪神大震災によるダメージ/第3節 研究の目的と研究上の問いかけ(research questions)/第4節 本書の構成 |
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第2章 文献レビュー |
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はじめに/第1節 阪神大震災と他国の自然災害の健康への影響/第2節 政策形成と施行へのメディアのインプット/第3節 社会問題としての災害/第4節 家族の変容と脆弱性(vulnerability)/第5節 国家とコミュニティのかかわり/第6節 住まい/第7節 孤立化/第8節 ジェンダーと孤立化/第9節 津波とハリケーン/まとめ |
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第3章 研究手法 |
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はじめに/第1節 研究手法/第2節 データ資料/第3節 研究者のジェンダーとその他の特徴の研究への影響/第4節 データ分析/まとめ |
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第4章 阪神大震災とその後-量的分析 |
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はじめに/第1節 兵庫県健康調査/第2節 メディア資料の量的分析/まとめ |
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第5章 仮設住宅 |
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はじめに/第1節 仮設住宅でのフィールドワークの背景/第2節 仮設住宅の分析/第3節 高齢者の幸福/第4節 高齢者の世話をすることとは/第5節 友人をつくる/第6節 出版された報告書などの紹介/まとめ |
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第6章 復興住宅 |
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はじめに/第1節 メディアの復興住宅報道/第2節 復興住宅におけるエスノグラフィック・フィールドワーク/第3節 活動/第4節 コミュニティワークの分析/第5節 メディア報道の焦点とトーンに対する人々の見方/第6節 生活再建のための政策における成功のめやす/第7節 震災ボランティア/第8節 コミュニティと人々の健康/第9節 独居高齢者と住まい/まとめ |
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第7章 「寂しい」という気持ち |
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はじめに/第1節 「寂しさ」と高齢者/第2節 独りでいることと孤独を感じること/第3節 「寂しい」気持ちと孤独感/第4節 高齢者とその成人した子供たちとの関係/第5節 近隣の人との意味のある人間関係-Z氏の事例-/第6節 人間らしいつきあい/第7節 ふれあい/第8節 生きがい/第9節 ジェンダー/まとめ |
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第8章 孤独死 |
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はじめに/第1節 Eye‐catching/Attention‐grabbing Headlines-人の目に留まる・注意を引く見出し-/第2節 震災用語/第3節 将来への課題を提起する/第4節 「孤独死」と家族の完全欠如/第5節 コミュニティ変化に対する感情/第6節 老年期に対する感情/第7節 死に対する感情/まとめ |
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終章 本事例研究のまとめ |
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はじめに/第1節 明らかになったこと/第2節 さらなる研究の必要性/第3節 本研究の独創性(originalty)と知への貢献(contribution to knowledge)/おわりに |
目次
内容細目
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