書誌種別 |
図書 |
タイトル |
身体運動学 |
サブタイトル |
行動選択の規準と運動の経済性 |
タイトルヨミ |
シンタイ ウンドウガク |
サブタイトルヨミ |
コウドウ センタク ノ キジュン ト ウンドウ ノ ケイザイセイ |
人名 |
W.A.スパロー/編
松尾 知之/[ほか]訳
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人名ヨミ |
W A スパロー マツオ トモユキ |
出版者・発行者 |
大修館書店
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出版者・発行者等ヨミ |
タイシュウカン ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,243p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
4-469-26599-3 |
注記 |
原タイトル:Energetics of human activity |
分類記号 |
780.1
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件名 |
バイオメカニクス
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内容紹介 |
エネルギー論の観点から、運動の経済性と行動選択について、様々な研究領域からアプローチした、体育専攻学生必携の一冊。バイオメカニクスの基礎をはじめとして、運動生理学や心理学の基礎的な内容にまで触れる。 |
著者紹介 |
ディキン大学(オーストラリア)上級講師。研究の主なテーマは代謝エネルギー消費と運動制御。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810850396 |
目次 |
第1章 エネルギー消費と運動の正確性:筋および呼吸循環系の活動水準と努力感との関係 |
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1.運動における代謝エネルギー消費/2.代謝エネルギー消費の調節のための情報論的基盤/3.運動の正確性と筋活性水準/4.呼吸循環系-骨格運動系協応/5.まとめ |
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第2章 ヒトのロコモーションの構造と行動を形成する要因 |
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1.ヒトの二足歩行のエネルギーに対する進化的制約/2.ヒトの二足歩行のエネルギー論/3.エネルギーコストで歩容の全特徴を説明できない/4.まとめ-ロコモーション中には複数の目的が最適化される- |
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第3章 運動の熟練:課題の要求と制約を考慮した動きの評価 |
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1.運動経済性と効率/2.運動の熟練/3.歩容の転移とダイナミカル・システムズ・アプローチ/4.要約 |
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第4章 運動経済性,選好様式,ぺース |
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1.活動様式の経済性の定量化/2.選好様式とペース/3.選好様式の選択に潜むメカニズム/4.運動経済性を規定する感覚情報/5.要約と結論 |
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第5章 歩-走行相転移の引き金 |
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1.歩-走行相転移の現象学/2.シナジェティクスと走-歩行相転移/3.人体測定学と歩-走行相転移/4.歩-走行相転移のエネルギー論/5.結論と今後の方向性 |
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第6章 学習がもたらす行動効率の変化:成功反応に対する外在的即時フィードバックと最終的フィードバックの効果 |
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1.行動効率の決定における遺伝と環境の役割/2.行動効率の決定におけるフィードバックと強化の役割/3.即時あるいは最終的フィードバックが行動の効率に及ぼす影響/4.総括論議 |
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第7章 身体運動における力学的パワーと仕事 |
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1.議論のトピックス-見かけのパワーと仕事/2.主な論争/3.力学的仕事と力学的パワー/4.基礎的概念/5.仕事・パワー算出モデルと方法/6.身体運動における力学的パワーと仕事の懸案事項/7.まとめ |
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第8章 周期的運動の学習における最適化 |
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1.適応と最適化/2.行為と反応/3.適応と調整/4.運動学習における効率の概念/5.エネルギー消費の最適化/6.最少努力/7.仕事率/8.最小時間/9.最適な安定性/10.複合的な最適化基準/ll.周期的運動の学習/12.まとめ |
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第9章 動力学および熱力学的制約とロコモーションの代謝コスト |
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1.ロコモーションの振り子モデル/2.固有振動数,最適性と振リ子モデル/3.ストライド長-ストライド周波数への強力な拘束条件としての共振問題/4.ロコモーションの逆ハイブリッド(振り子とバネ)モデル/5.発達と疾病/6.痙性脳性麻痺のケース/7.ストライド周波数とストライド長の制御における熱力学/8.安定性と代謝コストの再考/9.将来の方向性:協応パターン |
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終章 |
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1.学習/2.歩行のエネルギー論/3.理論の方向性/4.測定と定義/5.まとめ |