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1 0012247748図書一般421.3/アラ06/2F自然貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

量子現象の数理

人名 新井 朝雄/著
人名ヨミ アライ アサオ
出版者・発行者 朝倉書店
出版年月 2006.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 量子現象の数理
シリーズ名 朝倉物理学大系
シリーズ番号 12
タイトルヨミ リョウシ ゲンショウ ノ スウリ
シリーズ名ヨミ アサクラ ブツリガク タイケイ
シリーズ番号ヨミ 12
人名 新井 朝雄/著
人名ヨミ アライ アサオ
出版者・発行者 朝倉書店
出版者・発行者等ヨミ アサクラ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2006.2
ページ数または枚数・巻数 10,535p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
ISBN 4-254-13682-X
注記 汚れあり
注記 文献:章末
分類記号 421.3
件名 量子力学
内容紹介 量子現象に関わる数理を、9つの主題別に、原理的・普遍的観点を強調する仕方で叙述する。とくに、物理量の自己共役性の問題については詳しく論じる。1999年刊「量子力学の数学的構造 I・II」の続編。
著者紹介 1954年埼玉県生まれ。東京大学大学院理学研究科修士課程修了。北海道大学大学院理学研究科数学専攻教授。理学博士。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810836492
目次 1 物理量の共立性に関わる数理
1.1 はじめに/1.2 単独の物理量に関する測定(Ⅰ)-純点スペクトル的な物理量の場合/1.3 単独の物理量に関する測定(Ⅱ)-一般の場合/1.4 複数の物理量の測定による状態の一意的決定(Ⅰ)-純点スペクトル的な物理量の組の場合/1.5 複数の物理量の測定による状態の一意的決定(Ⅱ)-一般の場合/1.6 代数的な特徴づけ/付録A 可分なヒルベルト空間の巡回ベクトルによる直交分解
2 物理量の自己共役性
2.1 はじめに/2.2 小さい摂動/2.3 加藤-レリッヒの定理の応用-シュレーディンガー型作用素の自己共役性,原子と物質の弱安定性/2.4 必ずしも小さくない摂動/2.5 混合型ポテンシャルをもつ場合/2.6 交換子定理/2.7 解析ベクトル定理/2.8 準双線形形式と自己共役作用素/2.9 形式による摂動-KLMN定理/2.10 ディラック型作用素の本質的自己共役性/付録B 作用素の和が閉であるための条件/付録C 閉対称作用素の基本的性質/付録D 閉対称作用素が自己共役拡大をもつ条件/付録E 交換子に関する基本公式
3 正準交換関係の表現と物理
3.1 はじめに/3.2 予備的考察/3.3 ヴァイル型表現/3.4 シュレーディンガー表現のヴァイル型性/3.5 ヴァイル型表現の構造-フォン・ノイマンの一意性定理/3.6 CCRの非同値表現とアハラノフー-ボーム効果/3.7 弱ヴァイル型表現/3.8 時間作用素
4 量子力学における対称性
4.1 はじめに-対称性とはどういうものか/4.2 群/4.3 量子力学における対称性の原理的構造/4.4 一般の表現/4.5 物理量の対称性/4.6 シュレーディンガー型作用素の対称性/4.7 対称性と保存則/4.8 回転対称性と軌道角運動量作用素の保存/4.9 軌道角運動量の固有空間による直和分解(Ⅰ)-2次元空間の場合/4.10 軌道角運動量の固有空間による直和分解(Ⅱ)-3次元空間の場合/4.11 リー代数的構造と対称性/付録F 位相空間
5 物理量の摂動と固有値の安定性
5.1 はじめに/5.2 複素変数のバナッハ空間値関数/5.3 閉作用素と冪等作用素/5.4 物理量の摂動の一般的クラス-解析的摂動/5.5 応用/5.6 埋蔵固有値の摂動,共鳴極,生き残り確率/5.7 フリードリクスモデル/付録G バナッハ空間の双対空間とハーン-バナッハの定理/付録H ある2重積分の計算
6 物理量のスペクトル
6.1 はじめに/6.2 離散スペクトルと真性スペクトルの特徴づけ/6.3 最小-最大原理/6.4 コンパクト作用素/6.5 真性スペクトルの安定性/6.6 シュレーディンガー型作用素の真性スペクトル/6.7 シュレーディンガー型ハミルトニアンの離散スペクトル
7 散乱理論
7.1 はじめに-発見法的議論/7.2 数学的準備-絶対連続スペクトルと特異スペクトル/7.3 散乱理論の一般的枠組み/7.4 波動作用素の存在に対する判定条件/7.5 波動作用素の完全性に対する判定条件/7.6 散乱作用素の積分表示と漸近展開
8 虚数時間と汎関数積分の方法
8.1 はじめに-量子動力学の虚数時間への拡張/8.2 熱半群,スペクトルの下限,基底状態/8.3 汎関数積分および確率過程との接続-発見法的議論/8.4 確率過程の存在/8.5 ブラウン運動/8.6 ファインマン-カッツの公式/8.7 基底状態過程/付録I 確率論の基本事項/付録J ガウス型確率過程/付録K 確率過程の連続性に対する判定条件
9 超対称的量子力学
9.1 はじめに-超対称性とはどういうものか/9.2 超空間,超場および超対称性代数/9.3 公理論的超対称的量子力学/9.4 超対称性と特異摂動-摂動法の破綻/9.5 ウイッテンモデル/9.6 縮退した零エネルギー基底状態をもつモデル/付録L トレース型作用素/付録M 自己共役作用素の強レゾルヴェント収束/付録N 簡単な超関数方程式の解



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