蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008557522 | 図書一般 | 612.22/ハラ08/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
「農本」主義と「黄土」の発生
|
人名 |
原 宗子/著
|
人名ヨミ |
ハラ モトコ |
出版者・発行者 |
研文出版
|
出版年月 |
2005.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「農本」主義と「黄土」の発生 |
シリーズ名 |
古代中国の開発と環境 |
シリーズ番号 |
2 |
タイトルヨミ |
ノウホン シュギ ト コウド ノ ハッセイ |
シリーズ名ヨミ |
コダイ チュウゴク ノ カイハツ ト カンキョウ |
シリーズ番号ヨミ |
2 |
人名 |
原 宗子/著
|
人名ヨミ |
ハラ モトコ |
出版者・発行者 |
研文出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケンブン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
480,21p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
4-87636-245-9 |
分類記号 |
612.22
|
件名 |
中国-農業-歴史
/
農本主義
/
土壌
|
内容紹介 |
「管子」が伝える政治経済政策の対極をなし中国政治経済政策の主流となった「中国農本主義」の発生過程とその意義を明らかにし古代中国の自然環境の実態と開発過程を復元。地球と人類とが持続的に存続する知恵を中国史に探る。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810749102 |
目次 |
序説 |
|
一 日本列島の環境と中国史/二 中国農本主義/三 東アジア農法という基盤/四 日本における中国認識と「黄土」神話/五 「黄土」という用語/六 中国環境史の構築に向けて |
|
第一章 中国土壌研究の世界経済史的意義 |
|
第一節 中国史の素材としての土壌/第二節 土壌肥沃度とはどういう意味か/第三節 誤認の発生と拡大 |
|
第二章 古代の涇水流域 |
|
第一節 華北の古環境/第二節 「七月」という詩/第三節 採集植物は「食料」か/第四節 ヒサゴ利用の多様性/第五節 アサ利用の多様性/第六節 「七月」の構成/村の哀歓 |
|
第三章 商鞅変法の環境史的意義 |
|
はじめに/第一節 関連史料と問題の所在/第二節 戦国奏の自然環境と穀物作地/第三節 「賦税平」の背景/第四節 牧畜規制と地力維持/結びにかえて |
|
第四章 「農本」主義の採用過程と環境 |
|
第一節 中原以東の牧畜関係史料/第二節 奏における牧畜/第三節 『呂氏春秋』上農篇の意義/第四節 「農本」主義成立のメカニズム/第五節 「農本」主義の本質/附論 簡牘素材の樹種初探 |
|
第五章 「【ユウ】」について |
|
第一節 『管子』における「【ユウ】」/第二節 『論語』における「【ユウ】」/第三節 『呂氏春秋』士容論辨土篇における「【ユウ】」/第四節 ウネタテ作業の実態と農具/第五節 小匡の伝える道具-結びにかえて |
|
第六章 大規模渠水灌漑の成立事情と有効性 |
|
第一節 鄭国渠/第二節 灌漑水源・涇水の泥/第三節 白渠 |
|
第七章 代田法の実態と意義 |
|
第一節 大規模渠水灌漑の収拾策/第二節 作【ケン】形態/第三節 「【グウ】犂・二牛・三人」/第四節 代田法の労働の質/第五節 官営農業/第六節 趙過の実験/第七節 普及過程/第八節 代田の効果/第九節 「代田法」記載の意義/附論 無床犂と役畜技術 |
|
第八章 『氾勝之書』農法の成立基盤と「黄土」の出現 |
|
はじめに/第一節 中国の食肉事情/第二節 農業体系と家畜飼育/第三節 肥料源としての家畜/第四節 「草地」の植物の農作物化/第五節 「中華」華北にとっての草地 |
|
第九章 「大田穀作」主義の古代的極限 |
|
第一節 尹湾漢墓木牘「集簿」の数値/第二節 「提封」の意味/第三節 既開発地の地目/第四節 東海郡の環境変化/第五節 「海浜と森林・草原の民」のゆくえ/結びにかえて |
|
終章 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる