| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
戦争記憶と中国文学体験 |
| サブタイトル |
中国文学研究会同人の精神史 |
| タイトルヨミ |
センソウ キオク ト チュウゴク ブンガク タイケン |
| サブタイトルヨミ |
チュウゴク ブンガク ケンキュウカイ ドウジン ノ セイシンシ |
| 人名 |
高 磊/著
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| 人名ヨミ |
コウ ライ |
| 出版者・発行者 |
大阪大学出版会
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| 出版者・発行者等ヨミ |
オオサカ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
吹田 |
| 出版・発行年月 |
2026.7 |
| ページ数または枚数・巻数 |
5,315p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥5400 |
| ISBN |
978-4-87259-855-1 |
| ISBN |
4-87259-855-1 |
| 注記 |
文献:p283〜293 年表:p295〜308 |
| 分類記号 |
920.27
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| 件名 |
中国文学研究会
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| 件名 |
竹内 好
/
岡崎 俊夫
/
武田 泰淳
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| 件名 |
タケウチ ヨシミ
/
オカザキ トシオ
/
タケダ タイジュン
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| 内容紹介 |
1934年、左翼運動の失敗から文学的に再出発した竹内好、武田泰淳、岡崎俊夫の現代中国文学研究は激動の時代に何をもたらし、何を残したのか。その歩みと思想の変遷をもとに、彼らの研究会の歴史的意義を探る。 |
| 著者紹介 |
中国上海市生まれ。大阪大学言語文化研究科言語社会専攻博士課程卒。上海外国語大学文学研究院ポストドクター。専攻は日中比較文学、中国現代文学。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812941951 |
| 目次 |
序章 文学研究と日中戦争-中国文学研究会の夢と現実 |
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一、中国文学研究会-その成立背景と発展/二、中国での「竹内ブーム」と本研究の縁起/三、先行研究と問題意識/四、本書の構成 |
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第一章 竹内好の中国文学研究の初期について-プロレタリア文学運動への批判的継承の視点から |
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一、「左翼」前歴という出発点/二、高校時代の竹内の左翼「前歴」/三、初めての中国留学と卒業論文「郁達夫研究」/四、中国文学研究会の設立/五、同時代の中国文学に対する研究-小品文研究を中心に |
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第二章 竹内好『魯迅』における「言葉のない空間」の成立 |
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一、言葉で定義できない魯迅の「文学の根源」/二、「中国文学」という「言葉」/三、一九三六年の「魯迅論」/四、「中国文学」への疑い/五、「自己内部の他者」である「鬼」の発見/六、中国文学研究会の方向転換/七、態度と行為としての文学 |
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第三章 戦後竹内好の魯迅論の発展-「ドレイ」論、官僚主義批判、近代論をめぐって |
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一、戦時下と戦後の「回心」論の比較/二、『魯迅入門』の意義/三、竹内の敗戦体験と「ドレイ」論/四、民衆意識の発見と官僚主義批判/五、「古いもの」の発展-中野重治による森鷗外論の受容 |
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第四章 中国文学研究会における岡崎俊夫と戦後の歩み |
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一、見落とされた中国文学研究会の中心メンバー-岡崎俊夫/二、左翼運動の経験と一九三〇年代の文学研究活動/三、戦時下の動揺と未練/四、政治性への理解と文学者の国民的連帯について |
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第五章 「支那文化を研究する道」-武田泰淳『司馬遷』における中国文化認識論的意義 |
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一、武田泰淳の『司馬遷』をめぐる研究史と「自己告白」の相手の問題/二、出征までの経歴と研究/三、『史記』における世界観と「憤りを以て」書くことの意味/四、戦場体験と戦時日本文化への批判/五、匈奴文化に接する態度 |
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第六章 中国体験を乗り越える意志-武田泰淳の『風媒花』における「中国離れ」の傾向 |
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一、「中国離れ」というモチーフ/二、『風媒花』の執筆背景、あらすじと書き方/三、中国に対するコンプレックス/四、「エロ作家」という立ち位置/五、第二の「私」-行動者としての三田村と日中のルーツ/六、「無感覚な殺人」の超克 |
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終章 日中に「橋を架ける」という夢の行方 |
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一、共通なる文学研究の精神と戦後の異なる道/二、復刊『中国文学』と日中国交回復 |