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書誌情報サマリ

タイトル

入門組織犯罪の研究

人名 アルント・ジン/著
人名ヨミ アルント ジン
出版者・発行者 中央大学出版部
出版年月 2026.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 入門組織犯罪の研究
シリーズ名 日本比較法研究所翻訳叢書
シリーズ番号 93
タイトルヨミ ニュウモン ソシキ ハンザイ ノ ケンキュウ
シリーズ名ヨミ ニホン ヒカクホウ ケンキュウジョ ホンヤク ソウショ
シリーズ番号ヨミ 93
人名 アルント・ジン/著   滝沢 誠/訳   谷井 悟司/訳   中村 邦義/訳   佐藤 拓磨/訳   土井 和重/訳
人名ヨミ アルント ジン タキザワ マコト タニイ サトシ ナカムラ クニヨシ サトウ タクマ ドイ カズシゲ
出版者・発行者 中央大学出版部
出版者・発行者等ヨミ チュウオウ ダイガク シュッパンブ
出版地・発行地 八王子
出版・発行年月 2026.3
ページ数または枚数・巻数 17,208p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-8057-0394-6
ISBN 4-8057-0394-6
注記 原タイトル:Organisierte Kriminalität?
注記 文献:p183〜189
分類記号 326.934
件名 犯罪刑事政策刑法-ドイツ
内容紹介 ドイツの組織犯罪に関する研究書を翻訳。組織犯罪の定義や歴史から、潜在的脅威、行政的アプローチ、動向、対策案まで、Q&A形式で解説する。参考文献やオンライン情報にアクセスできるQRコードつき。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812919150
目次 第1章 組織犯罪の定義
組織犯罪とは何か?/組織犯罪という概念はどこから来たのか?/組織犯罪の概念を定義することは必要なのか?/組織犯罪を定義する(さらなる)利点はどこにあるのか?/世界規模で一般に承認されている組織犯罪の定義は存在するのか?/組織犯罪の概念をめぐるドイツ国内の議論はどのように展開されたのか?/組織犯罪はドイツにおいて現在どのように定義されているのか?/1990年の組織犯罪の定義の特徴は何か?/1990年の定義は学説および実務において一般に承認されているのか?/組織犯罪の概念をめぐる国際レベルでの議論はどのように展開されたのか?/国連は組織犯罪の概念をどのように理解しているのか?/組織犯罪概念の理解は欧州レベルでどのように発展したのか?/組織犯罪の概念は欧州において現在どのように理解されているのか?/国際および欧州レベルでの組織犯罪概念の理解はドイツにどのような影響を及ぼしているのか?/1990年のドイツの組織犯罪の定義は今日でもなお時代に合ったものなのか,それとも組織犯罪の分野における新たな展開を考慮してその定義を調整する必要があるのか?
第2章 組織犯罪の歴史
組織犯罪という現象の起源はどこにあるのか?/世界中にみられる組織犯罪の地域的・歴史的変種としてどのようなものがあるのか?/組織犯罪はアジアにおいてどのように発展したのか?/イタリアのマフィアとは何か?/マフィアが生まれた理由は何だったのか?/イタリアのマフィア・グループの特徴は何か?/アメリカ合衆国の組織犯罪の起源はどこにあるのか?/組織犯罪はアメリカ合衆国においてどのように発展したのか?/禁酒法とは何か,またそれはアメリカ合衆国における組織犯罪にどのような影響をもたらしたのか?/アメリカ合衆国における組織犯罪は政治レベルでどのような対策がとられてきたのか?/ドイツの組織犯罪の起源はどこにあるのか?/組織犯罪の歴史的発展から何を学ぶことができるのか?
第3章 組織犯罪の理論およびモデル
組織犯罪の理解にはなぜ理論とモデルが特に重要なのか?/原因研究の伝統的な理論は組織犯罪にも応用できるのか?/組織犯罪の全ての現象領域に適用できる統一的な構造モデル(Strukturmodell)は存在するのか?/いかなる要因が付け加わることで組織犯罪の概念化が困難になるのか?/組織犯罪を考えるための階層化モデル(hierarchisches Modell)とは何か?/組織犯罪を考えるための文化モデル(kulturelles Modell)とは何か?/「企業モデル(Geschäftsmodell(enterprise model))」としての組織犯罪とは何か?/企業モデルとしてのサービスとしての犯罪(Crime‐as‐a‐Service)とは何か?/「組織的サイバー犯罪(Organisierte Cyber‐Kriminalität)」とは何か?/どのような特徴を手がかりとして,組織的サイバー犯罪をモデル化することができるのか?/「ネットワーク化された構造(vernetzte Strukturen)」は組織犯罪の新しい特徴なのか?/いかなる要因がネットワーク化に影響を与え,促進することになるのか?/組織犯罪の分野における構造化されたリスク評価(Risikobewertung)とは何か?/組織犯罪の構造化されたリスク評価においてモデル化の試みはいかなる役割を果たしているか,また早期警告システムのメリットは何か?
第4章 組織犯罪のデータと実際
組織犯罪の情報源にはどのようなものがあるのか?/組織犯罪はいかなる領域で活動しているのか?/組織犯罪はどのように行われ,どのような方法を用いているのか?/組織犯罪は世界規模でどれだけの収益を得ているのか?/欧州連合には組織犯罪のグループ化されたものがいくつあるのか?/ドイツには組織犯罪のグループ化されたものがいくつあるのか?/ドイツで組織犯罪のグループ化されたものはどのように構成されるのか?/組織犯罪と氏族犯罪との間には関係があるのか?/組織犯罪とテロリズムとの間には関係があるのか?/組織犯罪は経済犯罪に関連してどのような役割を果たすのか?/現在,組織犯罪のいかなる傾向が観察できるのだろうか?/デュイスブルクのマフィア謀殺事件(Duisburger‐Mafia‐Morde)は,ドイツにおける組織犯罪の典型的な徴候なのか?
第5章 組織犯罪の潜在的脅威
組織犯罪が他の犯罪形態と大きく異なるのはなぜか?/組織犯罪の固有のダイナミクスとは何か?/組織犯罪の組織的危険とは何か?/組織犯罪に関連する「犯罪行為の予期可能性」とは何か?/組織犯罪は国家を脅かすものか?
第6章 組織犯罪の法的な把握
第1節 実体法上の組織犯罪の把握/組織犯罪は国際レベルではどのように法的に把握されているか?/欧州連合には組織犯罪現象を把握するための法的規準はあるか?/ドイツには組織犯罪の法的定義はあるか?/組織犯罪はドイツにおいて刑法上どのように把握されているか?/ドイツではイタリアのようなマフィア構成要件は必要か?/第2節 刑事訴訟上の訴追構想/組織犯罪はいつから刑事訴訟法との関係で重要な位置を占めるようになったのか?/なぜ組織犯罪の定義は刑事訴訟法に採り入れられなかったのか?/代わりにどのように把握されるものとされてきたのか?/この構想は今日までに変化したのか?/構造捜査という構想は可能か?/組織犯罪に対してどのように捜査がされるのか?/秘匿捜査手法とは何か?/組織犯罪の訴追のためにどのような技術的捜査手法が導入されたか?/人による秘密捜査はどのような役割を果たすのか?/代替的なアプローチはあるか?/通信行動の変化は,組織犯罪の訴追にどのような影響を与えるか?/端末通信傍受とオンライン捜索は何のために用いられるのか?/これらの手段はこれまで効果を発揮できたか?/どのような捜査手法が組織犯罪に対して効果的なのか?/第3節 越境的な組織犯罪の訴追/なぜ越境的な組織犯罪の訴追が必要なのか?/欧州連合はどのように組織犯罪と闘っているか?/組織犯罪の越境的な訴追のためにどのような手段が導入されたか?/どのような制度的発展があったのか?/越境的捜査はいかなる法的問題をもたらすのか?
第7章 行政的アプローチ
第1節 欧州型の構想/行政的アプローチとは何か?/行政的アプローチはどのようにして生まれたのか?/行政的アプローチに定義はあるのか?/効果的な国内実施にはどのような条件が必要か?/その構想において障壁モデルはどのような役割を演じるのか?/どの国で行政的アプローチは既に有効に実践されているのか?/第2節 ドイツにおける国内実施措置/このアプローチはドイツでも既に一定の役割を演じているのか?/ドイツの行政機関も組織犯罪の訴追の構想の中に組み入れられうるのか?/ドイツの行政機関はどのように協力しているのか?/協力に際しての障碍はどこにあるのか?/行政諸機関の組み入れのあらゆるものが欧州型の構想に対応しているのか?/どのような法的制約がその構想にはあるのか?
第8章 組織犯罪の動向
動向分析と動向予測はどのように機能するのか?/組織犯罪の組織構造は今後どのように展開していくのであろうか?/サービスとしての犯罪(Crime‐as‐a‐Service)とは何か?/インターネットとデジタル化はどのような役割を演じるのか?/ダークネットとは何か,またそれは組織犯罪とどのように関連するのか?/暗号化技術はどのような役割を演じているのか?/暗号資産はどのような意味を持っているのか?/ディープフェイクとは何か?/サイバー攻撃とは何か?/危機は組織犯罪に影響を及ぼしているのか?/潜り込みとはどのようなものか?/資金洗浄はどのように機能するのか?/気候変動もまた重要か?
第9章 組織犯罪の対策案
組織犯罪に対してどの予防概念が役立つのか?/組織犯罪を有効に訴追するために何を変えなければならないのか?/組織犯罪の訴追のために国際裁判所は必要か?/経済は組織犯罪予防に役立つのか?/研究から組織犯罪現象の評価に際して何が導かれうるのか?



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