| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
東京の都市下層再編と山谷地域 |
| サブタイトル |
都市インフォーマリティと貧困管理 |
| タイトルヨミ |
トウキョウ ノ トシ カソウ サイヘン ト サンヤ チイキ |
| サブタイトルヨミ |
トシ インフォーマリティ ト ヒンコン カンリ |
| 人名 |
結城 翼/著
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| 人名ヨミ |
ユウキ ツバサ |
| 出版者・発行者 |
旬報社
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ジュンポウシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2025.12 |
| ページ数または枚数・巻数 |
323p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥6000 |
| ISBN |
978-4-8451-2143-4 |
| ISBN |
4-8451-2143-4 |
| 注記 |
文献:p307〜319 |
| 分類記号 |
368.2
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| 件名 |
ホームレス
/
どや街
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| 内容紹介 |
「寄場の解体」により「福祉の街」化した現在の山谷に焦点をあて、都市下層の生活空間がいかに国家や都市政府の管理・統制戦略と都市下層の戦術(順応や抵抗)の相互作用によって変質・維持されてきたのかを明らかにする。 |
| 著者紹介 |
神奈川県生まれ。東京都立大学人文科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。東洋大学社会学部講師。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812889226 |
| 目次 |
序章 都市空間をめぐる政治と都市下層の再編 |
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第1章 山谷地域の歴史と都市下層研究 |
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1.山谷地域の歴史/2.「寄せ場の解体」以前の研究視角:社会病理学、労働経済学、解放社会学/3.ホームレス研究と寄せ場研究の展開/4.本書における課題 |
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第2章 分析枠組:都市インフォーマリティと貧困管理 |
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1.疑似フォーマルな領域:フォーマル-インフォーマルの狭間/2.都市空間を組織化するモードとしての都市インフォーマリティ/3.レジリエンスと静かな侵襲/4.本研究の方法論 |
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第Ⅰ部 「新しい貧困」と都市を統治する戦略 |
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第3章 「寄せ場の解体」と都市下層の不可視化 |
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1.「寄せ場の解体」と広義のホームレスの顕在化/2.ホームレスネスの背景:労働と住宅のインフォーマル化/3.分散化されるホームレスネス/4.不可視なホームレス:分散化と流動化 |
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第4章 ホームレスに対する新たな貧困管理 |
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1.前史:「不定住的貧困」に対する特殊対策/2.「ホームレス」の類型化と「路上生活者対策」の整備/3.生活保護制度の再編と野宿者の減少/4.「公共空間の適正化」と都市再開発/5.新たな貧困管理:ホームレスの再分類と都市空間の統制 |
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第5章 民間施設の規制強化と郊外化:貧困管理と都市再開発 |
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1.インフォーマル住宅の生活保護制度上の位置づけ/2.民間施設に依存する貧困管理:社会福祉の代替から補完へ/3.「貧困ビジネス対策」と貧困管理戦略の両義的関係/4.郊外化する施設:施設のフォーマル化と都市再開発の交錯/5.都市下層の周縁化:施設の郊外化の影響/6.インフォーマルな居住空問を選別的に組み込んだ貧困管理戦略 |
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第Ⅱ部 グレー・スペースと都市下層の戦術 |
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第6章 「寄せ場の解体」以後の山谷:「福祉の街」化、都市再開発、立ち退き |
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1.山谷対策の変容:「誰もが住みやすいまち」へ/2.山谷の「福祉の街」化:簡易宿所宿泊者等の動向/3.山谷における再開発の進展と立ち退き/4.輻輳する変化の中で:「福祉の街」のレジリエンスと野宿者運動 |
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第7章 山谷地域のレジリエンス:戦略と戦術の交錯 |
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1.ドヤ保護のニーズと意図的な不規制/2.定着の場としての山谷:インフォーマルなセーフティネット/3.山谷地域への滞留/4.「福祉の街」化した山谷:「棄民化」の構造?ケインズ主義の遺産? |
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第8章 静かな侵襲としての野宿者運動:グレー・スペースの再領有 |
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1.本章の問題設定:排除と包摂の狭間/2.野宿生活の継続という「選択」/3.静かな侵襲、受動的なネットワークの形成、抵抗のモメント/4.野宿者運動としての対センター闘争:排除と包摂の狭間で/5.山谷というグレー・スペース:統治権力への抵抗 |
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終章 都市への権利、アセンブリ、グレー・スペース |
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1.戦略と戦術の交錯する地点/2.都市への権利としてのアセンブリ/3.都市下層の再編と山谷/4.限界と展望 |