| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
平安時代の建築・手工業生産と家産制 |
| タイトルヨミ |
ヘイアン ジダイ ノ ケンチク シュコウギョウ セイサン ト カサンセイ |
| 人名 |
古尾谷 知浩/著
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| 人名ヨミ |
フルオヤ トモヒロ |
| 出版者・発行者 |
塙書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ハナワ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2025.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
10,360,20p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥11000 |
| ISBN |
978-4-8273-1365-9 |
| ISBN |
4-8273-1365-9 |
| 分類記号 |
210.36
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| 件名 |
日本-歴史-平安時代
/
日本建築-歴史
/
手工業-歴史
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| 内容紹介 |
平安時代の建築生産のあり方、特に天皇家産機構との関係、僧侶との関係、技術の伝播の問題などについて検討するとともに、手工業生産や物資の流通・貢納と天皇・皇貴族の家産制との関係を検討した論考などを収録する。 |
| 著者紹介 |
東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。名古屋大学大学院人文学研究科教授。著書に「律令国家と天皇家産機構」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812882649 |
| 目次 |
序章 本書の目的と構成 |
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第一節 本書の目的/第二節 本書の構成 |
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第一部 建築生産と家産制 |
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第一章 平安時代中期における建築生産の計画立案と支度 |
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はじめに/第一節 木工寮の機能/第二節 御願寺の造営/第三節 南都諸大寺の修造/第四節 宮殿・官衙の修造/おわりに |
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第二章 伊賀国玉瀧杣と天皇家産制的建築生産 |
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はじめに/第一節 天徳三年三月一二月二六日東大寺宛太政官牒の概要/第二節 天徳三年三月一二月二六日東大寺宛太政官牒の改竄/第三節 玉瀧杣の材木供給先/第四節 「公私共利」と「禁処」/第五節 九・一〇世紀の天皇家産機構と建築生産/おわりに |
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第三章 「親王褝師」と東大寺・造東大寺司 |
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はじめに/第一節 「親王褝師」と造東大寺司/第二節 「親王神師」と早良親王/第三節 良弁と「親王禅師」と東大寺別当/おわりに |
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第四章 平安時代初期における貴族発願寺院の造営体制 |
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はじめに/第一節 円提寺(井手寺)研究の近年の動向/第二節 相楽郡と綴喜郡の範囲/第三節 相楽郡における橘氏の拠点/第四節 玉井頓宮/第五節 東大寺領玉井荘/第六節 文献史料にみえる円提寺/第七節 井手町所在の「井手寺跡」/第八節 円提寺の造営体制/おわりに |
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第五章 国師と寺院造営 |
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はじめに/第一節 奈良時代から平安時代初期/第二節 平安時代中期/おわりに |
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第六章 平安時代における地方定額寺の数的把握と修造体制 |
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はじめに/第一節 九世紀末における讃岐国の定額寺/第二節 一一世紀初頭における尾張国の定額寺/第三節 一一世紀初頭における讃岐国善通寺の修造/第四節 一一世紀前半における上野国の定額寺/おわりに/付章一 『類聚国史』にみる定額寺/付章二 肥後国浄水寺の修理料 |
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第七章 古代三関の機能と構造 |
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はじめに/第一節 守固/第二節 行人の勘過/第三節 固関・開関/第四節 天皇行幸/おわりに |
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第八章 駅家造営の規格と財源 |
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はじめに/第一節 「定様」/第二節 瓦葺/第三節 修理駅家料/第四節 「官衙」としての駅家/おわりに |
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第九章 土居桁建物について |
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はじめに/第一節 石山寺における土居桁建物/第二節 文献史料上の「土居桁」の諸例/第三節 現存する土居桁建物/おわりに |
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第二部 ものづくり・ものの動きと家産制 |
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第一章 奈良時代における銅の消費(銅製品の生産)について |
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はじめに/第一節 鋳銅技術者/第二節 原料銅/第三節 銅製品の調達/おわりに |
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第二章 キサキの宮と土器生産 |
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はじめに/第一節 八〜九世紀における土器生産の基調/第二節 天皇家産機構と土器生産/第三節 皇貴族家産機構と土器生産/第四節 キサキの宮と土器生産/おわりに |
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第三章 古代尾張国・参河国の手工業 |
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はじめに/第一節 施釉陶器の生産/第二節 須恵器の調納/第三節 須恵器の交易/第四節 織物の生産/第五節 兵器の生産/おわりに |
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第四章 文献史料からみた参河国賀茂郡の郷をめぐって |
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はじめに/第一節 寺部遺跡出土墨書土器をめぐって/第二節 伊保郷印をめぐって/第三節 七曲一号窯跡出土の篦書須恵器をめぐって/おわりに |
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第五章 愛知県春日井市高蔵寺第二号窯出土篦書須恵器の年代について |
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はじめに/第一節 荷札木簡からみた行政単位名の変遷/第二節 春日井市高蔵寺第二号窯出土篦書須恵器大甕/第三節 消費遺跡出土資料/第四節 『愛知県史』別編・窯業一古代猿投系(二〇一五年三月)について/おわりに |
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第六章 京と流通 |
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はじめに/第一節 律令国家と流通経済/第二節 皇貴族家産機構と流通経済/第三節 天皇家産機構と流通経済/おわりに |
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第七章 一石俵の付札 |
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はじめに/第一節 地方遺跡出土の一石俵付札/第二節 長屋王家木簡中の一石俵付札/おわりに |
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第八章 大蔵の政 |
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はじめに/第一節 大蔵省における調受納業務/第二節 大蔵政をめぐる人的関係/おわりに |
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終章 総括と課題 |
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第一節 古代国家と天皇家産制/第二節 今後の課題 |