書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
勝てる☆百人一首 |
サブタイトル |
まんがでSTUDY/C♥SCHOOL STUDY |
タイトルヨミ |
カテル ヒャクニン イッシュ |
サブタイトルヨミ |
マンガ デ スタディ/シー スクール スタディ |
人名 |
谷 知子/監修
朝日新聞出版/編著
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人名ヨミ |
タニ トモコ アサヒ シンブン シュッパン |
出版者・発行者 |
朝日新聞出版
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出版者・発行者等ヨミ |
アサヒ シンブン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
239p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-02-333422-9 |
ISBN |
4-02-333422-9 |
注記 |
DLできるかるた&音声つき |
注記 |
付:百人一首暗唱表(2枚) |
分類記号 |
911.147
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件名 |
百人一首
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内容紹介 |
百人一首の和歌の内容をまんがと文章で解説するとともに、決まり字語呂合わせ、競技かるたの必勝法なども掲載する。オリジナルかるたと音声をダウンロードできるQRコード、切り取って使える百人一首暗唱表付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812810331 |
目次 |
マンガ 百人一首をはじめよう! |
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この本の見方 |
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百人一首のヒミツ大かいぼう♡ |
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和歌のテクニック5選 |
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百人一首年表 |
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競技かるたにチャレンジしよう |
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競技かるたの必勝法! |
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(1)秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ 天智天皇 |
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(2)春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 持統天皇 |
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(3)足引きの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかもねむ 柿本人麿 |
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(4)田子の浦に 打出でてみれば 白妙の ふじの高嶺に 雪は降りつつ 山部赤人 |
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(5)奥山に 紅葉ふみ分け なく鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき 猿丸大夫 |
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(6)かささぎの 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞふけにける 中納言家持 |
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(7)天の原 ふりさけ見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも 安倍仲麿 |
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(8)わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師 |
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(9)花の色は 移りにけりな 従に 我が身世にふる ながめせしまに 小野小町 |
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(10)これや此の 行くも帰るも 別かれては 知るも知らぬも 逢坂の関 蟬丸 |
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(11)わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人にはつげよ あまの釣舟 参議篁 |
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(12)天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ をとめの姿 しばし留めむ 僧正遍昭 |
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(13)筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 陽成院 |
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(14)陸奥の しのぶもぢずり 誰故に みだれ初めにし 我ならなくに 河原左大臣 |
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(15)君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇 |
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(16)立別れ いなばの山の 嶺におふる まつとし聞かば 今帰り来む 中納言行平 |
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(17)ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 から紅に 水くくるとは 在原業平朝臣 |
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(18)住の江の 岸による浪 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 藤原敏行朝臣 |
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(19)難波潟 短き葦の ふしのまも あはで此の世を すぐしてよとや 伊勢 |
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(20)詫びぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ 元良親王 |
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(21)今来むと いひしばかりに 長月の 有明けの月を 待ち出でつるかな 素性法師 |
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(22)吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ 文屋康秀 |
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(23)月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 大江千里 |
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(24)此の度は 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに 菅家 |
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(25)名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな 三条右大臣 |
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(26)小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 貞信公 |
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(27)みかの原 わきて流るる 泉川 いつみきとてか 恋しかるらむ 中納言兼輔 |
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(28)山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 源宗于朝臣 |
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(29)心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 凡河内躬恒 |
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(30)有明けの つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 壬生忠岑 |
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(31)朝ぼらけ 有明けの月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 坂上是則 |
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(32)山がはに 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり 春道列樹 |
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(33)久方の 光のどけき 春の日に しづこころなく 花の散るらむ 紀友則 |
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(34)誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに 藤原興風 |
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(35)人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 紀貫之 |
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(36)夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ 清原深養父 |
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(37)白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける 文屋朝康 |
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(38)忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな 右近 |
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(39)浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき 参議等 |
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(40)忍ぶれど 色に出でにけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで 平兼盛 |
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(41)恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか 壬生忠見 |
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(42)契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは 清原元輔 |
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(43)逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり 権中納言敦忠 |
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(44)逢ふことの 絶てしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし 中納言朝忠 |
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(45)哀れとも いふべき人は おもほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 謙徳公 |
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(46)由良の門を わたる舟人 梶をたえ 行方もしらぬ 恋の道かな 曾禰好忠 |
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(47)八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋はきにけり 恵慶法師 |
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(48)風をいたみ 岩うつ浪の おのれのみ 砕けてものを 思ふ頃かな 源重之 |
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(49)御垣守 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ ものをこそ思へ 大中臣能宣朝臣 |
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(50)君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな 藤原義孝 |
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(51)かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを 藤原実方朝臣 |
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(52)明けぬれば くるるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな 藤原道信朝臣 |
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(53)嘆きつつ 独りぬる夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る 右大将道綱母 |
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(54)忘れじの 行末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな 儀同三司母 |
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(55)瀧の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ 大納言公任 |
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(56)あらざらむ 此の世のほかの 思ひ出に 今一たびの 逢ふこともがな 和泉式部 |
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(57)廻り逢ひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな 紫式部 |
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(58)有馬山 ゐなのささ原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする 大弐三位 |
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(59)やすらはで 寝なましものを 小夜更けて 傾くまでの 月を見しかな 赤染衛門 |
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(60)大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立 小式部内侍 |
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(61)古の 奈良の都の 八重ざくら 今日九重に 匂ひぬるかな 伊勢大輔 |
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(62)夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ 清少納言 |
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(63)今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな 左京大夫道雅 |
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(64)朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木 権中納言定頼 |
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(65)恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ 相模 |
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(66)諸共に あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし 前大僧正行尊 |
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(67)春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ 周防内侍 |
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(68)心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな 三条院 |
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(69)嵐ふく 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり 能因法師 |
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(70)寂しさに 宿を立ち出て 眺むれば いづこも同じ 秋の夕暮 良暹法師 |
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(71)夕されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く 大納言経信 |
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(72)音に聞く 高師の浜の あだ浪は かけじや袖の ぬれもこそすれ 祐子内親王家紀伊 |
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(73)高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ 権中納言匡房 |
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(74)うかりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを 源俊頼朝臣 |
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(75)契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋も去ぬめり 藤原基俊 |
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(76)わたの原 漕ぎ出でて見れば 久方の 雲居にまがふ 沖つ白浪 法性寺入道前関白太政大臣 |
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(77)瀬を早み 岩にせかるる 瀧川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 崇徳院 |
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(78)淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いくよ寝覚めぬ 須磨の関守 源兼昌 |
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(79)秋風に たなびく雲の 絶間より もれ出づる月の 影のさやけさ 左京大夫顕輔 |
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(80)ながからむ 心も知らず 黒髪の みだれて今朝は ものをこそ思へ 待賢門院堀河 |
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(81)ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明けの 月ぞ残れる 後徳大寺左大臣 |
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(82)思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり 道因法師 |
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(83)世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞなくなる 皇太后宮大夫俊成 |
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(84)ながらへば また此の頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき 藤原清輔朝臣 |
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(85)夜もすがら もの思ふ頃は 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり 俊恵法師 |
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(86)嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな 西行法師 |
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(87)村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ 寂蓮法師 |
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(88)難波江の あしのかりねの 一夜ゆゑ みをつくしてや 恋わたるべき 皇嘉門院別当 |
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(89)玉の緒よ たえなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 式子内親王 |
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(90)見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず 殷富門院大輔 |
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(91)きりぎりす なくや霜夜の さむしろに 衣かたしき 独りかも寝む 後京極摂政前太政大臣 |
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(92)わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし 二条院讃岐 |
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(93)世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも 鎌倉右大臣/(94)みよし野の 山の秋風 小夜更けて 故郷寒く 衣うつなり 参議雅経/(95)おほけなく うき世の民に おほふかな 我が立つ杣に 墨染の袖 前大僧正慈円/(96)花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり 入道前太政大臣/(97)来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ 権中納言定家/(98)風そよぐ 楢の小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける 従二位家隆/(99)人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふ故に もの思ふ身は 後鳥羽院/(100)百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 順徳院/歌人名さくいん/コラム・心理テスト/平安時代の恋の始め方♡/平安時代の貴族の生活大かいぼう/ドキドキ心理テスト あなたを百人一首の姫にたとえるなら?/今とはちがう!? 平安時代の結婚生活/わくわく百人一首心理テスト わたしにぴったり♡ 特別な歌探し!/じつはこんな人!? なんでも☆百人一首ランキング/3大特典つき/♥実寸大★百人一首かるた 競技かるたの試合と同じサイズで練習できる!/♥プロが読んだ!かるた用音声 A級公式読手が読む音声つき!/♥決まり字暗唱表 持ち歩きにぴったりな決まり字暗唱表でしっかり暗記! |