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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0016599003 | 図書一般 | 121.55/ｶﾝ25/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
「東洋道徳、西洋芸術」幕末日本への視座
|
| 人名 |
韓 淑婷／著
|
| 人名ヨミ |
カン シュクテイ |
| 出版者・発行者 |
関西大学出版部
|
| 出版年月 |
2025.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
「東洋道徳、西洋芸術」幕末日本への視座 |
| サブタイトル |
佐久間象山の儒学思想に関する研究 |
| タイトルヨミ |
トウヨウ ドウトク セイヨウ ゲイジュツ バクマツ ニホン エノ シザ |
| サブタイトルヨミ |
サクマ ショウザン ノ ジュガク シソウ ニ カンスル ケンキュウ |
| 人名 |
韓 淑婷／著
|
| 人名ヨミ |
カン シュクテイ |
| 出版者・発行者 |
関西大学出版部
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
カンサイ ダイガク シュッパンブ |
| 出版地・発行地 |
吹田 |
| 出版・発行年月 |
2025.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
8,343,5p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３１００ |
| ISBN |
978-4-87354-798-5 |
| ISBN |
4-87354-798-5 |
| 注記 |
文献:p327〜335 |
| 分類記号 |
121.55
|
| 件名 |
佐久間 象山
|
| 件名 |
サクマ ショウザン
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| 内容紹介 |
幕末期の思想家・佐久間象山における儒学理解はいかなるものであったのか。象山がいかに儒学を基盤に洋学を受け入れていたか、いかに儒学と洋学とを思考的素地として幕末期の政治課題に対応していたのかを考察する。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812837769 |
| 目次 |
序章 |
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一 問題意識／二 佐久間象山の生涯略歴およびその歴史的評価／三 佐久間象山の思想に関する先行研究と課題／四 本書の視点・目的と構成 |
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第一部 佐久間象山の学問思想 |
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第一章 佐久間象山の朱子学理解 |
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はじめに／一 象山の朱子学理解における「敬」／二 象山における「窮理」と「居敬」／三 象山の朱子学における「居敬」の内容／四 象山の朱子学における「礼」の位置づけ／おわりに |
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第二章 佐久間象山における朱子学の実践 |
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はじめに／一 「敬」に立脚した実践／二 洋学の学問方法としての「居敬・窮理」／三 「東洋道徳、西洋芸術」における「居敬・窮理」の意義／おわりに |
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第三章 佐久間象山における琴学の全体像 |
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はじめに／一 象山における琴学の習得／二 象山における琴学資料の蒐集と『琴録』の編纂／三 琴学からみる象山の礼楽思想／おわりに |
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第四章 佐久間象山における『琴録』の編纂および象山の楽律思想 |
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はじめに／一 『琴録』の写本について／二 『象山全集』の編纂と『琴録』／三 『琴録』の編纂形式と内容／四 『琴録』からみる象山の楽律思想／五 『琴録』の特色／おわりに |
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第二部 佐久間象山の政治思想 |
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第五章 佐久間象山における『家礼』受容 |
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はじめに／一 『喪礼私説』の全体像／二 『喪礼私説』の特色／三 象山における儒式喪礼に対する態度の転換／おわりに |
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第六章 佐久間象山『喪礼私説』の礼式について |
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はじめに／一 『喪礼私説』における「治棺」／二 『喪礼私説』における「作主」／三 『喪礼私説』における「誌石」・「墓碑」／おわりに |
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第七章 佐久間象山の政治思想における儒教儀礼の位置づけ |
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はじめに／一 文久の改革項目に対する象山の批評／二 儒式喪礼制度化の意義／三 『喪礼私説』における喪服／四 象山における幕府服忌令の訂正構想／おわりに |
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第八章 佐久間象山における政治体制の構想 |
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はじめに／一 象山の君臣観／二 象山における政治思想の支点としての「東洋道徳」／三 象山における国体論のメカニズム／おわりに |
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第九章 佐久間象山の政治言説における儒学経典の活用 |
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はじめに／一 象山の軍事主張における儒学使用の手法／二 象山の外交・人材主張における儒学の知恵／三 象山の制度改革言説における儒学的典拠／おわりに |
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終章 |
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一 本書の成果／二 東アジア思想史研究への展望 |
目次
内容細目
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