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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0016598369 | 図書一般 | 188.32/ｻｸ25/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
華厳教学の形成と展開
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| 人名 |
櫻井 唯／著
|
| 人名ヨミ |
サクライ ユイ |
| 出版者・発行者 |
法藏館
|
| 出版年月 |
2025.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
華厳教学の形成と展開 |
| タイトルヨミ |
ケゴン キョウガク ノ ケイセイ ト テンカイ |
| 人名 |
櫻井 唯／著
|
| 人名ヨミ |
サクライ ユイ |
| 出版者・発行者 |
法藏館
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ホウゾウカン |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2025.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
7,467,9p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥８０００ |
| ISBN |
978-4-8318-6399-7 |
| ISBN |
4-8318-6399-7 |
| 注記 |
文献:p453〜462 |
| 分類記号 |
188.32
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| 件名 |
華厳宗-歴史
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| 内容紹介 |
新たな視点から紐解く華厳教学史。敦煌文献や日本伝来の寺院資料の調査・研究に基づき、華厳教学が誕生した唐代初期の仏教史を見直すとともに、その後の思想的展開を追う。 |
| 著者紹介 |
博士(文学)。神奈川県立金沢文庫学芸員、駒澤大学非常勤講師。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812834223 |
| 目次 |
序論 |
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第一節 本研究の目的／第二節 研究史概観／第三節 本書の構成 |
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第一篇 華厳教学の黎明-無尽への道程 |
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第一章 智儼の著作についての書誌的考察 |
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はじめに／第一節 『大方広仏華厳経捜玄分斉通智方軌』(『華厳経略疏』)／第二節 『華厳五十要問答』／第三節 『仏説金剛般若波羅蜜経略疏』／第四節 『華厳経内章門等雑孔目』／第五節 『一乗十玄門』およびその他の著作／結び |
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第二章 南北朝から隋唐の『華厳経』解釈の変遷 |
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はじめに／第一節 智儼以前の『華厳経』解釈と菩薩階位説／第二節 『捜玄記』の『華厳経』観の特質／第三節 『捜玄記』の経典解釈と法界縁起説／結び |
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第三章 隋唐における教体論の諸相 |
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はじめに／第一節 地論・摂論学派における教体論／第二節 智儼における教体論の変遷／第三節 智儼以降の教体論／結び |
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第四章 無尽の思想と華厳五教の成立 |
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はじめに／第一節 『捜玄記』の教判論／第二節 『五十要問答』の教判論／第三節 『孔目章』の教判論／結び |
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第二篇 東アジア仏教の教学形成と系譜意識 |
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第五章 法蔵撰『華厳経探玄記』と『文義綱目』の成立過程 |
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はじめに／第一節 『探玄記』と『文義綱目』の撰述年代に関する先行研究／第二節 『文義綱目』と『探玄記』のテキストの対応／第三節 『探玄記』加筆説の再考／結び |
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<附1>『文義綱目』序〜第七門と『探玄記』の対照 |
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<附2>称名寺蔵『大方広仏華厳経八会章/華厳文義綱目』について |
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第六章 同体門・異体門の形成 |
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はじめに／第一節 同体門・異体門の淵源／第二節 法蔵における同体門・異体門の展開／結び |
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第七章 南宋における華厳宗章疏の刊刻と教学の展開 |
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はじめに／第一節 紹興年間の『孔目章』巻一刊刻と教理論争／第二節 乾道年間における智儼の著作の開板とその背景／第三節 択梧と『明宗記』の撰者の共通性／結び |
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<附>湛睿写『孔目章成仏心要後序』「宋版華厳孔目章後序」翻刻と訳註 |
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第八章 平安初期南都諸宗の草木成仏論 |
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はじめに／第一節 三論宗における草木成仏論／第二節 華厳宗における草木成仏論／第三節 法相宗における草木成仏論／結び |
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第三篇 インド仏教への視角 |
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第九章 初唐の異国僧-長耳三蔵の思想とその受容 |
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はじめに／第一節 長耳三蔵に言及する諸文献とその系統／第二節 唐代以降の文献に見える長耳三蔵／第三節 長耳三蔵の思想の伝播／第四節 長耳三蔵説の受容／結び |
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第十章 長耳三蔵と中国仏教思想 |
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はじめに／第一節 長耳三蔵の学説と中国仏教の学説の類似性／第二節 長耳三蔵と紀国寺慧浄の接点／結び |
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第十一章 紀国寺慧浄の著作に関する基礎的研究 |
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はじめに／第一節 慧浄の伝記／第二節 慧浄の著作／結び |
|
結論 |
目次
内容細目
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