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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016598005 | 図書一般 | 326.14/サノ25/ | 2F社会 | 貸出中 |
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書誌情報サマリ
タイトル |
刑事責任能力の判断について
|
人名 |
佐野 文彦/著
|
人名ヨミ |
サノ フミヒコ |
出版者・発行者 |
有斐閣
|
出版年月 |
2025.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
刑事責任能力の判断について |
サブタイトル |
原理・基準・適用 |
タイトルヨミ |
ケイジ セキニン ノウリョク ノ ハンダン ニ ツイテ |
サブタイトルヨミ |
ゲンリ キジュン テキヨウ |
人名 |
佐野 文彦/著
|
人名ヨミ |
サノ フミヒコ |
出版者・発行者 |
有斐閣
|
出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2025.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,442p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8700 |
ISBN |
978-4-641-13969-5 |
ISBN |
4-641-13969-5 |
分類記号 |
326.14
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件名 |
刑事責任
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内容紹介 |
刑事責任能力の判断について、原理・基準・適用の一貫性の観点から検討した書。国内判例学説史の研究と外国法の参照とを通じて、刑法学の理論体系とも実務的判断とも整合する、新たな責任能力論を提言する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。法政大学法学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812830803 |
目次 |
序章 問題の所在 |
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第1節 問題状況の素描:有力説と刑事実務/第2節 本書の目的・検討手法・検討領域 |
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第1章 日本法における議論の変遷 |
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第1節 現行刑法制定過程の議論:「心神喪失」「心神耗弱」の出現/第2節 昭和6年判例に至るまでの議論の変遷:定式の出現/第3節 昭和53年・59年判例に至るまでの議論の変遷:現在の有力説の興隆/第4節 平成中期に至るまでの議論の変遷:有力説の興隆・刑事実務との乖離/第5節 検討課題・次章以降の検討の方針 |
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第2章 ドイツにおける議論状況 |
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第1節 責任能力を巡る議論の基本的前提/第2節 我が国の有力説と同様の見解を巡って/第3節 「犯行の回避」という観点を維持する見解/第4節 異なる理論的構成から一定の正常さに着目する見解/第5節 総括的検討・獲得された知見 |
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第3章 アメリカにおける議論状況 |
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序節 本章の内容について/第1節 「精神異常(insanity)」免責の伝統的基準を巡る議論/第2節 主体性・人格に着目するアプローチ:M.S.Mooreの見解/第3節 「実践的推論」に着目するアプローチ:Morse,Schoppの見解/第4節 体系的観点からのアプローチ:Duffの見解を中心に/第5節 総括的検討 |
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第4章 刑事責任能力判断の原理・基準・適用 |
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第1節 獲得された知見と検討方針について/第2節 現在の有力説について/第3節 私見の展開/第4節 小括:学説の整理と私見の位置づけ |
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第5章 近時の実務的判断に対する検討 |
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第1節 はじめに/第2節 近時の統合失調症・妄想性障害の裁判例における判断の構造と内実/第3節 私見からの評価 |
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結語 |
目次
内容細目
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