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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0016598021 | 図書一般 | 210.36/テシ25/ | 新着・人文 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
平安時代の年官と地方社会
|
人名 |
手嶋 大侑/著
|
人名ヨミ |
テシマ ダイスケ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2025.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
平安時代の年官と地方社会 |
サブタイトル |
都と諸国の人的ネットワーク |
タイトルヨミ |
ヘイアン ジダイ ノ ネンカン ト チホウ シャカイ |
サブタイトルヨミ |
ミヤコ ト ショコク ノ ジンテキ ネットワーク |
人名 |
手嶋 大侑/著
|
人名ヨミ |
テシマ ダイスケ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2025.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,272,23p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-642-04687-9 |
ISBN |
4-642-04687-9 |
分類記号 |
210.36
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件名 |
日本-歴史-平安時代
/
官職-歴史
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内容紹介 |
上級の皇族・貴族に毎年与えられた、下級地方官や京官への官職推薦権である「年官」は、平安時代においてどのように活用されたのか。中央と地方の両視座から、その運用の実態と役割を解明し、歴史的意義を提示する。 |
著者紹介 |
三重県生まれ。名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人間文化)。同朋大学文学部専任講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812829000 |
目次 |
序章 年官制度研究の軌跡と本書の課題 |
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一 年官制度の概要/二 年官制度の研究史/三 年官研究の課題/四 本書の構成 |
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第一部 本籍地回避の原則と年官 |
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第一章 受領の地方支配と本籍地回避 |
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はじめに/一 日本古代における本籍地回避の原則/二 居住国の地方官に就く地方有力者/三 国内有力者層の編成と本籍地回避の原則/四 九世紀後半の地方支配の課題/五 本籍地回避の原則の部分的放棄/おわりに |
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第二章 年官制度の展開 |
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はじめに/一 年官による申任の変化/二 年官と中央社会/三 地方有力者にとっての年官/四 除目における選考順/おわりに |
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付論 高子内親王家の庄園経営 |
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はじめに/一 高子内親王家領庄園の伝領/二 「検校介永原朝臣」/三 高子内親王と永原永岑/四 高子内親王家の庄園経営/おわりに |
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第二部 年官と地方支配 |
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第一章 平安中期における受領と年官 |
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はじめに/一 仲介料の獲得/二 受領による任国統治の様相/三 現地有力者の編成と年官/四 年官による申任と受領/おわりに |
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付論1 花山院と藤原実資 |
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はじめに/一 花山院別当藤原実資/二 実資の花山院別当在任期間/三 花山院と実資の家司・家人/おわりに |
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第二章 平安中期の年官と庄園 |
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はじめに/一 播磨利明の事例/二 滝野庄の経営と年官/三 平惟仲領庄園と年官/おわりに |
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第三章 平安後期における年官の変容 |
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はじめに/一 平安中期における年官による推薦/二 特定の国の国司を所望しない推薦/三 地方有力者の肩書の変化/四 平安後期以降における年官の機能/おわりに |
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付論2 『除目申文之抄』と藤原伊通の除目書『九抄』 |
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はじめに/一 『除目申文之抄』の概要/二 『除目申文之抄』の性格/三 『除目申文之抄』と『九抄』/四 『魚書秘伝抄』に見える『九抄』/おわりに |
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終章 平安貴族社会と年官 |
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一 本書の成果/二 年官の歴史的推移と歴史的意義/三 平安時代の理解をめぐって |
目次
内容細目
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