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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016216640 | 図書児童 | C911/シン/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
新レインボー百人一首辞典
|
出版者・発行者 |
Gakken
|
出版年月 |
2024.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
新レインボー百人一首辞典 |
タイトルヨミ |
シン レインボー ヒャクニン イッシュ ジテン |
版 |
新装版 |
出版者・発行者 |
Gakken
|
出版者・発行者等ヨミ |
ガッケン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
167p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-05-306031-0 |
ISBN |
4-05-306031-0 |
注記 |
音声付き |
注記 |
初版:学研プラス 2018年刊 |
分類記号 |
911.147
|
件名 |
百人一首
|
内容紹介 |
「小倉百人一首」におさめられた和歌の意味と解説を、イラストとともに収録。和歌によみこまれている語句や部立てを示したキーワード一覧と、キーワードが一目でわかるアイコンも掲載する。朗読音声が聞けるQRコード付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812807327 |
目次 |
はじめに |
|
百人一首って何? |
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この辞典の使い方 |
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◆和歌の意味と解説 |
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(1)秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ/(2)春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山/(3)あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む/(4)田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ/(5)奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき/(6)かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける/(7)天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも/(8)わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり/(9)花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに/(10)これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関/(11)わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟/(12)天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ/(13)筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる/(14)陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに/(15)君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ/(16)立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば いま帰り来む/(17)ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは/(18)住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ/(19)難波潟 みじかき蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや/(20)わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ/コラム 和歌の基礎知識/(21)今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな/(22)吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ/(23)月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど/(24)このたびは ぬさも取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに/(25)名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな/(26)小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ/(27)みかの原 わきて流るる泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ/(28)山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば/(29)心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花/(30)有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり 憂きものはなし/(31)朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪/(32)山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり/(33)ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ/(34)誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに/(35)人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける/(36)夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ/(37)白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける/(38)忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな/(39)浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき/(40)忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで/コラム 月の満ち欠けと呼び方/(41)恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか/(42)契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは/(43)逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり/(44)逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし/(45)あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな/(46)由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行くへも知らぬ 恋の道かな/(47)八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり/(48)風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな/(49)みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ/(50)君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな/(51)かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを/(52)明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな/(53)嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る/(54)忘れじの 行末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな/(55)滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ/(56)あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな/(57)めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな/(58)有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする/(59)やすらはで 寝なましものを 小夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな/(60)大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立/コラム 十二か月の呼び方と季節/(61)いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな/(62)夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ/(63)今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな/(64)朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木/(65)恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ/(66)もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし/(67)春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ/(68)心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな/(69)嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり/(70)さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ/(71)夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く/(72)音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ/(73)高砂の 尾上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ/(74)憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを/(75)契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり/(76)わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波/(77)瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ/(78)淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守/(79)秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ/(80)長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ/コラム 時間の呼び方/(81)ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる/(82)思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり/(83)世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる/(84)長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき/(85)よもすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり/(86)嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな/(87)村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ/(88)難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき/(89)玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする/(90)見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず/(91)きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む/(92)わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし/(93)世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも/(94)み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり/(95)おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖(96)花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり(97)来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ(98)風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける(99)人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は(100)ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり コラム 百人一首 歌枕・地名地図 |
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◆索引・資料 |
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