蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016739229 | 図書一般 | 120.4/サワ24/ | 新着・人文 | 貸出中 |
× |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
井筒俊彦 |
サブタイトル |
東洋哲学の深層構造 |
並列タイトル |
Toshihiko Izutsu:The Deep Structure of Oriental Philosophy |
タイトルヨミ |
イズツ トシヒコ |
サブタイトルヨミ |
トウヨウ テツガク ノ シンソウ コウゾウ |
人名 |
澤井 義次/著
|
人名ヨミ |
サワイ ヨシツグ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,301,4p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7664-2997-8 |
ISBN |
4-7664-2997-8 |
注記 |
文献:p285〜297 |
分類記号 |
120.4
|
件名 |
東洋思想
|
件名 |
井筒 俊彦
|
件名 |
イズツ トシヒコ
|
内容紹介 |
「東洋哲学の構造化」を構想した井筒俊彦。その生涯と哲学研究をひもとき、インド哲学やオットーの思想からの影響などを明らかにすることで、「東洋的現象学」とでも呼ぶべき井筒「東洋哲学」の根源的特徴を描き出す。 |
著者紹介 |
Ph.D.(ハーバード大学)。博士(文学)(東北大学)。天理大学名誉教授。「井筒俊彦全集」編集委員。専門分野は宗教学・インド哲学・天理教学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812805882 |
目次 |
序章 生涯と哲学研究 |
|
1 「東洋的無」の家庭的雰囲気/2 西脇順三郎と二人のタタール人との出合い/3 ウィルフレッド・C・スミスとの親交/4 フンボルト学派からの影響/5 鈴木大拙とエラノス会議/6 「東洋哲学」構想とその展開 |
|
第一章 哲学的思惟とその意味論的地平 |
|
1 哲学的意味論の地平/2 形而上的実在体験の言語化としての哲学的思惟/3 言葉以前の言葉-コトバとイデオグラム/4 コトバと言語アラヤ識/5 哲学的意味論の視座から見た意味の深層/6 哲学的意味論とその理論的基盤 |
|
第二章 「東洋哲学」の構築と展開 |
|
1 言語哲学と「東洋哲学」/2 イスラーム思想の意味論的研究/3 「東洋哲学」構想とその構築/4 エラノス講演における東洋思想の<読み>/5 「東洋哲学」の意識構造/6 「東洋哲学」の立場-イスラーム哲学の「本質」の視座から |
|
第三章 エラノス会議と「東洋哲学」 |
|
1 エラノス会議とは/2 エラノス会議とユング派心理学/3 エラノス講演テーマ/4 東洋思想の「共時的構造化」/5 「東洋哲学」と哲学的意味論/6 存在と意識の多元的・重層的構造 |
|
第四章 東洋思想の創造的な<読み> |
|
1 東洋思想の創造的な<読み>へ/2 禅思想とその哲学的思惟/3 「存在はコトバである」/4 言語的意味分節とその哲学的思惟パターン/5 「意識のゼロ・ポイント」と「存在のゼロ・ポイント」/6 「コスモスとアンチコスモス」 |
|
第五章 「東洋哲学」の意味論的世界観とその構造 |
|
1 『意識と本質』の構成とそのキーターム群/2 「分節(Ⅰ)→無分節→分節(Ⅱ)」モデル/3 表層・深層の意識構造モデル/4 メタ・ヒストリカルな「対話」モデル/5 「意味分節・即・存在分節」/6 「東洋哲学」の根源的思惟パターン |
|
第六章 ヴェーダーンタ哲学の意味論的<読み> |
|
1 哲学的意味論の視座から見たインド哲学の特徴/2 ヴェーダーンタ哲学の意味論的世界観/3 古ウパニシャッドの意味論的<読み>/4 シャンカラの不二一元論哲学の意味論的<読み>/5 「マーヤー的世界」の意味論/6 哲学的意味論が拓く知の地平 |
|
結論 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる