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1 0016738908図書郷土K121/6/新着・郷土禁帯出  ×

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書誌情報サマリ

タイトル

近世日本の礼と国家

人名 近藤 萌美/著
人名ヨミ コンドウ メグミ
出版者・発行者 塙書房
出版年月 2024.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 郷土図書
タイトル 近世日本の礼と国家
サブタイトル 新井白石と松平定信、後期水戸学と岡山藩学
タイトルヨミ キンセイ ニホン ノ レイ ト コッカ
サブタイトルヨミ アライ ハクセキ ト マツダイラ サダノブ コウキ ミトガク ト オカヤマハンガク
人名 近藤 萌美/著
人名ヨミ コンドウ メグミ
出版者・発行者 塙書房
出版者・発行者等ヨミ ハナワ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.11
ページ数または枚数・巻数 6,284,8p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
ISBN 978-4-8273-1356-7
ISBN 4-8273-1356-7
分類記号 121.5
件名 日本思想-歴史
内容紹介 新井白石、松平定信、後期水戸学、岡山藩における儒式先祖祭祀・幕末の国学者の死生観と祭祀、明治初期地域議会の議論に着目し、日本の近代化を再考する重要な視点を提起する。
著者紹介 奈良女子大学人間文化研究科博士後期課程修了、博士号(文学)取得。岡山県立記録資料館古文書等整理専門員。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009812805141
目次 序章 近世・近代の礼と国家
第一節 本書の視点/第二節 本書の構成
第一部 幕藩制の中央から
第一章 新井白石の礼制構想と鬼神論の関係性
はじめに/第一節 白石の学問とは/第二節 白石の「祖」の意識/おわりに
第二章 新井白石の貨幣論
はじめに/第一節 御触書からみる「貨幣危機」/第二節 新井白石の「国家」構想/第三節 「国家」のかたち/おわりに
第三章 新井白石の政治論
はじめに/第一節 武威/第二節 「親」を基調とする「威」/第三節 礼/おわりに
第四章 松平定信の政治思想
はじめに/第一節 倹約と政事/第二節 政事と「祖」/おわりに
第五章 後期水戸学の国体論
はじめに/第一節 「国体」の原点/第二節 会沢正志斎『新論』/おわりに
第二部 岡山という地域から
第六章 江戸前期岡山藩主の先祖祭祀とその思想背景
はじめに/第一節 池田光政の宗廟祭祀/第二節 綱政以降の宗廟祭祀/おわりに
第七章 幕末維新期における岡山藩国学の死生観と祭祀
はじめに/第一節 読書と思想形成/第二節 祭祀儀礼の実践/おわりに
第八章 岡山藩議院開設前における邑久郡議事院
はじめに/第一節 岡山藩議院の開設と邑久郡議事院/第二節 邑久郡議事院で論じられた「堕胎圧殺禁止」/第三節 邑久郡の議者について/おわりに
第九章 岡山藩議院開設前における邑久郡議事院の決議
はじめに/第一節 第一回議会決議/第二節 「郷学文武館」の設立過程/おわりに



目次


内容細目

第1部 幕藩制の中央から
 第1章 新井白石の礼制構想と鬼神論の関係性 ~積み重なる制度と「祖」の観念~
 第2章 新井白石の貨幣論 ~中期幕藩制における貨幣危機と「国家」構想~
 第3章 新井白石の政治論 ~『読史余論』を中心に~
 第4章 松平定信の政治思想 ~『宇下人言』を中心に~
 第5章 後期水戸学の国体論
第2部 岡山という地域から
 第6章 江戸前期岡山藩主の先祖祭祀とその思想背景
 第7章 幕末維新期における岡山藩国学の死生観と祭祀
 第8章 岡山藩議院開設前における邑久郡議事院 ~明治二年「堕胎圧殺禁止衆議書」の分析を中心に~
 第9章 岡山藩議院開設前における邑久郡議事院の決議 ~郷学文武館の設立過程を中心に~

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